monday.com が2023年に AI を搭載した革新的な機能やアプリのリリースを発表

同社は、AI アプリ開発を可能にするプラットフォームを開発者向けに提供し、monday AI assistant を搭載した複数の AI アプリをユーザーにリリース。

monday.com株式会社

ニューヨークとテルアビブ – 2023年4月19日 – monday.com Ltd. (NASDAQ: MNDY) (「monday.com」 https://monday.com/lang/ja/ )は、全ての規模の組織があらゆる仕事を全面的にかつ効率的に管理するのに必要なツールとワークフローを構築できるワークオペレーティングシステム (WorkOS) を提供しています。本日、同社は2023年に AI のシステムを製品に組み込む計画を発表しました。このことにより、同社のプラットフォームはサードパーティの開発者に提供され、monday WorkOS 内で AI アプリを自由に構築できるようになります。なお、これらのアプリは monday AI Assistant から monday.com を利用しているユーザーに提供されます。ベータ版の monday AI Assistant は本年5月のリリースを予定しており、ユーザーが WorkOS プラットフォーム上でより効率的な業務管理を可能にする AI を搭載した複数の機能を利用できる様になります。

monday.com はまずこのプロジェクトの第一段階として、AI のインフラストラクチャを使って社内で開発した様々な革新的なアプリをユーザー向けにリリースし、また外部の開発者に向けて AI アプリ開発を可能にするプラットフォームを提供いたします。これらのアプリは、自動タスク生成や文章提案、またワークフローの自動改善などさまざまな用途でご利用いただけます。

主な AI 機能:

自動タスク生成:ユーザーのインプットと目標を基にプロジェクト計画を短時間で簡単に作成します。
メール作成・文章提案:monday AI を使用すれば、monday sales CRM 内でメールをさらに速く作成して編集できるので、時間が節約できます。
トピックの要約:monday AI が複雑なトピックを要約し、関連するアクションアイテムを提供してくれるので、大幅に時間を削減できます。
数式ビルダー(後日リリース予定)monday AI にタスクやチームの目標を説明すると、そのタスクをより効率的に完了するために役立つ数式が生成されます。

monday.com の共同創設者兼共同 CEO であるロイ・マン氏は次のように述べています。
「生成系 AI を利用すると、コーディング能力があれば誰でも質の高い驚くべき AI ソフトウェアを簡単に作成できるようになるので、これは大きな前進と言えるでしょう。当社の本領を発揮してグローバルな開発者コミュニティの力を活用し、monday.com Work OS を強化する AI アプリ用のインフラストラクチャをリリースすることにより、お客様にこの上ない価値を提供していきます。開発者たちが素晴らしい方法で AI を活用し、monday.com マーケットプレイスに新たなソリューションをもたらしている姿に胸を躍らせています。」

monday.com 株式会社 カントリーマネージャーの渡邉興司は次のように述べています。
「monday.com プラットフォームに生成系 AI が搭載されることをお伝えできることを非常に嬉しく思います。また、それを開発者コミュニティに提供することによる無限の可能性に大変興奮しています。日本市場における新たなパートナー企業の採用強化を含む monday.com エコシステムの拡充を強化して、お客様の生産性向上・価値創造のお取り組みに貢献して参ります。」


monday.com は、AI 機能の開発者向けにプラットフォームを提供した SaaS 企業のひとつになります。これにより、外部の開発者が自由に様々な便利な機能を開発することができ、monday.com エコシステムをより急速に拡大できるようになります。作成されたアプリは、AI Asistant とmonday.com のアプリマーケットプレイス (https://monday.com/marketplace ) からユーザーが利用できるようになります。このようにプラットフォームをオープンにすることで、monday.com のユーザーは独自にカスタマイズされたソフトウェアを構築できるようになり、monday.com のミッションである「ソフトウェアの民主化」が促進されます。

AI マーケットプレイスの成長を活性化させるために、monday.com は 6月20日から22日まで external hackathon (https://monday.com/test/globalaihackathon ) を実施します。ロンドン、ニューヨーク、テルアビブの開発者には会場で参加していただく機会、また世界中の開発者にもオンラインで参加していただく機会を提供します。

「monday.com は、業種に関わらず中心的な役割を担うよう構築されており、お客様はどんなニーズにも合うワークフローを構築できます」と、monday.com の製品管理ディレクターであるエラン・ヘルフト氏は述べています。「monday AI の開発により、お客様が弊社のソフトウェアを利用する方法をさらに広げ、作業のプロセス改善に向けて支援していくのは自然な流れと言えます。AI で実現できることはまだまだ無限にあり、お客様が本当に必要とするものを念頭に置きながらプラットフォームを拡大していきます。」

monday AI Assistant のリリースにあたり、生成系 AI テクノロジーの可能性は無限であり、責任を持って開発・展開しなければならないことを monday.com は認識しています。monday.com は、お客様が使用するデータが社内の標準的なデータ保護ポリシーによって保護され、AI Assistant が安全なサーバーでホストされるように重要な措置を講じています。

AI Assistant などを通じて AI を monday.com に統合することで、お客様はこれまでパーソナライズが不可能だったワークフローをさらにカスタマイズできるようになります。完全な柔軟性を目指して構築された Work OS プラットフォームは、このリリースによりコーディング能力のある人には構築の機会が無限に提供されるだけでなく、コーディングをしない monday.com のお客様の能力も強化されるようになります。これらの機能がプラットフォームに追加されることにより、「ソフトウェアの民主化」という monday.com の主なミッションを軸に monday.com コミュニティがひとつにまとまります。AI を継続的にプラットフォームに統合し、無限に可能性を広げていきます。

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monday.com(マンデードットコム)について
monday.com Work OS は、ソフトウェアの力を民主化するローコード・ノーコードのプラットフォームであるため、組織はどんなニーズにも合わせて業務管理ツールとソフトウェアアプリケーションを簡単に構築できます。また、このプラットフォームを利用することで、人とプロセスやシステムを直感的に結びつけ、チームが仕事のあらゆる面で優れた能力を発揮できるようになると同時に、ビジネスにおける透明性の高い環境を作り出すことができます。monday.com は、テルアビブ、ニューヨーク、マイアミ、シカゴ、デンバー、ロンドン、ワルシャワ、シドニー、メルボルン、サンパウロ、東京に拠点を置いています。このプラットフォームはあらゆる業種に合わせて完全にカスタマイズ可能であり、現在は190ヵ国の200種類にわたる業界で、186,000社を超えるお客様にご利用いただいております。

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拘束力のある文言と詳細については、同社が発表した英語版でご確認ください。



















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会社概要

monday.com株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 渋谷スクランブルスクエア
電話番号
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代表者名
渡邉興司
上場
未上場
資本金
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設立
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