世界自然遺産「知床」でクリオネ&野生動物を探せる!小中学生向け一生モノ体験プログラム、2023年3月2日〜5日(3泊4日)開催
ハイシーズンの知床で、流氷の上を歩き、専用スーツを着用してクリオネ探し。雪の原生林でのキタキツネ等の野生動物探しや、翼を広げると最大2.5mにもなるオジロワシ、オオワシ探しも
一般社団法人asobi基地ユニバーシティ(神奈川県横浜市南区大岡四丁目26番19 代表理事 寄金佳一)は、2023年3月2日-5に実施する小中学生向け教育プログラム「asobi基地アドベンチャー|世界自然遺産・知床|流氷ウォーキング&野生動物探し」の参加者募集を開始いたしました。
大人になりつつある子どもたちには、目の前の一瞬を全力で楽しみ、人生のターニングポイントとなるような、一生モノの体験をしてほしい!
そんなニーズに対応し、世界自然遺産「知床」で好奇心のおもむくまま野生動物探しをする、特別プログラムを開発いたしました。3月上旬の知床は、海が流氷で埋め尽くされる厳冬期=ハイシーズンとなり、まさに「この時期」「ここだけ」の体験ができます。
小学校高学年〜中学生を中心とする、思春期真っ只中の子どもたちは、世界自然遺産という地球規模で見ても有数の大自然の中で、体験と知識の両面から学びを深め、世界を広げることができます。
【プログラム特長】
1. 春休みにはもうできない一生モノ体験!流氷を探検&クリオネ探しも
世界自然遺産・知床と言えば、流氷を抜きには語れません。なぜなら、特徴的な食物連鎖の起点となっていて、まさに世界自然遺産に認定された理由そのものだから。
流氷が、はるかロシア・シベリアから流れ着き、北海道・オホーツク海沿岸を埋め尽くすピークは、2月中旬から3月上旬にかけて。
この限られた期間に、知床半島のウトロ地区でだけ体験できるのが、流氷ウォーキングです。
防寒・防水性が高く、浮力もあるドライスーツを着て、流氷の上を探検できるばかりか、流氷が浮かぶ海中に入ったり、箱メガネで中を覗いてクリオネを探すこともできます。
3月上旬はまだ小学校・中学校は春休みではありませんが、おおむね学年末試験も終わっている頃。世界自然遺産の大自然を全身で体感できる、まさに「一生モノ」のアクティビティです。
2. 野生動物の宝庫!大人より巨大な2m超、感動の生き物を探しに
知床半島は、ヒグマの生息密度の高さで世界有数であるように、野生動物の宝庫です。
冬はヒグマは冬眠中で姿を見ることができませんが、かわりに冬ならではの生き物たちを見ることができます。
中でも、オオワシやオジロワシは、翼を広げると最大2.5m(!)近くになることもある、感動の生き物。
また、エゾシカやキタキツネ、エゾリスなど中小動物も見られます。
これらを車に乗って、あるいは雪原をスノーシューを履いて探しに行く、野生動物探し体験がもう一つの魅力です。
3. スタッフみんな、さかなクン!?「ピッキオ知床」特別ガイドツアー
今回の様々なアクティビティは、世界自然遺産・知床をよく知る現地ガイド「ピッキオ知床」に依頼しています。
https://shiretoko-picchio.com/jp/
ピッキオは、軽井沢でのツキノワグマ保護管理で実績があり、小学校での講演活動なども行っています。
実際にガイドツアーに参加してみると、スタッフそれぞれが知床の自然や生き物を自分らしく愛しているのが伝わってきて、まるで「さかなクン」がたくさんいるよう。
興味・関心から夢中になる体験を大切にするasobi基地ユニバーシティには、ぴったりのスタッフさんたちです。
子どもたちには、ぜひ気になることをたくさん質問してみてほしいと思います。きっとおもしろく、興味深い話がたくさん聞けるはずです。
【asobi基地ユニバーシティについて】
10代前半(小学校高学年〜中学生)を対象に、自分から様々なものに興味を向け、世界を広げるためのプログラムを提供しています。
特に好評なのが、子どもたちが興味・関心や好奇心に従って自立・主体的に活動できる環境をとことん突き詰めた「石垣島7日間生活」「夏休み古民家生活」「雪国古民家生活」などの自然体験プログラム。
また、千葉県御宿町では、衣食住を自分たちの責任で行うかわりに、あらゆることを自分たちで決め主導権を持って過ごせる定例会「パラダイスデー」も開催しています。
参考1:一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、ひとりの保育士が生み出し全国に広がっていった子育て支援コミュニティ・任意団体「asobi基地」を母体とします。任意団体「asobi基地」は「大人も子どももみんな一人の人間として平等である、と胸を張って言える社会をつくる」というミッションを掲げます
参考2:“asobi基地” とは、子どもの自由な発想や「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出されている遊び場の名称です。乳幼児〜小学校低学年向けには、素材と最低限の道具だけを用意する自由工作が人気です
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文部科学省は、新学習指導要領(2020年施行)の改訂のポイントとして「主体的・対話的で深い学び」をかかげ、主体的な学びに向かうために欠かせない「興味を持つ力」が注目されています。
特に、受験はもちろんのこと、その先にある学問やスポーツ、仕事、生きる力など、社会に出る将来が視野に入る10代前半に突入した子どもを持つ保護者は、学習塾ではカバーすることの難しい分野の教育テーマに、切実な悩みを抱いているケースが少なくありません。
asobi基地ユニバーシティでは、「自由」と「自己決定」こそ、思春期真っ只中の子どもたちの最速の成長につながるとの視点から、半人前だから……と大人が管理してきちんとやらせようとするのは一切やめ、子どもたちが本来持っている「自ら成長する力」を邪魔することなく、最大限に発揮できるよう、子どもたちの自立・主体的な活動をサポートしています。
【世界自然遺産・知床について】
知床半島は、北海道・東部にある、オホーツク海に突き出す半島です。目前には北方領土・国後(くなしり)島が迫ります。
屋久島、白神山地に続き、2005年に日本国内で3番目の世界自然遺産として登録されています。なんと言っても魅力は、まるでサファリパークかと思うほどの野生動物の宝庫であること、そしてわかりやすく特徴的な生態系(食物連鎖)が存在していることです。
その生態系(食物連鎖)の起点となるのが、流氷です。流氷のおかげで、知床半島周辺の海には豊富な植物プランクトンがもたらされ、動物プランクトンが増え、それを餌にサケ・マスなど魚たちやクジラが育ち、さらに魚を食料とするヒグマや猛禽類へとつながっていきます。
知床半島には、ヒグマが世界有数の密度で生息していると言われ、海にはイルカやクジラが泳ぎ、冬になると翼を広げると最大2.5mになることもあるオオワシ・オジロワシが姿を見せるなど、大型動物が生かされるだけの豊かな自然があります。
【プログラム概要】
※表示価格はすべて税込です
asobi基地アドベンチャー|世界自然遺産・知床|流氷ウォーキング&野生動物探し
■日程
・2023年3月2日(木)〜5日(日)3泊4日
https://asobikichi-univ.com/adv-shiretoko202303-8093.html
■プログラム参加費 68,200円(税込)/人
《企画/販売》
一般社団法人asobi基地ユニバーシティ
■現地交通・宿泊
小学生 44,000円/人
中学生 60,500円/人
《旅行企画・実施会社》
JGA株式会社|〒424-0815 静岡県静岡市清水区江尻東2-67-3|静岡県知事登録旅行業 第2-706号
《旅行手配会社》
一般社団法人asobi基地ユニバーシティ|〒232-0061 神奈川県横浜市南区大岡4-26-19|神奈川県知事登録旅行サービス手配業第67号
※各自で航空券を手配いただき、日本全国から参加いただけます(航空券代金は含まれません)
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