好きな文学作品の聖地巡礼ができるWebアプリ『ブン地図』をリリース!
株式会社Borderless NINJA(所在地:東京都千代田区、代表取締役:石川智子)は、文学作品に登場する地名や場所を可視化、聖地巡礼ができるWebアプリ『ブン地図』β版を6月9日(木)にリリースしました。https://bunkomap.com
◆『ブン地図』とは?
好きな映画やドラマ、アニメなどの舞台となった場所を訪れることを「聖地巡礼」と言いますが、文学作品に登場する地名や場所がわかるWebアプリが『ブン地図』です。文章、文学、文庫の「ブン」と「地図」を掛け合わせて名付けました。
『ブン地図』を活用すれば「物語が生まれた街はどんなところなのだろう」「主人公たちが活躍した場所を実際に見てみたい」という、文学作品の聖地巡礼ができます。
文学作品に登場する場所を探す場合、これまでは読者自身の知識や、メディアなどの情報が頼りでした。『ブン地図』は作品データと言語抽出技術を融合させた新技術を応用し、既存の作品に登場する今まで見落としていた場所や、好きな場所が登場する未知の文学作品と出会うことも可能です。
文学作品の舞台となった場所を理解することで、好きな文学をより深く味わえることでしょう。
現在『ブン地図』は無料でご利用いただけます。ぜひお試しください。
◆概要と主な機能
『ブン地図』で検索できるのは、青空文庫に収められた著作権切れ小説の中からブン地図が抽出した、実在かつ現存する地名、場所が登場する約8,200の近代文学作品です。
作品ごとに登場する地名、場所をWord Cloudや作品中の文脈を表示。地名は地図にも連携していますので、検索した場所をブラウザ上の地図で確認できます。場所の情報が楽しめるだけでなく、聖地巡礼のルート設定などにも役立ちます。
【検索方法】作品は、「作者名」「作品名」「場所」の3方向から検索可能です。
◎作品名からさがす:文学作品名を直接さがせます
◎場所からさがす:好きな場所から作者と文学作品をさがせます
【検索結果】選択した作品に出てくる地名、場所のWord Cloud、文脈が一覧で表示されます。
例)夏目漱石『坊っちゃん』
◆背景
近年、住環境を選択する際に快適性や利便性に加え、魅力を感じる情緒的価値を重視する人が増えています。しかし、開発などにより街は機能や外観が均質化し、個性がわかりづらくなっているのが現状です。その街が持つさまざまな魅力を知るためには、個人の知識に頼るか、古い文献もしくはネットで探すしかなく、多くの情報を得るのは困難といえるでしょう。
そんな中、かつての街の姿や生活文化の面影を伝える近代文学作品は、公的な資料とは違う視点で伝承する一つの情報源です。
現在、ドラマや漫画、アニメ作品に登場する場所を訪ねる聖地巡礼のデジタルサービスは多数ありますが、近代文学に登場する地名、場所の情報を得られるサービスが少ないことに着目。青空文庫の作品データを活用し、多数の文学作品に登場する地名、場所を検索できるシステムとして『ブン地図』を開発しました。
◆今後の展望
これからも文学を体感する楽しさを提供するとともに、変わりゆく街の個性を自分の感性で見出す支援ツールとして『ブン地図』を進化させます。
多角的に地名や場所を探しながら、未知の作品との出会いや、作品を通じた新たな場所との出会いを提供できるよう開発を進めていきます。
◎機能の充実
・ユーザからの声を参考に、好きな作家やエリアなどのテーマに合わせ、聖地巡礼に役立つ機能の充実を図っていきます。
◎幅広い活用
・文学の楽しさを街の中で感じられるような幅広い活用の可能性があります。『ブン地図』で検索できる場所と文章を活用しや街の魅力をプロモーションといった地域振興施策とのコラボレーション、お客さま独自のデータを加えた小説やお話の聖地巡礼コース提案などへの活用についてのご相談を、本日より受付を開始します。
・公式インスタグラムでは、アプリの最新情報やテスト版開始時より『ブン地図』を活用した聖地巡礼の様子などを発信していますので、ぜひご覧ください。
◆企業情報
株式会社Borderless NINJA
URL : https://borderlessninja.com
2019年設立。不動産事業とソフトウェア開発事業を展開。主にデジタルを活用し、日本各地の情緒的価値の発信、住む人の感性とのマッチング、街の魅力を活かした不動産運用・管理などを目指して活動しています。
◆本件に関するお問い合わせ
bunkomap@bninja.co.jp
好きな映画やドラマ、アニメなどの舞台となった場所を訪れることを「聖地巡礼」と言いますが、文学作品に登場する地名や場所がわかるWebアプリが『ブン地図』です。文章、文学、文庫の「ブン」と「地図」を掛け合わせて名付けました。
『ブン地図』を活用すれば「物語が生まれた街はどんなところなのだろう」「主人公たちが活躍した場所を実際に見てみたい」という、文学作品の聖地巡礼ができます。
文学作品に登場する場所を探す場合、これまでは読者自身の知識や、メディアなどの情報が頼りでした。『ブン地図』は作品データと言語抽出技術を融合させた新技術を応用し、既存の作品に登場する今まで見落としていた場所や、好きな場所が登場する未知の文学作品と出会うことも可能です。
文学作品の舞台となった場所を理解することで、好きな文学をより深く味わえることでしょう。
現在『ブン地図』は無料でご利用いただけます。ぜひお試しください。
◆概要と主な機能
『ブン地図』で検索できるのは、青空文庫に収められた著作権切れ小説の中からブン地図が抽出した、実在かつ現存する地名、場所が登場する約8,200の近代文学作品です。
作品ごとに登場する地名、場所をWord Cloudや作品中の文脈を表示。地名は地図にも連携していますので、検索した場所をブラウザ上の地図で確認できます。場所の情報が楽しめるだけでなく、聖地巡礼のルート設定などにも役立ちます。
【検索方法】作品は、「作者名」「作品名」「場所」の3方向から検索可能です。
◎作者からさがす:好きな作者から作品をさがせます
◎作品名からさがす:文学作品名を直接さがせます
◎場所からさがす:好きな場所から作者と文学作品をさがせます
【検索結果】選択した作品に出てくる地名、場所のWord Cloud、文脈が一覧で表示されます。
例)夏目漱石『坊っちゃん』
◆背景
近年、住環境を選択する際に快適性や利便性に加え、魅力を感じる情緒的価値を重視する人が増えています。しかし、開発などにより街は機能や外観が均質化し、個性がわかりづらくなっているのが現状です。その街が持つさまざまな魅力を知るためには、個人の知識に頼るか、古い文献もしくはネットで探すしかなく、多くの情報を得るのは困難といえるでしょう。
そんな中、かつての街の姿や生活文化の面影を伝える近代文学作品は、公的な資料とは違う視点で伝承する一つの情報源です。
現在、ドラマや漫画、アニメ作品に登場する場所を訪ねる聖地巡礼のデジタルサービスは多数ありますが、近代文学に登場する地名、場所の情報を得られるサービスが少ないことに着目。青空文庫の作品データを活用し、多数の文学作品に登場する地名、場所を検索できるシステムとして『ブン地図』を開発しました。
◆今後の展望
これからも文学を体感する楽しさを提供するとともに、変わりゆく街の個性を自分の感性で見出す支援ツールとして『ブン地図』を進化させます。
多角的に地名や場所を探しながら、未知の作品との出会いや、作品を通じた新たな場所との出会いを提供できるよう開発を進めていきます。
◎機能の充実
・ユーザからの声を参考に、好きな作家やエリアなどのテーマに合わせ、聖地巡礼に役立つ機能の充実を図っていきます。
◎幅広い活用
・文学の楽しさを街の中で感じられるような幅広い活用の可能性があります。『ブン地図』で検索できる場所と文章を活用しや街の魅力をプロモーションといった地域振興施策とのコラボレーション、お客さま独自のデータを加えた小説やお話の聖地巡礼コース提案などへの活用についてのご相談を、本日より受付を開始します。
・公式インスタグラムでは、アプリの最新情報やテスト版開始時より『ブン地図』を活用した聖地巡礼の様子などを発信していますので、ぜひご覧ください。
公式Instagram:https://www.instagram.com/bunkomap
◆企業情報
株式会社Borderless NINJA
URL : https://borderlessninja.com
2019年設立。不動産事業とソフトウェア開発事業を展開。主にデジタルを活用し、日本各地の情緒的価値の発信、住む人の感性とのマッチング、街の魅力を活かした不動産運用・管理などを目指して活動しています。
◆本件に関するお問い合わせ
bunkomap@bninja.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像