【働き方改革/実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について

株式会社イールドマーケティング(本社:東京都葛飾区)が運営する、Webマーケティングに関する情報メディア「イールドマーケのデジマブログ」は、全国20代~60代フリーランスWebマーケター300人を対象に、年収や働き方などの実態調査を実施しました。



「働き方改革」の一環で、働き方が多様化する昨今、ワーク・ライフ・バランスを実現する理想的な働き方として、年々フリーランスが増加しています。また、社会のDX化に伴い、Webマーケターの需要が増えており、フリーランスのWebマーケターとして独立を目指す人も増えてきました。



本調査は、全国のWebマーケティングに関わるフリーランス300人に職種や属性、年収、働き方の調査を行い、これからフリーランスWebマーケターになりたい人への参考と柔軟な働き方の推進を目的としています。



■調査回答者の属性 ※全国20代~60代フリーランスWebマーケター300人対象
  • 性別:男性66.6%/女性33.4%
  • 年代:20代25%/30代40%/40代28%/50代5%/60代1%
  • 年代性別:20代男性:14%/20代女性:12%/30代男性:26%/30代女性:14%/40代男性:22%/40代女性:6%/50代男性:4%/50代女性:1%/60代男性:1%/60代女性:0%
  • 婚姻状態:未婚55%/既婚(離死別含む)45%

■調査サマリー
  1. フリーランスWebマーケターの職種はデジタルマーケティング職が最多の21%。
  2. フリーランスWebマーケターの年収は300~400万円が最多。この統計だと年収600万円以上の割合が少なく、低収入者の割合が大きい。
  3. 1ヶ月あたりの就業日数や1日あたりの稼働時間は多い人から少ない人まで様々。多様で柔軟な働き方をしていることがわかる。
  4. フリーランスになる前の会社員の経験年数は、10年以下の割合が85%。1年未満も全体で8%いる。
  5. 今後もフリーランスとして働きたいが80%。「自由で柔軟な働き方ができるから」など魅力を感じている人が多い。


本調査集計結果は以下から閲覧できます。
https://yield-marketing.co.jp/blog/research-freelance-web-marketer/



調査1:フリーランスWebマーケターの職種
  • Webマーケターの職種について、デジタルマーケティング職が21%で最多。次に、SEOや動画、SNS等クリエイティブスキルも求められる職が多いという結果に。

全国20代~60代のフリーランスWebマーケター300人に調査をしたところ、職種で最も多かったのがデジタルマーケティング職で21%、続いて、SEOマーケティングが17%、動画マーケティング職が15%と続きました。

近年、動画市場が飛躍的に伸びていますが、フリーランスとして活動する人も想像以上に増えているのがわかる結果になっています。SEOマーケティング職の割合ですが、Webライターとして活動する方が多く、その結果がデータにも表れているのでしょう。

動画、SEO、SNSの職の割合が大きく、Webマーケターのスキルとしてクリエイティブスキルも求められる時代になっていると言えます。

1位は、21%でデジタルマーケティング職でした。近年、中小企業もデジタルマーケティングに注力する企業が増え、専門の正社員を採用できない企業がフリーランスを採用するケースも多く見られます。今後もスキルの高いデジタルマーケターが求められていくと思います。



調査2:フリーランスWebマーケターの年収
  • フリーランスとしての直近一年間の年収を調査したところ、300~400万円が最も多く、26%。
  • 世帯年収は同じく、300~400万円が最も多く、19%。

フリーランスの直近1年間の年収で最も多かったのが、300~400万円で26%、続いて、400~500万円が21%、200~300万円が21%と続きました。調査対象者は既婚者が45%だったため、フリーランスでの年収と世帯年収と比較すると、世帯年収の方が全体的に多くなっています。

この統計データで高年収者の割合が少ない理由として、高年収者ほどアンケート調査に回答しない可能性があり(アンケート調査の報酬が通常の業務より高くなく割に合わないため)、それも考慮に入れる必要があります。

年収が200万円未満のフリーランスも16%と一定数存在し、フリーランスになったからと言って、必ずしも高年収になれるわけでないことがわかります。



調査3:フリーランスWebマーケターの働き方
  • フリーランスとしての1ヶ月の平均稼働日数を調査したところ、21日以上25日以内が最も多く、26%。
  • 仕事をする日の平均稼働時間は、6~8時間と4~6時間が最も多く、27%。


フリーランスでの1ヶ月の平均稼働日数は、21日以上25日以内が26%で最多。続いて、16日以上20日以内が24%、5日以内が19%でした。

一般的な会社員と同じような稼働日数の人の割合が最も多かったですが、一方、5日以内の割合も多く、様々な働き方をしていることがわかります。

稼働時間も同様に、フリーランス稼働日に稼働時間4時間以下の人が10%おり、様々な働き方を選択していることがわかります。フリーランスになることで柔軟な働き方を選んでいるようです。



調査4:フリーランスになる前の会社員としての経験年数
  • フリーランスになる前の会社員の経験年数は3年以上7年未満が最も多く、33%でした。

フリーランスになる前の会社員の経験年数で最も多かったのが、3年以上7年未満で33%、続いて、1年以上3年未満が24%、7年以上7年未満が19%と続きました。3~7年程度会社員で経験を積んで、フリーランスになる人が多いようです。

1年未満でフリーランスになる方も計8%おり、若いうちからフリーランスとして働くことを選ぶ新しい働き方が浸透してきていることがわかります。動画やSNSは、若い人の方が馴染みがあり、スキル向上が速いため、フリーランスでも十分に仕事を得られることができるのでしょう。



調査5:フリーランスの働き方を選んだ理由(複数回答可)
  • フリーランスとしての働き方を選択した理由(複数回答可)について、調査したところ、「働く時間や場所を自由にするため」が最も多く、56%。

フリーランスとしての働き方を選択した理由で、最も多かったのが「働く時間や場所を自由にするため」で56%。続いて、「自分の仕事スタイルで働きたいため」が55%と非常に高い数値でした。

フリーランスになりたい理由が、縛られず自由に働くことを非常に重視していることがわかります。

一方で、「挑戦したいことや、やってみたいことがあるため」が4%と低く、高い向上心を持ってバリバリ稼ぎたいという方は、少数派であることがわかりました。



調査6:今後もフリーランスWebマーケターとして働きたいか
  • 今後もフリーランスとして働きたいかについて、調査したところ、フリーランスで働き続けたいが全体の80%で、その中でも今後は受ける仕事を増やす予定の人が38%と最多でした。

今後もフリーランスとして働きたいかについて、最も多かったのが「フリーランスで働き続けたい(今後は受ける仕事を増す予定)」で38%。続いて、「フリーランスで働き続けたい(現状の仕事の規模を維持する予定)」が29%、「フリーランスで働き続けたい(今後は受ける仕事を減らす予定)」が13%でした。

フリーランスで今後も働きたいとい方が80%を占めており、フリーランスとしての働き方に満足していることがわかります。

一方、仕事を増やしたい人の方が多いことから、条件に合う案件に巡り合えていない等、雇用者側との需給のバランスやマッチングがまだ上手くいっていないのかもしれません。



■調査概要
  1. 調査目的:国内のフリーランスWebマーケターの実態把握
  2. 調査手法:Webモニターを用いたインターネット調査により実施
  3. 調査対象:20歳以上70歳未満のフリーランスWebマーケター調査回答者300人
  4. 調査時期:2022年11月22日~11月26日
  5. 本調査集計結果:【働き方改革/実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について(https://yield-marketing.co.jp/blog/research-freelance-web-marketer/)
※調査結果は小数点第1位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とはなりません。


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