ドキュメンタリー映画『音、鳴りやまぬ。』池袋シネマ・ロサにて2日間限定上映
東京芸術祭2022 プログラム /「民俗芸能inとしま2022」関連企画
メガタウン池袋の東西に今も残る3つの「まつり」 ― 長崎獅子舞、冨士元囃子、雑司が谷御会式。
コロナ禍の大都会の中に息づく、知られざる祭礼の姿を克明に描いたドキュメンタリー映画。
コロナ禍の大都会の中に息づく、知られざる祭礼の姿を克明に描いたドキュメンタリー映画。
公益財団法人としま未来文化財団(所在地:東京都豊島区、理事長:高野之夫)は、豊島区指定無形民俗文化財「長崎獅子舞」「冨士元囃子」「雑司ヶ谷鬼子母神御会式万灯練供養」の現在を追ったドキュメンタリー映画『音、鳴りやまぬ。』を制作しました。2022年10月28日(金)および31日(月)に池袋シネマ・ロサ(住所:東京都豊島区西池袋1-37-12)にて2日間の限定上映を行います。
【公式Webサイト】https://otonari.toshima-pjt.jp
ドキュメンタリー映画『 音、鳴りやまぬ。』 作品概要
2020年から続く収束の見えないコロナ禍にあって、日本各地のお祭りや地域行事などの祭礼は次々中止を余儀なくされていました。本作の舞台となる池袋周辺には、全国的にはあまり知られていないものの連綿と継承されてきた幾つかの祭礼があります。
その中の「長崎獅子舞」「冨士元囃子」「雑司が谷御会式」を継承する三つの団体に、2021年に半年近くかけて密着取材を行い、オムニバス形式のドキュメンタリー映画『音、鳴りやまぬ。』として完成させました。
ストーリー
手のつけられない悪童だった少年時代の記憶に対する贖罪のように、地域社会への責任を果たそうとする男とその男の振る纏(まとい)に憧れる小学生。
富士山信仰を今に残す富士塚を守る人々が奏でる囃子と、彼らが直面する後継者問題。
疫病退散祈願のために始まった獅子舞を何とか残そうとする男と、彼が育てた三人の若者たちの決意。
蔓延するコロナ禍の渦中で、人々は祭りを行えぬことに戸惑い、怒り、嘆いていた。
それでも、もがいていた人々がいる。
祭礼を信じ、守ろうとしていた人々がいる。
誰も経験したことのない時代の中、それでも音は鳴り続けるのであった…。
出演:長崎獅子連、冨士元囃子連中、雑司ヶ谷鬼子母神御会式連合会 ほか
監督:長岡参
製作: EVOLUTION
企画制作:公益財団法人としま未来文化財団
2022|日本|90分|カラー|DCP|ドキュメンタリー
長岡参監督 プロフィール
映画作家。株式会社エヴォリューション取締役。1979年、千葉県四街道市生まれ。フリーランスとして東京で様々なクリエイティブの仕事に従事した後、より本質的な暮らしとは何か?を考え、それを映像化するべく2010年に拠点を徳島に移し、民俗学的/文化人類学的視座と、一生活者としてのリアルな感覚の間に立ちながら作品制作を開始。代表作に全国の限界集落を探訪したドキュメンタリー映画『産土』や、6年間に渡り1人の老美容師を追い続けた『神山アローン』等がある。
上映会概要
[上映]18:00~19:30
[アフタートーク]19:30~20:00
トーク登壇者(予定):長岡参(監督)、島添貴美子(富山大学教授/民族音楽学・民俗芸能研究)
2022年10月31日(月)
[上映]13:00~14:30
※開場は上映開始30分前を予定しています。※内容は予告なく変更になる場合があります。
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館内
*全席自由
販売場所:としまチケットセンター
オンライン:https://www.s2.e-get.jp/tsm-mirai/pt/(24時間受付)
電話:0570-056-777 (10:00~17:00※臨時休業あり)
窓口:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10としま区民センター1階 (10:00~19:00※臨時休業あり)
池袋シネマ・ロサ劇場窓口でも販売します。詳細は池袋シネマ・ロサ Webサイトをご覧ください。
https://www.cinemarosa.net/annai.htm
TEL:03-3590-7118(平日10:00~17:00)
MAIL:event@toshima-mirai.or.jp
【主催】公益財団法人としま未来文化財団、豊島区、東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
【助成】令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
【協賛】アサヒグループジャパン株式会社
【公式Webサイト】https://otonari.toshima-pjt.jp
ドキュメンタリー映画『 音、鳴りやまぬ。』 作品概要
2020年から続く収束の見えないコロナ禍にあって、日本各地のお祭りや地域行事などの祭礼は次々中止を余儀なくされていました。本作の舞台となる池袋周辺には、全国的にはあまり知られていないものの連綿と継承されてきた幾つかの祭礼があります。
その中の「長崎獅子舞」「冨士元囃子」「雑司が谷御会式」を継承する三つの団体に、2021年に半年近くかけて密着取材を行い、オムニバス形式のドキュメンタリー映画『音、鳴りやまぬ。』として完成させました。
ストーリー
手のつけられない悪童だった少年時代の記憶に対する贖罪のように、地域社会への責任を果たそうとする男とその男の振る纏(まとい)に憧れる小学生。
富士山信仰を今に残す富士塚を守る人々が奏でる囃子と、彼らが直面する後継者問題。
疫病退散祈願のために始まった獅子舞を何とか残そうとする男と、彼が育てた三人の若者たちの決意。
蔓延するコロナ禍の渦中で、人々は祭りを行えぬことに戸惑い、怒り、嘆いていた。
それでも、もがいていた人々がいる。
祭礼を信じ、守ろうとしていた人々がいる。
誰も経験したことのない時代の中、それでも音は鳴り続けるのであった…。
出演:長崎獅子連、冨士元囃子連中、雑司ヶ谷鬼子母神御会式連合会 ほか
監督:長岡参
製作: EVOLUTION
企画制作:公益財団法人としま未来文化財団
2022|日本|90分|カラー|DCP|ドキュメンタリー
長岡参監督 プロフィール
映画作家。株式会社エヴォリューション取締役。1979年、千葉県四街道市生まれ。フリーランスとして東京で様々なクリエイティブの仕事に従事した後、より本質的な暮らしとは何か?を考え、それを映像化するべく2010年に拠点を徳島に移し、民俗学的/文化人類学的視座と、一生活者としてのリアルな感覚の間に立ちながら作品制作を開始。代表作に全国の限界集落を探訪したドキュメンタリー映画『産土』や、6年間に渡り1人の老美容師を追い続けた『神山アローン』等がある。
上映会概要
- 上映スケジュール
[上映]18:00~19:30
[アフタートーク]19:30~20:00
トーク登壇者(予定):長岡参(監督)、島添貴美子(富山大学教授/民族音楽学・民俗芸能研究)
2022年10月31日(月)
[上映]13:00~14:30
※開場は上映開始30分前を予定しています。※内容は予告なく変更になる場合があります。
- 会場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館内
- 料金
*全席自由
- 前売券情報
販売場所:としまチケットセンター
オンライン:https://www.s2.e-get.jp/tsm-mirai/pt/(24時間受付)
電話:0570-056-777 (10:00~17:00※臨時休業あり)
窓口:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10としま区民センター1階 (10:00~19:00※臨時休業あり)
池袋シネマ・ロサ劇場窓口でも販売します。詳細は池袋シネマ・ロサ Webサイトをご覧ください。
https://www.cinemarosa.net/annai.htm
- 当日券情報
- お問い合わせ先
TEL:03-3590-7118(平日10:00~17:00)
MAIL:event@toshima-mirai.or.jp
【主催】公益財団法人としま未来文化財団、豊島区、東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
【助成】令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
【協賛】アサヒグループジャパン株式会社
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