【シーズニング不要】窒化鉄製ソロキャンプ鉄板が2月14日よりクラウドファンディング先行発売開始
株式会社オクタゴンは、アウトドアギアの新たな提案として「スクエアクス618」の先行発売を2024年2月14日よりクラウドファンディングサイトのマクアケにて開始いたします。
「スクエアクス618」は窒化鉄製のシンプルなバーベキュー鉄板
「スクエアクス618」はシンプルなバーベキュー鉄板です。しかし、その鉄板表面は窒化処理(ちっかしょり)によって耐摩耗性や耐食性、耐久性が向上しています。
酸洗浄により不純物を取り除いた純鉄に窒化処理が施され、表面が堅牢な窒化層で補強されています。この窒化層は非常に硬く、通常の鉄板よりも耐久性が向上しています。
窒化層は一般的なナイフより硬いので、鉄板の上でナイフを使用しても問題ありません。鉄板厚は6mmあり、しっかりと予熱されると、高い熱伝導性で食材に素早く熱が伝わり、美味しく焼き上げることができます。
鉄板調理では焼くのが難しいハンバーグでも、大きめのシェラカップを上から被せることで、中まで火が通る蒸し焼きも簡単に行うことができます。
調理後の油汚れは中性洗剤で洗浄できるので衛生的です。ひどい汚れや焦げ付きは金属たわしやスクレーパーを使用してください。洗浄後のシーズニングは不要です。
鉄板の角に施された丸みを帯びたR加工は、手に優しく、持ち運びの際にも他の道具を傷つけない配慮がされています。一辺が18cmのコンパクトなスクエア型で、バイクのツーリングや車でのキャンプなど、どこへでも気軽に持ち運べます。
裏面はフラットになっているので幅広くシングルバーナーや卓上コンロで使用できます。手軽に本格的なバーベキュー料理を楽しむことができます。
窒化処理(ちっかしょり)とは
窒化処理とは、金属の表面と窒素と反応させ、耐久性のある窒化層を形成する表面処理技術の一つです。この工程により金属の表面硬度、耐摩耗性、耐食性を向上させることができます。この技術は航空部品、車のエンジン、工具、調理器具など、幅広い用途で利用されています。
「スクエアクス618」のこだわり・特徴
マシニング加工による焦げつきコントロール
スクエアクス618は焼面を3mm切削するマシニング加工を施し、油や肉汁をこぼさない形状に仕上げています。縁の角は丸くカーブしているので調理後のお手入れも簡単です。
焼面には光の加減で加工跡が見えますが、手で触っても凹凸がわからないほどフラットに加工されています。この微細な凹凸により油がなじみやすくなり、食材との密着を適度にコントロールすることで、食材の焦げ付きを防ぎます。
使い道は無限大、ユニークな八角形の穴
隅に配置された八角形の穴は、カラビナを取り付けて携帯したり、そのまま吊るすことで収納や保管もスムーズに行えます。
薪などの木材を加工して八角形の穴に差し込んで傾ければ、簡易の持ち手として鉄板を持ち上げることができます。
スクエアクス618での調理例
「スクエアクス618」は横浜の町工場で作られています
「スクエアクス618」は、ソロキャンプの理想的なバーベキュー鉄板を目指し、開発がスタートしました。その過程では横浜の町工場での熟練した職人の、マシニング加工技術と窒素加工技術が活かされています。
製品仕様
サイズ:180mm×180mm×9mm
焼面鉄板厚:6mm
重量:約1.54kg
材質:鉄(窒化鉄)
製造国:日本(神奈川県横浜市)
保証期間:メーカー保証1年
熱源:ガス、直火
取扱説明書:日本語版付属
意匠登録出願中:意願2023-024082
プロジェクト概要
プロジェクトページ(マクアケ)
2月17日に神奈川県厚木市で開催されるアウトドアイベント「ATSUGI OUTDOOR STYLE 2024」で、「スクエアクス618」の展示が行われます。ぜひ、この機会に製品の説明やデモをご覧になってください。イベントURL: https://atsugioutdoor.com/
株式会社オクタゴン
2023年8月に横浜で設立。アウトドアライフをより楽しく、快適にすることを使命とし、『最強にカッコいい』をコンセプトに掲げる。
〒241-0021 神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰本町2-29-17
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