「100 INSPIRATIONS ISHIKAWA」合成繊維産地「いしかわ」によるテキスタイル展示商談会を今年も開催いたします!
開催日時は、11/7(木)、11/8(金)の2日間。 開催会場は、WITH HARAJUKU3階大ホール(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-30)で開催致します。
今回の展示会では、当産地の厳選したハイクオリティサステナブル素材の展示に加え、令和6年能登半島地震からの復興を応援するため、石川県産の生地を用いた製品に特別な下げ札をつけて販売する「石川応援プロジェクト」のPRも実施します。
能登半島地震発災から約10か月が経過し、いまだ復興の道半ばではございますが、石川の繊維産地企業が頑張っている姿をお見せできればと思っております。是非ご来場頂き、手に取ってご覧下さい。
また、(一社)日本アパレルファッション産業協会のクリエイターとコラボレーションした製品もご覧頂けます。
各出展企業の担当者がお待ちしておりますので、お気軽にお声がけ下さい。
【展示会概要】
●開催日時
(1日目) 2024年11月 7日(木)11時~18時30分
(2日目) 2024年11月 8日(金)10時~17時00分
●開催場所
WITH HARAJUKU 3階大ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-30
●出展企業 (15社)
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株式会社酒井商店
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テキスタイル大橋
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前多株式会社
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カジレーネ株式会社
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株式会社ムツミテキスタイル
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株式会社羽田
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西川産業株式会社
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蝶理株式会社
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有限会社ヤマザキクリエイト
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株式会社アトリエヨシダ
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テックワン株式会社
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丸井織物株式会社
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ウーブンナック株式会社
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株式会社カメダ
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サンコロナ小田株式会社
●主催
石川県、(一社)石川県繊維協会、(株)繊維リソースいしかわ、石川県織物構造改善工業組合
●協力
(一社)日本アパレルファッション産業協会
(株)繊維リソースいしかわが主催となります「100 INSPIRATIONS ISHIKAWA」では、“たくさんのヒラメキ、いしかわのサステ”をテーマとし、ものづくりの発想を掻き立てるバリエーション豊かなサステナブル素材&製品を展示・ご提案致します。「いしかわ」のモノをつくるインスピレーション、求めているものがここで見つけられます。
◆「石川応援プロジェクト」について◆
繊維産業が集積し、「繊維王国石川」と称される石川県ですが、令和6年能登半島地震によって繊維産業も半数を超える事業者が被害を受け、特に被害の大きかった能登では廃業に至った事業者もあります。
しかしながら、こうした厳しい状況にあっても、ほとんどの繊維事業者が前を向き、本格的な復旧・復興に向け懸命に取り組んでいます。こうした事業者を応援する為、石川県産の生地を用いた製品に特別な下げ札をつけて販売するプロジェクトを立ち上げました。
この下げ札は、「繊維王国」石川県で作られたことを証明するブランドマークとして製品の価値を高めると共に、下げ札の売り上げの一部を震災の義援金として寄付する事により、被災地の一日も早い復旧・復興への貢献も目指します。
<「石川応援プロジェクト」の詳細については以下よりご確認頂けます。>
https://www.ita.or.jp/news/topics/20240515-5312/
<石川ファブリックスご紹介動画>
<昨年の展示会場の様子>
2023年11月9日、10日開催 「100 INSPIRATIONS ISHIKAWA」 会場: WITH HARAJUKU
◆展示会商談会が始まった背景・目的◆
石川県の産業は、「機械金属工業」「食料品製造業」「繊維工業」で8割以上を占めています。その中で、石川県の「繊維工業」は、サプライチェーンの「川中」に位置付けられ、「川上」である大手繊維メーカーからの受託で「糸加工(撚糸・仮撚り)、織物・編物、染色」の製造(加工)工程を担っています。今も、受託製造(加工)は残っておりますが、各社自販、そして販路拡大に向けて注力をしております。
そこで(株)繊維リソースいしかわでは、2008年から「アパレル産業連絡懇談会」を開催し、石川県知事、アパレル産業協会幹部、石川県内企業幹部にてアパレル連携事業の成果報告及び今後の事業展開等を懇談する場を設け、石川県産地企業の更なる販路拡大・新たな連携を促進してきました。
近年では、多くのアパレルやデザイナーが集積する東京で、アパレルの商品企画責任者やデザイナーと県内繊維産業の実務者との間で行う、展示商談会を開催しており、より多くのアパレル・デザイナーに産地生地を直に触れる機会を提供しております。
(株)繊維リソースいしかわでは、様々なカタチで今後も繊維産地「いしかわ」を発信していきます。
●出展企業情報 及び 関連サイトURL
<株式会社酒井商店>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/17
<テキスタイル大橋>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/43
<前多株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/18
<カジレーネ株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/32
<株式会社ムツミテキスタイル>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/20
<株式会社羽田>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/13
<西川産業株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/22
<蝶理株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/34
<有限会社ヤマザキクリエイト>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/48
<株式会社アトリエヨシダ>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/21
<テックワン株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/19
<丸井織物株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/16
<ウーブンナック株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/30
<株式会社カメダ>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/33
<サンコロナ小田株式会社>
https://ita-sys.com/exhibition-detail/3/14
< 「100 INSPIRATIONS ISHIKAWA」展示会ページ>
https://ita-sys.com/exhibition
◆いしかわ「繊維」の歴史について◆
石川県は約400年前から加賀百万石の城下町として発展し、現在も日本国内に独特の光を放っています。伝統文化が日常的に佇んでいる土地柄として名声を馳せ、現在は合繊織物編物中心の産地となっています。ナイロン、ポリエステルなどの合繊長繊維織物では、石川県は全国の約47%を生産しており、隣県福井県と合わせると約70%となり、一大産地となっています。
◆(株)繊維リソースいしかわの取り組み◆
石川県では、平成2年に国及び県の支援を受けて「(株)繊維リソースいしかわ」を設立し、(一社)石川県繊維協会と一体となって、業界への支援事業を行っています。
主に三つの事業を行っており、
(1)「人材育成」事業として、新入社員研修の他、いしかわ繊維大学を開講しています。
(2)「販路開拓」事業として、従来の下請け加工形態中心から脱却し、自らがマーケティングを行い、自主企画・自主提案を進め、市場(川下業界)にアプローチして主体性のある企業活動を展開するための支援をしております。
(3)「新技術・新商品の開発」事業として、商品構成多様性・転換を推進して”自立化”に繋げるための商品開発を支援しています。
近年は、石川で作られた炭素繊維が飛行機の胴体等に活用されたり、炭素繊維から新たな製品展開が図られています。
石川産地として衣料関連では、スポーツ・アウトドア・カジュアル・裏地・中東民族衣装など。非衣料関連では、カーシート・カーテンなどの他、繊維資材(織ゴム・紐など)や土木資材など。高い技術に裏打ちされた幅広い分野での商品展開を行っております。
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