千船病院広報誌『虹くじら』2023 春号 配布開始

⼤阪市⻄淀川区にある地域の中核病院・社会医療法⼈愛仁会 千船病院は2023年3⽉9⽇(木)、千船病院広報誌『虹くじら』の第2号となる2023 春号の配布を開始いたします。昨年9月に配布を開始した創刊号は、これまでのものとは⼀味違う病院広報誌として各方面からご好評をいただいております。
今回もプロのクリエイターの⽅々を制作陣に迎え、病院の中で繰り広げられている医療の実態・物語を多くの⽅にお届けするべく地域への配布を開始します。
当院は社会医療法人愛仁会の発祥の地である大阪市西淀川区で「身近な場所で高度な医療を受けていただこう」と早くから多くの最新医療設備・機器を取り入れ、292床の地域医療支援病院、地域周産期母子医療センターとして地域中核の医療を提供しています。
当院が所在する大阪市西淀川区は、大阪市の北西部に位置し、三方向を大阪湾、淀川、神崎川などの川に囲まれており、北側は兵庫県尼崎市と接しています。また、西淀川区は、2025年に区制100周年の節目を迎えます。


病院の中で繰り広げられている医療の実態、物語を少しでも多くの方に目にしてもらえればという思いで制作を行いました。
また、当院が立地する西淀川区は、梅田・難波・神戸にもアクセスしやすい魅力的な立地で、しかも安心して「産み・育て・生活でき、健康・幸福になれるまち」であることを今後もお伝えしていければと考えています。


特集内容
今回は、特集を3本、そのほかに医療従事者のお仕事紹介「ちぶね~ぜ」を5本、コラムや西淀川区を紹介するMAP等を収録しています。
  • 「緩和ケア」は今や終末期だけに求められるものではない。いかにがんと共生するか、がんと診断を受けた患者を支えるチームに密着した(特集01「緩和ケアチーム」)。
  • 年齢や病状によって治療を区切ることはできない。関節を長い期間で診るためにセンターを立ち上げた――。地域密着・24時間対応で診療にあたる整形外科医たちの記録(特集02「関節センター」)。
  • 麻酔科医に専門性が要求されるようになっている昨今、専門性の深化と共に、麻酔科医が手掛ける分野も広がっている。医師の人材開発から麻酔科医不足の解決策の1つとして注目される「周麻酔期看護師」の育成まで、麻酔科の奮闘を追った(特集03「麻酔科」)。


制作スタッフ

前回に引き続き、プロのクリエイターの方々に制作をお願いしました。
鳥取大学医学部附属病院の広報誌『カニジル』を手掛けられているノンフィクションライターの田崎健太氏を編集長に招聘し、表紙絵は朝倉弘平氏、デザインは三村漢氏と、これまでの病院広報誌とは一味違う仕上がりになっています。
 
田崎健太氏
1968年京都市生まれ。虹くじら編集長、ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て独立。著書に『偶然完全勝新太郎伝』『球童 伊良部秀輝伝』(ミズノスポーツライター賞優秀賞)『電通とFIFA』『真説・長州力』『真説佐山サトル』『全身芸人』『スポーツアイデンティティ』など多数。(株)カニジル代表として、鳥取大学医学部附属病院一階で「カニジルブックストア」を運営。


『虹くじら』閲覧先

『虹くじら』は以下よりご覧いただけます。ご笑覧ください。
虹くじら特設WEBページ(https://www.chibune-hsp.jp/about/nizikuzira/
(2022年9月22日(木)より01号を公開中)


02号となる2023 春号は2023年3月9日(木)より配布開始予定です。
当院1階 総合受付にてご用意しておりますので、ご入り用の際はお申し付け下さい。

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会社概要

URL
https://www.chibune-hsp.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
大阪市西淀川区福町3丁目2番39号
電話番号
06-6471-9541
代表者名
吉井 勝彦
上場
未上場
資本金
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設立
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