美意識の高い40代女性の約9割が「ナチュラル美魔女」願望あり 自らの細胞を利用した再生医療で「より自然な美しさ」を求めたいと意欲
〜「アンチエイジング」や「医療による美容」に期待の声〜
あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:北條 元治)は、エステや美容鍼治療、医療脱毛等の美容施設に月に一度以上通う40~49歳の女性105名に対し、「40代女性の美容における再生医療」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月7日〜同年9月8日
有効回答:エステや美容鍼治療、医療脱毛等の美容施設に月に一度以上通う40~49歳の女性105名
- 現在受けている美容施術は「エステ」「美容マッサージ」「美容鍼」等
・エステ:61.9%
・美容マッサージ:20.0%
・美容鍼治療:18.1%
・医療脱毛:16.2%
・美容整形:2.9%
・脂肪吸引:2.9%
・再生医療:1.9%
・その他:16.2%
- 現在通う美容施設の施術へ不満があるのは33.3%
・とても不満がある:1.9%
・少し不満がある:31.4%
・あまり不満がない:42.9%
・全く不満はない:23.8%
- 不満に感じるのは「施術費用が高額」「通うのが面倒」などの点
・施術費用が高額:57.1%
・通うのが面倒:48.6%
・効果があまり感じられない:40.0%
・担当者の対応:25.7%
・効果を維持するのが難しい:22.9%
・その他:5.7%
- 美容にかける月当たりの費用は「0~3万円程度」が約7割
・0~1万円未満:37.1%
・1万円~3万円程度:34.3%
・3万円~5万円程度:20.0%
・5万円~7万円程度:6.7%
・7万円~10万円程度:1.9%
・10万円より多い:0.0%
・その他:0.0%
- 8割強が「肌の再生医療」を利用したいと回答
※肌の再生医療とは
肌の老化(シワ・たるみ・クマ等)を「治療」するという考え方で、根本原因である減少してしまった肌細胞(真皮線維芽細胞)を、培養技術により増殖させ移植することで、肌の機能を改善させるような治療法のことを指します。
・非常に思う:37.2%
・やや思う:43.8%
・あまり思わない:15.2%
・全く思わない:3.8%
・すでに利用している:0.0%
- 「肌の再生医療」に期待するのは、「しわ・たるみの改善」「アンチエイジング」など
・しわ・たるみの改善:70.6%
・アンチエイジング:70.6%
・肌のハリや潤いの再生:68.2%
・肌質の改善:50.6%
・よりきめ細かい肌になる:42.4%
・その他:1.2%
・特にない:1.2%
- 「ナチュラル美人(美魔女)」になりたいと回答したのは86.7%
・非常に思う:44.8%
・少し思う:41.9%
・あまり思わない:11.4%
・全く思わない:1.9%
- 肌の再生医療に約7割が「ポジティブな印象」を持っている
・非常にポジティブな印象:27.6%
・ポジティブな印象:44.8%
・どちらでもない:20.0%
・ネガティブな印象:6.7%
・非常にネガティブな印象:0.9%
- 再生医療への期待は「アンチエイジングへの期待」「施術効果への期待」など
・アンチエイジングへの期待:76.3%
・施術効果への期待:55.3%
・最先端の技術への期待:52.6%
・医療技術の美容分野活用への期待:32.9%
・その他:0.0%
・特にない:1.3%
- まとめ
まず、現状の美容施術の様相を把握するために、実際受けている美容施術を伺ったところ、「エステ」が約6割、続いて「美容マッサージ」「美容鍼」が約2割と、エステに通う人が主であることが分かりました。また、それらの施術への満足度を伺ったところ、3人に1人程度が「不満がある」ことが分かりました。その不満の理由としては、「施術費用が高額」「通うのが面倒」「効果が感じられない」などの点が多く挙げられています。そこで、施術費用を含め、月当たりの美容にかける金額を伺ったところ「0~1万円未満」が37.1%、「1万円~3万円程度」が34.3%、「3万円~5万円程度」が20.0%と、5万円程度までに9割が収まる結果となりました。
次に、美容の手段の1つとして、「肌の再生医療」を利用したいか伺ったところ、約8割が「利用したい」と回答しました。「肌の再生医療」に期待する効果には、「しわ・たるみの改善」「アンチエイジング」がそれぞれ約7割の結果に。また、「肌の再生医療」では、自分の細胞を利用することで極めて自然に近い肌の実現が期待できますが、約9割の方が、そのような自然さを活かした「ナチュラル美人(美魔女)」になりたいと回答しました。
「肌の再生医療」に関しては、約7割が「ポジティブな印象」を持つと回答しています。「アンチエイジング」や「施術効果」に対し期待が寄せられているようです。自分の肌細胞を用いて自然な美しさを求めることができる美容分野での再生医療技術が、これからの美容施術の一つの選択肢として浸透して行きそうです。
- 株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント
老化の本態は細胞の減少です。骨の老化、つまり骨がスカスカになる骨粗しょう症は骨を構成する細胞の減少に他なりません。皮膚が老化し細胞が減少してゆくと、皮膚のハリが失われ、たるみが出現します。肌の再生医療とは、対処療法的にほうれい線をヒアルロン酸で埋めたり、ボトックスで筋肉をマヒさせる治療ではありません。皮膚の老化の本態である細胞の減少に対し、細胞を補充する老化に対する根本治療なのです。
- 株式会社セルバンクのサービス
セルバンクは、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。肌細胞の他に、心臓幹細胞、末しょう血幹細胞、子宮内膜幹細胞、脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
また、セルバンクの細胞保管事業、細胞保管サービス「セルバンク」は、現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。例えば、現在40代で、20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、最先端の再生医療を受けることができます。
- 株式会社セルバンク
- 会社概要
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立 :2004年6月10日
代表者 :代表取締役 北條 元治
URL :http://www.cellbank.co.jp
事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
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