株式会社蔵楽(東京都)が、笹祝酒造株式会社(新潟県)の家族で過ごせる体験型観光施設『麹の教室』をプロデュース
週末は家族で酒蔵へ!老舗酒蔵の新たなビジネスモデルを確立
株式会社蔵楽 (読み:クラク、本社: 東京都品川区、代表者: 髙橋 理人) は笹祝酒造株式会社(新潟県新潟市西蒲区)の体験型観光施設「麹の教室」をプロデュースしました。株式会社蔵楽(以下:蔵楽)は「酒蔵を世界一働きたい場所に」をビジョンとして、全国の酒蔵をコーディネートしている企業。
新たに立ち上げた「麹の教室」は日本酒を次世代に繋げていくことを目的とした、麹(こうじ)に触れることが出来る体験型観光施設です。
新たに立ち上げた「麹の教室」は日本酒を次世代に繋げていくことを目的とした、麹(こうじ)に触れることが出来る体験型観光施設です。
- ユネスコ無形文化遺産登録に見込まれている「麹造り」
一方で、肝心の「麹」自体は日本国内においてなかなか理解が進んでおらず、酒造にとっては重要な工程ゆえに開放していない酒蔵がほとんどです。
そこで蔵楽は笹祝酒造とともに、子供から大人まで誰もが気軽に麹に触れられる体験施設をつくるに至りました。
- 蔵楽と笹祝酒造、想いの一致
「日本酒づくりを身近に感じてもらえるよう、子供から大人まで誰もが気軽に麹に触れてもらえる場所を作りたい」。笹祝酒造6代目・笹口亮介社長はこのように語りました。
蔵楽もかねてより「麹の理解を広めたい。家族で気軽に来て楽しめる酒蔵になれば」と考えており、その想いが一致。膨らんでいく理想を実現させようと立ち上がりました。
コンセプトを洗練させ綿密に計画を練り、2022年9月に遊休スペースとなっていた会議室の大幅な修繕を行いました。完成までに実に多く紆余曲折がありましたが、遂に誰でも気軽に麹について学べる「麹の教室」が誕生しました。
笹祝酒造は、これまで飲み手向けの酒蔵見学に限られていた酒蔵から、週末に家族で遊べる酒蔵としてコンセプトを変更。
酒蔵を体験型施設として新たなキャッシュポイントとするビジネスモデルへ転換を図るに至りました。
- 「麹の教室」お披露目の蔵開き「蔵 be lucky!」
蔵人がお客様の目の前で麹づくりを行う「ライブ種ふり」というこれまでにない貴重な演出に、参加者は目を輝かせながら見入り、カメラで撮影をしたりと、大盛り上がり。蔵人への質問も飛び交い、会場が一体となって「麹」に向き合う素晴らしいひと時となりました。
これからも蔵楽は笹祝酒造と共に、次世代を担う子供たちに、心から楽しんでもらいながら、日本の発酵文化のさらなる理解と発展を促してまいります。
- 「笹祝酒造」と「麹の教室」について
「笹祝酒造」は新潟県の老舗酒蔵。
これまで日本酒を次世代に繋げるための様々な取り組みに挑戦。
日曜日ための日本酒「サササンデー」、ハイボールのように炭酸で楽しむ「清酒ハイボール」、祝いの場の乾杯を彩る「祝吹」など、様々な商品を開発し世に輩出している、エネルギッシュな酒蔵。
「麹の教室」
住所 :〒953-0015新潟県新潟市西蒲区松野尾3249番地
電話 :0256-72-3982
オープン日:2023年3月19日㈰
休業日 :不定休
営業時間 :10:00~17:00
酒蔵URL:https://www.sasaiwai.com/
- 株式会社 蔵楽 会社概要
代表者:代表取締役社長 髙橋理人
本社所在:東京都品川区東中延2-7-8
設立日:2020年10月1日(日本酒の日)
事業内容:「酒蔵を世界一働きたい仕事に」をビジョンとし、全国の酒蔵をコーディネートをする企業。経営改革、販売・プロモーション、在庫見える化、サイトの制作など、「酒蔵がやりたいけどできない」ことを支援。
日本酒の飲み手にも積極的に情報発信を行い、啓蒙活動を行いながらも、デジタル技術を活用した新しい日本酒の楽しみを提供する取り組みも行う。
会社HP:https://kuraku.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像