サプライチェーン排出量測定に貢献! 後付けで簡単に電力監視ができる「LoRa無線機」の販売一次代理店になりました
無料で通信確認しますので、購入前に無線通信が可能なことを確認でき、安心してカーボンニュートラルに取り組むことが可能です。
吉岡興業株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役 吉岡 洋明)は、2022年9月より「LoRa無線機」の一次代理店になりました。
カーボンニュートラル対策を進めていきたいとお考えの企業様に対し、「LoRa無線機」を活用した後付けでできる電力監視のご提案をしております。その際、無料で「LoRa無線機」の通信確認サービスを実施させていただくことも可能です!
自社、あるいはサプライチェーン全体の排出量削減をお考えの際には、お気軽にお問合せください。
【電話番号】078-579-1177
【フォーム】https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/form01
カーボンニュートラル対策を進めていきたいとお考えの企業様に対し、「LoRa無線機」を活用した後付けでできる電力監視のご提案をしております。その際、無料で「LoRa無線機」の通信確認サービスを実施させていただくことも可能です!
自社、あるいはサプライチェーン全体の排出量削減をお考えの際には、お気軽にお問合せください。
【電話番号】078-579-1177
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- 後付けで簡単に電力監視ができる!「LoRa無線機」とは?
「LoRa無線機」は、ハカルプラス株式会社が製造・販売を行っている無線通信ユニットです。
「LoRa無線機」は、LPWA(Low Power Wide Area)という通信規格の一種であるLora(Long Range)無線を使用しています。見通し5kmの長距離通信が可能で、鉄製の制御盤に入れた状態でも見通し1.5kmの通信ができます。
無線のため配線工事が不要で、クラウドを使用せず完全ローカルなシステムを構築できます。親機・子機の1セット27万円からスモールスタートができるので、はじめから大規模なシステムを組む必要がなく、使用感を見てから段階的に増設していくことが可能です。
また、グラフ機能がついたモニタリングソフトが標準で搭載されているので、この「LoRa無線機」を使用すれば、簡単に電力の見える化が可能になり、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量(サプライチェーン排出量)削減に活用することができます!
「LoRa無線機」と温室効果ガス排出量の削減、一見関係ないように見えますが両者には大きな繋がりがあります。
- カーボンニュートラルの世界的潮流
近年、カーボンニュートラルや脱炭素という言葉がトレンドになっています。
カーボンニュートラルとは、温室効果ガス排出量と吸収量を均衡させることで、排出量実質ゼロを実現することです。
2015年に採択されたパリ協定において、世界共通の長期目標として、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べ+2℃以内に保ち且つ+1.5℃に抑える努力をすること(いわゆる‟2℃目標”)、そして前述のカーボンニュートラルの達成を目指すことが合意されました。
これらの目標実現に向けて世界的な取り組みが進められており、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」(温室効果ガスの排出量と吸収量の均衡)を目指しています。日本政府もこれに同調しており、日本国内の企業にもカーボンニュートラルの実現に向けた具体的な取り組みの実施が求められています。
- 製造業・メーカーにとってサプライチェーン排出量算定が重要な理由
「GHGプロトコル」という言葉をご存じでしょうか?
GHGというのは温室効果ガス(Greenhouse Gas)の略称で、「GHGプロトコル」は、2011年に策定された温室効果ガスの排出量を算定・報告するための国際基準です。
大きな特徴は、事業者が直接排出した温室効果ガスの量だけではなく、サプライチェーン全体、すなわち原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など一連の流れ全体から発生する温室効果ガス排出量(=サプライチェーン排出量)を重視している点です。
具体的には、温室効果ガス排出量が、
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3 : Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
という3つの区分に分けられており、これら3つの合計がサプライチェーン排出量になります。
サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量
この算定基準は「スコープ3基準」と呼ばれ、2022年3月に環境省が、「スコープ3基準」に適合した「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/tools/GuideLine_ver2.4.pdf)を策定しています。
なお現在、東証プライム上場企業には、各国の中央銀行・金融省庁や国際機関が参加する金融安定理事会(FSB)の要請により設立された気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が推奨するScope123の開示、すなわちサプライチェーン全体の排出量削減が求められています。
- 「LoRa無線機」でサプライチェーン排出量の測定が可能に!
サプライチェーン排出量を削減するためには、その前提として現在の排出量を測定できる仕組みを作らなければなりません。
ハカルプラスの「LoRa無線機」を導入すれば、電力監視・自動データ収集が可能になります。
「LoRa無線機」で集めた電力量データを用いれば、温室効果ガス排出量を算出することもできます!この排出量の‟見える化”を行うことで、データを元にしたサプライチェーン排出量の削減計画策定ができるようになります。
最近、大手企業や親会社の下請けとして部品加工や組立を行っている企業様から、「取引先から温室効果ガス排出量の提出を求められており、設備ごとの電力使用量を監視・測定できるようにしたいがいい方法はないか?」というご相談をいただくことが増えています。
また、大手企業がサプライヤーを探す際に、「カーボンニュートラルに取り組んでいるか」を重視しているという話もよく耳にします。
最近、大手企業や親会社の下請けとして部品加工や組立を行っている企業様から、「取引先から温室効果ガス排出量の提出を求められており、設備ごとの電力使用量を監視・測定できるようにしたいがいい方法はないか?」というご相談をいただくことが増えています。
また、大手企業がサプライヤーを探す際に、「カーボンニュートラルに取り組んでいるか」を重視しているという話もよく耳にします。
- 「LoRa無線機」を選定いただくメリット:無料通信確認サービス
「LoRa無線機」を導入するメリットは分かったけれど、無線が本当に届くか不安・・・
過去に無線機の導入を検討したが、現場から事務所までの距離が遠いため断念した・・・
ハカルプラスの「LoRa無線機」なら、通信確認サービスを無料で実施可能です。測定したい盤から実際にどこまで無線が届くか、目的地に本当に無線が届くかを確認いただいたうえで、安心して導入いただけます。
- 「LoRa無線機」の導入事例のご紹介
当社がお客様の工場に「LoRa無線機」を導入した事例をご紹介いたします。
導入事例①:デマンド監視装置と空調制御装置、LoRa無線機で、後付け電力省エネシステムを構築した事例
A社様では、夏場は空調機をよく使うため、契約電力を超過し、電気料金が上がっていました。契約電力が超えそうになった時に、人手をかけずに自動で節電したいものの配線工事がネックで、なかなかシステムとして導入できていませんでした。
「自動で空調を制御してくれるようなシステムは無いか?」ということで当社にご相談いただいたため、「LoRa無線機」を活用した後付け電力省エネシステムの構築をご提案いたしました。
配線工事無しで導入出来たので、想定より大幅に導入コストをカットすることが出来ました。「LoRa無線機」を使ってデマンド監視装置と空調制御装置を連動させることで、意識することなく、契約電力を削減することが出来ました。
導入事例②:電力量変換器とLoRa無線機を導入し、後付け電力監視システムを構築した事例
B社様では、“カーボンニュートラル対策”として、設備ごと・ラインごとの詳細な電力の把握を行い、省エネ目標を適切に策定しようとしていました。しかし、工場が広く測定点数も多いため、有線配線はできず、色々な無線機を試したものの通信が届きませんでした。
「長距離でも通信が届く無線機が無いか?」ということで当社にご相談いただいたため、「LoRa無線機」を活用した後付け電力監視システムの構築をご提案いたしました。
アンテナの設置位置を工夫すれば800mの距離でも通信ができ、配線工事なしで、低コストでシステムを構築できました。
設備ごと・ラインごとのブレーカーを詳細に電力監視することで、より電気を使っている場所・時間が特定でき、省エネ目標が立てやすくなりました。
導入事例③:クランプ式負荷電流センサと「LoRa無線機」を導入し、遠隔異常監視システムを構築した事例
C社様では、ベルトコンベアの点検を毎日巡回にて行っていました。
現場で負荷電流を計測し確認していましたが、工場が広いうえにコンベアが多いので、点検・記録作業に非常に手間がかかっていました。
人手不足により点検業務がおろそかになったことが原因で、不具合の発見が遅れ、ベルトコンベアが止まり、生産に影響が出てしまうこともありました。
IoTゲートウェイにはモニタリングソフトが標準搭載されているため、コストをかけずに監視体制をすぐに構築出来、負荷電流を常時計測・監視することで、ベルトコンベアの異常を早期発見出来るようになり、問題が起こる前に対策が打てるようになりました。
導入事例④:遠隔監視により、詳細な製品品質のエビデンスデータとして温度データを自動収集出来るようになった事例
D社様では、HACCP(ハサップ)の関係で食材保管庫の温度監視を強化する必要がありましたが、温度点検のたびに毎回着替え・エアシャワー・消毒をして対象棟内へ入退室するのが手間で、有線で温室データを事務所に送るにも測定対象棟と事務所が離れていて配線工事が難しい状況でした。
「LoRa無線機」を使用することによって、配線工事をすることなく低コストで遠隔監視システムを構築することが出来、詳細な製品品質のエビデンスデータとして温度データを自動収集出来るようになり、HACCP対策の強化に繋がりました。
導入事例⑤:押しボタンスイッチと「LoRa無線機」を導入し、遠隔操作システムを構築した事例
E社様では、散水設備の起動操作と停止操作を毎日朝と昼の2回行っていましたが、散水制御盤が事務所から遠く離れており、一回一回操作しに行くのがとても面倒でした。
既存の散水設備を活かしながら、安価に遠隔操作システムを構築することが出来、1日2回の事務所と散水制御盤の往復がなくなり、他の業務に時間をかけられるようになりました。
当社に「LoRa無線機」導入のご相談・お問合せをいただければ、対面またはオンラインでヒアリングを行ったうえで、現地調査および通信確認(無料)を実施いたします。そのうえで、「LoRa無線機」を活用した電力監視システムをご提案し、設置までワンストップで対応いたします。
「LoRa無線機」はシンプルモデル(1点入力タイプ)から多点モデル(8点入力タイプ)、多機能モデル(アナログ・接点・RS-485入力モデル)まで様々なモデルや、外付け用のルーフトップアンテナや中継器などのオプション品もありますので、一次代理店としての対応の早さを活かして、最適なモデル・設置場所・構成をご提案させていただきます。
・「LoRa無線機」について詳しく話を聞きたい
・通信確認をお願いしたい
・無線と有線のメリット・デメリットを教えてほしい
・カーボンニュートラル全般について相談したい
「LoRa無線機」に関するご相談・お問合せは、下記から承っております。
【電話番号】078-579-1177(営業時間9:00~17:00 休:土・日・祝)
「配線工事無しで装置の負荷電流を常時計測・監視できるシステムを構築できないか?」ということで当社にご相談いただいため、「LoRa無線機」を活用した遠隔異常監視システムの構築をご提案いたしました。
IoTゲートウェイにはモニタリングソフトが標準搭載されているため、コストをかけずに監視体制をすぐに構築出来、負荷電流を常時計測・監視することで、ベルトコンベアの異常を早期発見出来るようになり、問題が起こる前に対策が打てるようになりました。
導入事例④:遠隔監視により、詳細な製品品質のエビデンスデータとして温度データを自動収集出来るようになった事例
D社様では、HACCP(ハサップ)の関係で食材保管庫の温度監視を強化する必要がありましたが、温度点検のたびに毎回着替え・エアシャワー・消毒をして対象棟内へ入退室するのが手間で、有線で温室データを事務所に送るにも測定対象棟と事務所が離れていて配線工事が難しい状況でした。
「配線工事無しで装置の負荷電流を常時計測・監視できるシステムを構築できないか?」ということで当社にご相談いただいため、「LoRa無線機」を活用した遠隔監視システムの構築をご提案いたしました。
「LoRa無線機」を使用することによって、配線工事をすることなく低コストで遠隔監視システムを構築することが出来、詳細な製品品質のエビデンスデータとして温度データを自動収集出来るようになり、HACCP対策の強化に繋がりました。
導入事例⑤:押しボタンスイッチと「LoRa無線機」を導入し、遠隔操作システムを構築した事例
E社様では、散水設備の起動操作と停止操作を毎日朝と昼の2回行っていましたが、散水制御盤が事務所から遠く離れており、一回一回操作しに行くのがとても面倒でした。
「担当者が楽になるような遠隔操作システムを構築できないか?」ということで当社にご相談いただいたため、「LoRa無線機」を活用した遠隔操作システムの構築をご提案いたしました。
既存の散水設備を活かしながら、安価に遠隔操作システムを構築することが出来、1日2回の事務所と散水制御盤の往復がなくなり、他の業務に時間をかけられるようになりました。
- 「LoRa無線機」の導入について当社にご相談いただくメリット
当社に「LoRa無線機」導入のご相談・お問合せをいただければ、対面またはオンラインでヒアリングを行ったうえで、現地調査および通信確認(無料)を実施いたします。そのうえで、「LoRa無線機」を活用した電力監視システムをご提案し、設置までワンストップで対応いたします。
「LoRa無線機」はシンプルモデル(1点入力タイプ)から多点モデル(8点入力タイプ)、多機能モデル(アナログ・接点・RS-485入力モデル)まで様々なモデルや、外付け用のルーフトップアンテナや中継器などのオプション品もありますので、一次代理店としての対応の早さを活かして、最適なモデル・設置場所・構成をご提案させていただきます。
・「LoRa無線機」について詳しく話を聞きたい
・通信確認をお願いしたい
・無線と有線のメリット・デメリットを教えてほしい
・カーボンニュートラル全般について相談したい
「LoRa無線機」に関するご相談・お問合せは、下記から承っております。
【電話番号】078-579-1177(営業時間9:00~17:00 休:土・日・祝)
- 吉岡興業株式会社について
兵庫県神戸市に拠点を置く吉岡興業株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役 吉岡 洋明)は、生産技術・保全技術代行商社として、FA技術・工事&メンテナンスで、お客様の生産性・安全性の向上、コストダウンに貢献しています。
また、当社はSDGsおよびカーボンニュートラル(脱炭素)に積極的に取り組んでおります。当社のSDGsに関する取り組みはこちらのページをご覧ください。
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/sdgs
設備・施設管理担当者の皆様、「LoRa無線機」の導入をご検討の方は、2022年9月より「LoRa無線機」の製造メーカーであるハカルプラス株式会社と直接取引を行う吉岡興業に、お気軽にご相談ください。
一次代理店だからこその対応の早さを活かして、お客様に最適なご提案をいたします。
商号 | 吉岡興業株式会社 |
代表取締役 | 吉岡 洋明 |
資本金 | 5,000万円 |
創業 | 昭和26年2月1日 |
設立 | 昭和31年8月1日 |
主な事業内容 | 工作機械及び工具器具の販売並びに機械器具及び工場施設の設置並びにこれらに付随するメンテナンス工事 オーダーメイドマシンの設計支援及び受託製造及び設置工事 建築業 管工事業 電気工事業 加工品の受託製造販売 古物商(中古機械買取・販売) |
- 「LoRa無線機」に関するお問合せ先
・お問合せフォーム
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/form01
・お急ぎの場合はお電話でも受け付けております。
電話番号:078-579-1177
窓口:宗本(むねもと)・秋甫(あきほ)
営業時間内2時間以内にお返事いたします。
(営業時間9:00~17:00 休:土・日・祝)
- 会社HP・サービスサイトのご紹介
・吉岡興業株式会社 会社HP
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/
・自動機ドットコム
FA機器・自動機の専門情報サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/famachine/
・工場工事センター匠.com
FAシステム設計製作工事・工場施設工事・メンテナンスにお悩みの生産技術・保全担当者様向け技術情報サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/factory/
・部品加工センター将.com
部品加工にお悩みの生産技術・保全担当者様向け加工エンジニアリング情報サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/machine/
・塗り床まこと専門店.com
あらゆる工場の床の保全・補修工事の問題・お悩み解決サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/coated/
・工場メンテナンスセンター目と手.com
メンテナンスにお悩みの製造業の保全担当者様向け専門情報サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/metote/
・中古機械センター翔.COM
中古工作機械・中古食品機械・中古化学機械・中古ボイラーの買取・販売専門サイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/reuse/
・生産改善クジラドットコム
生産現場の改善事例、お役立ち情報を紹介する総合技術メディアサイト
https://www.yoshioka-kogyo.co.jp/kaizen/
FA機器・自動機の専門情報サイト
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メンテナンスにお悩みの製造業の保全担当者様向け専門情報サイト
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