イタリア産に代わる”イタリア製法の生ハム”を発売 協同インターナショナル
イタリアの伝統を継承する「Volpi Foods社のプロシュット」
株式会社 協同インターナショナル(本社:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-9、代表取締役社長:池田謙伸)は、アメリカVolpi Foods社(以下ボルピー)の「イタリア伝統製法に則ってつくられたプロシュット」を、新たな小売規格スライス商品や、業務向けホール原木など、ラインナップを増やして2022年6月20日に発売いたしました。
ボルピープロシュット3つの特徴
- 【伝統製法】イタリア・ミラノのサルーミ(食肉加工品)職人だったジョン・ボルピーがアメリカ・セントルイスで1902年に創業。今ではイタリアでも珍しい「”職人の手”による塩ふり」により、丁寧に作られるイタリアそのもののプロシュットの製法を家族4代で継承
- 【原料へのこだわり】原料は豚と塩だけ。契約農家・科学者とともに家畜の飼育環境向上に取り組み、アニマルウェルフェアの環境で、ステロイドや成長促進剤を使用せずに肥育した豚肉を、冷凍することなく使用
- 【安心の品質】HACCP認証および食品の安全と品質を確保するための総合マネジメント基準であるSQF (Safe Quality Food)の認証を取得。レストラン、小売販売のみならず、いかなる業態でも安心して使用できる品質基準を順守
なぜいま、ボルピープロシュットが注目されるのか
2022年1月にイタリア ピエモンテ州で野生のイノシシからアフリカ豚熱の発生が確認された事を受け、現在イタリアからの豚肉等一時輸入停止措置が講じられています。日本におけるイタリアの豚肉加工品の輸入量は年間3144トン(※)、うちプロシュットが約半分を占めることから、飲食店や小売販売業への影響は大きく、味・香り・食感がイタリアに近い”イタリア製法の生ハム(プロシュット)”へのニーズが急激に高まっています。
(※財務省「貿易統計」2020年)
「ボルピープロシュット」は、北イタリアにルーツを持つ創業家によって、120年のあいだイタリア伝統製法を忠実に守って生産されており、その味・香り・肉質はイタリア産プロシュットに決して劣りません。
日本においては、イタリア産プロシュットが輸入解禁になる以前から、永年に渡り日本市場で販売されてきた実績があります。
【ボルピープロシュット製品概要】
小売用スライス商品:30gスライス、40gスライス、150gスライス
業務用スライス商品:200gスライス、300gスライス
原木:12ヵ月熟成ホール(骨抜き)約5.4kg、12ヵ月熟成マトネラ 約4kg
<商品情報はこちら>https://www.kyodo-inc.co.jp/food/brand/volpi/index.html
協同インターナショナルについて
「今まで無かったモノ」「真似されないモノ」の販売を通してお客様にメリットを提供する、それが創立以来の当社の企業理念です。業種・国境などあらゆる壁を乗り越えて、既存の価値観に囚われないチャレンジを続け、社会貢献に努めます。
株式会社 協同インターナショナルについて
【会社概要】
会社名:株式会社 協同インターナショナル
所在地:川崎市宮前区宮崎2-10-9
代表者:池田謙伸
設立:1970年10月1日
URL:www.kyodo-inc.co.jp
事業内容:生ハムを始めとした高級食材の製造および輸入販売、電子・ライフサイエンス・畜産酪農機材の製造および輸入販売。
【お問い合わせ先】
株式会社協同インターナショナル 食品部
TEL:044-866-5975 (平日 9:00~17:00)
e-mail: foods@kyodo-inc.co.jp
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