【テレビ局初】FBS福岡放送「RE Action」参加!本社(本館・別館)を再エネ化
~将来的には中継局を含む社全体を100%再エネ化へ~
FBS福岡放送は全ての使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることを宣言し、2022年4月に「再エネ100宣言 RE Action」に参加しました。
すでに本館・別館の使用電力はすべて水力発電・地熱発電等に由来する再生可能エネルギーに切り替えており、その負担分の費用は主に再エネ電源の維持・拡大に活用されます。
すでに本館・別館の使用電力はすべて水力発電・地熱発電等に由来する再生可能エネルギーに切り替えており、その負担分の費用は主に再エネ電源の維持・拡大に活用されます。
■SDGsについて報道するメディアとしての責任を果たすために
地球温暖化にともなう気候変動に対する取り組みが世界共通の課題となる中、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという国の方針を受けて、福岡市や北九州市が「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しました。
当社でも2021年5月に国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟し、社内でSDGs推進プロジェクトを立ち上げるなど、社を挙げてSDGsへの取り組みを推進しております。
この度、当社は報道機関としてSDGsの意義や取り組みを伝えるだけでなく、私たち自身が課題解決に向けて地域貢献していくことも大切だと考え、「再エネ100宣言 RE Action」に参加しました。
「再エネ100宣言 RE Action」とは、企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する枠組みです。
本館・別館においては、すでに使用電力(約477万kWh ※2020年度実績)を100%再エネ化しており、これは一般世帯の約1100世帯分(注)になります。
本館・別館の電力全てを九州内の水力発電、地熱発電等に由来する再生可能エネルギーを使用することで、再エネ電源の維持・拡大にも貢献しており、将来的には、当社が保有する単独中継局等の電力も再エネに切り替え、全社での100%再エネ化を目指します。
九州でも頻発する豪雨災害は地球温暖化が一因とも言われています。
当社は再エネへの切り替えを通じて、地域に貢献するとともに、SDGsについて報道するメディアとしての責任を果たし、社内外の節電・SDGsへの意識を高めていきます。
(注:世帯平均の使用電力を4,322kWh/年とした場合。
出典 環境省HP
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kateico2tokei/2017/result3/detail1/index.html)
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