福岡市職員向け生成AI研修に「postalk」が採用されました
WhisperとChatGPTを利用し、話した内容がホワイトボードに描写される技術が導入。教育研修の中で、デジタルホワイトボードが新たな役割を果たす。
postalk株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役CEO:川野 洋平)は、自社で開発・運営する、いつでも利用可能なデジタルホワイトボード「postalk」が福岡市の職員向けワークショップにて活用されたことを発表します。このワークショップは、福岡市職員が生成AI等の先端技術の理解を深め、それらを活用した業務改善のアイデアを創出することを目指して開催されました。
「postalk」は、デバイスの場所に関係なく、直感的に使えるデジタルホワイトボードです。ワークショップの参加者たちは、主にスマートフォンから投稿し、リアルタイムで情報を共有し、思考をビジュアル化することで、生成AIに関連する概念や日々の業務に関わるアイデアを明確に共有、深く理解する機会を得ることができました。
postalk株式会社は、「postalk」が教育、ビジネス、その他多岐にわたる分野で広く利用されることを期待しております。私たちは、人々がコミュニケーションとコラボレーションを向上させるツールを継続的に提供することに注力してまいります。
<福岡市からのコメント>
職員に様々な技術に触れてもらいたいという思いからpostalkを使わせていただきましたが、参加者からは「便利だった」「楽しかった」という声があがり、ワークショップも大変盛り上がりました。
ChatGPTを活用してホワイトボードを要約する新機能「postalk letter」(先行公開の機能)の実演では感嘆の声があがり、先端技術への感度を高めるという目的が達成できたのではと思っています。
postalkとは
いつでも使えるデジタルホワイトボード「postalk」は、非IT人材でも使いやすいようにシンプルにデザインされたホワイトボードサービスです。主な用途として、ミーティング中のホワイトボード・日々の振り返り・ワークショップなどに利用されています。
ChatGPTとWhisperのAPIを活用し、会話をAIが自動で付箋にして、ミーティングをさらに活性化する新機能「postalk with」を先月リリースし、こちらの機能もワークショップ中に利用されていました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000098287.html
福岡にかける想い
もともと川野と平間は、2013年ごろに知り合い、福岡のITエコシステムのおかげでここまでこれました。福岡市さんは右も左もわからない私たちを長くサポートしてくださった存在です。今回、少しだけ恩返しができたような気がしています。
ワークショップは活気にあふれており、みなさんの情熱に胸を打たれました。福岡で生まれて本当によかったです。私たちは生まれ故郷である福岡から世界中で使われるサービスを打ち出したいと考えて、postalk株式会社は創業しました。もっと素晴らしい体験をみなさまに届けれるよう、がんばっていきます。
postalk株式会社について
2018年5月に創業。『考える時間を、つくる。』をミッションに、毎日をもっと楽しくする、知的生産のツールを提供しています。2021年にドーガン・ベータ、FGN ABBALabファンドから資金調達を実施し、2021年12月に付箋を貼り合い、並べ替える「postalk」をリリース。
代表取締役: 川野 洋平
本社:福岡県福岡市中央区大名2-4-22 新日本ビル3F
設立:2018年5月25日
資本金:1135万円
コーポレートサイト:https://postalk.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
postalk株式会社 広報担当
info@postalk.jp
https://postalk.app/contact/
すべての画像