「HOPPL」シリーズ累計販売台数30万台突破！事業拡大による物流部門と製造・工房部門を移転「KOBE DC」を竣工し同施設内に「ホップル Lab」を新設

～国産商品の開発からリメイク・オーダーメイドに対応できる「ホップルLab」でブランドを拡充～

株式会社Noz

2022年6月24日 10時01分

「子育てをデザインする」家具・インテリアブランドを展開する株式会社Noz（所在地：兵庫県宝塚市、代表取締役社長：野澤重幸）は「HOPPL（ホップル）」ブランドの物流部門と、開発にあたる製造・工房部門の2部門を、現在の本社所在地より兵庫県三木市吉川町へ移転します。

「ホップルLab」では、中国での製造に限定的であった同社が、国産商品の開発に乗り出す他、SDGsへの取り組みとして、お子様が成長し使用期間を終えたHOPPL製品のリメイク事業や、保育所や商業施設内の託児スペース等に向けたオーダーメイドの空間プロデュースにも事業展開を行います。

「HOPPL」とは

　HOPE（希望）PIONEER（開拓）PLAY（遊ぶ）からなる造語から出来ており、子ども達の未来に希望を与え、子ども達が自らすすんで遊んだり考えたりできる、成長しても子どもの頃の想い出をそのままにずっと使い続けることができるモノづくりを目指したベビー＆キッズ向けの木製品を展開しています。
　「子育てをデザインする」という視点からプロダクトを企画・製造し、本年、シリーズ累計販売台数30万台を突破しました。

　主力の商品は、子どもの成長に合わせて20通り以上の使い方ができる「コロコロチェア＆デスク」や世界三大デザイン賞の一つ「iFデザインアワード2022」を受賞した「 bébéd（べベッド）」など。 bébédは新生児から最大160センチのサイズにまで長期間使用できるベビー＆キッズベッドです。その他オリジナリティあふれる商品を多数取り扱っています。

「KOBE DC」と「ホップルLab」SDGsへの取り組みについて

　新設された「KOBE DC（所在地：兵庫県三木市吉川町山上250-1）」では、売上の増加に伴う在庫の確保や物流を一元管理し、これまで以上に販売店様やユーザーの皆様への製品のお届けをスムーズに、流通の生産性向上を目指します。

　KOBE DC内に新設する「ホップルLab」では、プロダクト設計にかかわる商品開発部署を移転し、これまで外部工房が作成していた木工サンプルを内製化、工房機能を備えます。新たなSDGsへの取り組みとして、お子様が成長し使用期間を終えた「HOPPL」商品をお預かりし、リメイクする「HOPPLリメイクプロジェクト」や、保育所や商業施設内の託児スペース等に向けたオーダーメイド木製品の製作、そのほか完全国内生産の商品開発に乗り出します。

どちらも7月下旬以降随時稼働予定。

代表取締役社長野澤重幸がMBSラジオ「日本一明るい経済電波新聞」みんなのSDGsコーナーに出演決定！

　読んで聴ける！明るい関西経済の未来、関西の元気を応援するラジオ番組です。ユニークな中小企業の成功秘話やこれからの夢を紹介する中で、番組内ではSDGsの達成による持続可能な社会の実現に取り組んでいる会社として、取り組み内容や、これからの目標について取材を受けました。その様子が2022年6月26日放送されます。

番組名：MBSラジオ「日本一明るい経済電波新聞」
放送予定日：2022年 6月 26日 10:30
放送エリア：大阪府のほぼ全域・兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県（一部地域を除く）
出演者：竹原信夫、高井美紀、他
番組概要： https://www.mbs1179.com/akarui/