【新製品】どのような空間でもアウトドアリビングへ格上げ『サウナストーブ』にトランスフォームする『屋外用薪ストーブ』販売開始

~イベント・施設・店舗オーナーにおすすめ!冬の北海道のインバウンド需要にも対応できます~

及川鉄工株式会社

職人の手によるアナログなモノづくりの価値を追求している及川鉄工株式会社(本社:北海道札幌市白石区 代表:堤 清丈)の鉄工所ブランド、Fe:FRAME(エフイーフレーム)は北海道札幌市の新たな観光資源として、ストーブ開発プロジェクトを2022年より進めていました。約1年かけたこのプロジェクトにより生まれた製品【OUTDOOR STOVE YUKI】を2023年8月20日(日)より自社ECサイトにてリリースいたしました。(https://fe-frame.com/
2023年9月~12月の間は『札幌野営場by焚火人』さまにご協力いただき【OUTDOOR STOVE YUKI】を体験いただけるようになっております。(※体験ご希望の場合は事前にお問い合わせください。お問い合わせは及川鉄工株式会社 011-874-0973 担当:宮下・高田まで)

  • 2022年8月、ストーブ開発プロジェクト始動

2022年8月、北海道札幌市の新たな観光資源化を目指して、ストーブ開発プロジェクトがスタートしました。

背景には薪ストーブやサウナストーブの需要が高まっているのにも関わらず、ロシアとウクライナの問題により、日本への輸入が停滞していたという要因もあります。

この開発プロジェクトチームにはキャンプギアをスーパーマーケット1軒分所有する専門家や、TTNEの松尾氏(ととのえ親方)も参加してくれました。札幌市をはじめ、ガスメーカー、関連事業オーナー、提携パートナー、自社スタッフなど多くの方の支えがあり、プロジェクトは進んでいきました。

試作品を前にしての意見交換会、トライ&エラー、安全性能実験、燃焼テスト、ガス検知テストを繰り返し、この度の製品版リリースに至りました。

2023年9月~12月の間は、開発プロジェクトにご参加・ご協力をいただいた札幌野営場by焚火人さまにて【OUTDOOR STOVE YUKI】を体験いただけるようになっております。

(※体験ご希望の場合は事前にお問い合わせください。お問い合わせは及川鉄工株式会社 011-874-0973 担当:宮下・高田まで)

  • 特徴①使うシーンに合わせて3段階に大きさを変えられるストーブ構造

最大の特徴はこの構造です。

3段に分かれるユニット(燃焼室)のスリット(すき間)に専用のプレートを挿して、1段、2段、3段と、順に積み上げていく、スリット式ユニット構造になっています。


2人きりでかけがえのない時間を過ごす場合にはユニット1で。

家族でだんらんの時間を過ごす場合にはユニット2で。

仲間で集まって楽しい時間を過ごす場合にはユニット3で。

アウトドアシーンで、テントサウナを楽しみたい場合は、3段目をサウナストーンをいれるバゲットに変化させて。

または、季節に応じて、暑い夏をサウナで楽しんだり、秋冬をストーブとして、春先には1ユニットでお出かけ。

このように【OUTDOOR STOVE YUKI】は使う空間に合わせてオールシーズンでユニットを組んで使える、世界に類をみないスリット式ユニット構造を持った、鋼板製のアウトドア用薪ストーブです。

炎の美しさを楽しみたいときにはガラスプレートを多めに。

採暖を主とした場合は鋼板プレートを多めに。

サウナを楽しみたいときには3段目にサウナプレートを。

と、目的に合わせてプレートを選ぶことができます。また、ガラスプレートと鋼板プレートの組み合わせ方により本体のデザインに変化をつけることもできます。

プレートを挿し込むスリット式のためストーブ本体からプレートを取り外して洗うことができ、メンテナンス性にも優れています。

  • 特徴②炎を美しくデザインする設計

こだわりの設計で炎をマルチにデザインする。

3段使用時に発生する美しくしなやかな炎は、高低差を活かした対流設計によりドラフト(上昇気流)が発生するため生まれます。

また各段上部に搭載された傘状のステンレス部材、エアカーテンがプレートに向かってあたたかい空気を当てる熱対流を発生させプレートに煤が付着することを防止し、かつ、空気を循環させるため、高い燃焼効率が実現されています。

これに加えオプションの二次燃焼プレートを用いて空気を取り込むことで二次燃焼が促され、さらに美しい炎が発生し、ストーブとしての機能が向上されます。

  • 特徴③サウナストーブへのトランスフォーム

テントサウナ用のサウナストーブとしてアウトドアサウナを楽しめるような設計にもなっています。

まずは2段の状態で薪ストーブを組んで天板の上に3段目のユニットを置きます。

3段目のスリットにサウナプレートを挿しこむとサウナストーンを抱えるバケットになります。

蒸気を発生させるロウリュの水がガラスにかからないよう内部構造に工夫を施しています。

(イメージ写真のため、火入れはしていませんが、サウナストーンが完全に温まり、ロウリュができるまで60分程かかります。)

  • 特徴④使うほどに味わいが増す鋼材へのこだわり

及川鉄工㈱が60年以上かけて取り組んできた、鋼板加工を活かした鋼板製の【OUTDOOR STOVE YUKI】。職人がひとつひとつ、ハンドメイドで作っている製品です。

「雪」が溶ける様を「錆」が土に還る性質と重ね、メインの鋼板に経年変化を楽しめるCORTEN鋼(コールテンコウ)を選択。CORTEN鋼は北海道百年記念塔に使われていた鋼材と同じもので、錆で錆を防ぐ耐候性鋼板です。経年とともに色合いが変化し、黒茶色へと変化するため、ストーブを使うほどに味わいが増していきます。また、要所にステンレスを使用し光の美しさと反射を演出しました。

上蓋にデザインされたステンレス角棒の六花は美しさだけではなく、熱による反り返りを防いでくれます。

  • 製品詳細

【サイズ】本体 W478㎜ D415㎜ /1段使用時 H425㎜/2段使用時 H670㎜/3段及びサウナストーブ使用時 H940㎜/各プレート W150㎜ H250㎜ t5㎜ シェルコンケース 1段目 W540㎜ D540㎜ H480㎜(キャスター含まず)2段目・3段目 W540㎜ D540㎜ H330㎜

【重量】天板 4.75kg/本体1段目 16.8kg/本体2・3段目 各9.9kg/鋼板プレート 1.35kg/ガラスプレート 0.45kg/サウナプレート 0.3kg/煙突プレート 2.05kg/灰受け 2.0kg/シェルコンケース1段目12kg/シェルコンケース2・3段目8.8kg

【鋼材】ステンレス SUS304 COR-TEN

【詳細】Fe:FRAME  ECサイト  OUTDOOR STOVE YUKI 商品ページ

 https://fe-frame.com/products/outdoor_stove_yuki

  • あらゆるアウトドア空間にOUTDOOR LIVINGを創出する

アーバンスタイルやネイチャーリゾートスタイルでも、YUKIは心地のよいOUTDOOR LIVING空間を創出します。個人で楽しむのはもちろん、キャンプ場、レストランやカフェのテラス席、ホテルの中庭や屋上などでお使いいただくと、より楽しく、より寛げる場を提供することが可能です。

何もない雪原であっても、YUKIを置くだけで幻想的な空間ができあがります。

雪に反射する炎のあかりはあたたかく、時を忘れ見惚れてしまいます。


このように【OUTDOOR STOVE YUKI】は屋外空間やテラスなどの半屋外空間に、新たな価値と可能性を創出します。

イベント、施設、店舗のオーナーさま、アウトドアリビングをプロデュースされているコーディネーターさまに是非とも導入のご検討をして頂きたい製品です。

※製品に関する詳細のお問い合わせは以下、ECサイト CUSTOMIZEページのお問い合わせフォームよりお願いいたします。

https://fe-frame.com/pages/customize


プレスリリースPDF版ダウンロードはこちらから↓

https://prtimes.jp/a/?f=d101818-4-fea5a5ddbdb23a07e27c95748fb14606.pdf


【OUTDOOR STOVE YUKI】写真資料はこちらから↓

https://prtimes.jp/a/?f=d101818-4-0a2a893f06b60458f59a5ee44d95f52d.pdf



■鉄工所ブランド Fe:FRAME(エフイーフレーム)について

60年間にわたり「曲げ金物製作」と「デッキプレート敷設」の製作・施工を提供してきた及川鉄工株式会社が2022年5月にEC事業として開始したのが、鉄で遊ぶ®をコンセプトにした鉄工所ブランド「Fe:FRAME(エフイーフレーム)」です。https://fe-frame.com/

現在Fe:FRAMEのテツモノ®は道内最大手のアウトドアショップで取り扱われ、販売実績を拡大しています。

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会社概要

及川鉄工株式会社

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URL
http://www.oikawatekko.com/
業種
建設業
本社所在地
北海道札幌市白石区川下641番地 及川鉄工株式会社
電話番号
011-874-0973
代表者名
堤清丈
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1962年06月