東京で交通事業者と自治体を交えたMaaS連携を展開へ

〜東京都のスタートアップ支援プログラム「NEXs TOKYO」に採択〜

株式会社New Ordinary（ニューオーディナリー、本社：名古屋市西区、代表取締役CEO：作井孝至、以下「New Ordinary」）は、東京都が主催するスタートアップの支援プログラム「NEXs TOKYO（ネックス トウキョウ）」の対象企業に選定されました。８月中旬から２０２２年１月ごろまでの約５カ月間、東京都などの支援を受けながら弊社サービスの人工知能（AI）レコメンド機能付きデジタルマップ「NOSPOT」について首都圏企業・自治体との協業を目指します。

NEXs TOKYOは、全国各地のスタートアップが首都圏で事業を加速させることを目的の一つにした東京都の支援プログラムです。
New Ordinaryは第５期のモデル事業創出プログラムの対象に選定されたことを受け、首都圏の鉄道などの交通事業者と自治体との協業を通じたMaaS（サービスとしてのモビリティ）事業と連携を加速することで更なる移動の創出を進めます。

具体的には、AIがユーザーにおすすめの目的地を提案するデジタルマップ「NOSPOT」について神奈川県や名古屋市、神戸市との実証実験で得た成果を生かす考えです。また、支援プログラムの一環として東京都千代田区のスタートアップ支援拠点「NEXs TOKYOコミュニティスペース」に入居し、首都圏での協業加速を図ります。

New Ordinaryについて
New Ordinaryは、コロナ禍の2020年4月に創業した名古屋のスタートアップです。AIがユーザーの好みや今の状況を分析して目的地と移動手段を提案するサービス「NOSPOT」を開発・提供しています。
https://new-ordinary.co.jp/