ゲーマーコミュニティを活性化させるプラットフォームを開発する株式会社G4M3RZがTHE SEEDよりシードラウンドの資金調達を実施
ゲーマーコミュニティを活性化させるプラットフォームを作り出すスタートアップ・株式会社G4M3RZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:酒井大翔、以下G4M3RZ社)は、THE SEEDを引受先とする第三者割当増資を実施しました。
- 資金調達の目的と今後の展開
そのような時代を作るためには、ゲーマー同士を繋げ、コミュニティをつくり、活性化させることによって、全てのゲーマーが隔たりなくゲームを楽しむことができる時代づくりをリードしていく必要があると考えています。また、ゲーマー同士の繋がりだけではなく、eスポーツ全体を盛り上げるための挑戦を今後実行していきたいと思い今回資金調達を実施しました。
- 株式会社G4M3RZについて
近年、e-スポーツにおいて日本の方々が世界で活躍する中で、今後も若い層を中心としたe-スポーツの熱狂度は上昇すると思います。
今後もゲーマー同士をつなげ、コミュニティを構築し活性化させることで、多くのゲーマーがゲームを楽しむことができる環境をつくることを目的に、ゲームを基点に、人と人とのつながりを生み出すプロダクトを制作していく予定です。
iOS版アプリインストールはこちらから
https://apps.apple.com/us/app/g4m3rz/id1645635815
- プロダクト開発までの背景
これは、ビデオゲームの大会において、ゲームの製作販売会社が賞金を提供する場合、景品表示法によって大会賞金が上限10万円になってしまうことが理由で、高額な賞金を掲げた公式大会が開催されることがありませんでした。
しかし2019年に業界団体が改めてノーアクションレター制度によって照会を行ったところ、消費者庁は上記の解釈を改めるような解釈を提示しました。これにより、プロチームのみの大会、もしくは参加者を何らかの方法によって限定する大会の場合は、賞金は「仕事の報酬」扱いになり、10万円超の賞金も適法であるという解釈が示されました。こうした新たな解釈と業界団体による法令に適合した大会運営のサポートもあり、国内においても大規模な大会が開催されるようになりました。
さらにコロナ禍による巣ごもり需要も相まってeスポーツ市場は拡大を続けています。eスポーツでは、複数人がチームを組んでプレイするゲームタイトルもいくつもあります。こうしたゲームはチームとのコミュニケーションや戦略が非常に重要であり、アマチュアのゲーマーが力をつけるためにも、相性のいいゲーマーを見つけ、一緒にゲームをプレイすることが重要です。
現在ゲーマーがフレンドを見つけるには、ゲーム内で遊んだプレイヤーにコンタクトをとったり、SNSで募集したりするという方法があります。G4M3RZは、ゲーマーが自分に合ったフレンドを見つけることを支援することで、ゲーム市場の活性化に貢献することを目指しています。
- 投資家からのコメント
THE SEED 田山凌汰氏のコメント
酒井さんにお会いさせていただいた際に、eスポーツ領域に対しての熱量を感じ出資させていただきました。eスポーツのマーケットが世界中で拡大していく中で日本のeスポーツ企業の中心となる存在になることを期待・応援しています!
https://twitter.com/RyotaTayama
代表:廣澤 太紀
https://theseed.vc/
- 株式会社G4M3RZ 代表メッセージ
「この度はTHE SEED様に、株主として私たちのチャレンジにご協力いただけることになりました。私たちのチャレンジにご共感いただき、力強い後押しをいただけることに心より感謝しています。
今回の資金調達により、ゲーマーコミュニティの活性化をさらに加速させるとともに、快適なユーザー体験を追求し、"誰もがゲームを楽しめる時代"の実現に向け、大きなチャレンジを続けていくために、私たちは邁進してまいります。」
株式会社G4M3RZ 代表取締役社長:酒井大翔
■会社概要
【会社名】株式会社G4M3RZ
【所在地】〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
【代表者】代表取締役社長 酒井大翔
【設立】2022年8月
【コーポレートサイト】https://g4m3rz.net/
すべての画像