【美容室オーナーに調査】営業中の空席の有効的な活用方法とは？

株式会社CHIMJUN

2023年10月25日 10時00分

株式会社CHIMJUN（本社所在地：沖縄県那覇市、代表取締役：岡城　良太）は、全国の美容室のオーナーを対象に「美容室経営」に関する調査を実施しました。

美容室のオーナーへの調査で、「美容室の経営」の課題がわかりました。

集客数を課題とするオーナーが多い中、顧客単価、やリピート施策についても課題と感じる方が多い結果となりました。

詳細：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117182.html

そこで今回、11月13日、14日にビューティワールドMetaフェスタ（https://bw-meta.com/2023meta/）を開催する株式会社 CHIMJUNは、全国の美容室のオーナーを対象に「美容室の経営」に関する調査を実施いたしました。

顧客単価を上げるために行っていることとは？

前回の調査で「美容室の経営」の課題として２番目に多かった「顧客単価」について「顧客単価を上げるために行なっていることはありますか？」と聞いてみました。

『新しい技術の導入をしている（考えている）（61.４%）』が6割以上と最も多い結果となりました。

『スパやマッサージメニューを取り入れている（45.４%）』『新しい商品の導入を考えている（38.6%）』などの新しい技術やメニュー、商品の導入をしている方が多いようです。

続いて『ヘアカット以外（眉カットなど）を取り入れている（34.0%）』『トリートメントのメニューを増やしている（33.4%）』『縮毛矯正を取り入れている（27.3%）』などのプラスアルファのメニューや、単価の高いメニューの導入も顧客単価を上げるために行なっている方がいらっしゃいました。

空席の活用方法で差が出る？有効活用が出来ていないオーナーは約3人に2人！

美容室は営業中にすべての席が満席になることはそう多くないと言われています。

より多くの売り上げを上げるためには、この空席をいかに有効活用するかが重要になります。

そこで、「営業中に空いている席を有効活用できる施策を取り入れていますか？」と質問しました。

『取り入れている（36.0%）』でした。

反対に、『取り入れていない（64.0%）』と回答した方は全体の約3人に2人でした。

そのうち、全体の21.6％の方は、『有効活用ができる施策を知らない』という結果になりました。

リピート率（再来店率）を上げるために行っていることとは？

最後に、一度店舗に来て下さったお客様に再度来店してもらうという指標、リピート率（再来店率）を上げるために行っていることを聞いてみました。（一部抜粋）

SNSの活用
次回の訪問を期するように割引券を配布する。そのた特典を用意して待ち受ける。
次回予約割引
一定回数でサービス料金
SNSの利用で予約の案内してる
次回予約してくれたお客様に割引サービスをする
お客様とのコミュニケーションを、大事にして希望のヘアカットを、提供すること。
ヘアサイクルの提案をする
顧客リストを作ることです。顧客リストとは、お客様の基本情報や来店履歴、好みや要望などを記録したものです。顧客リストを作ることで、お客様に合わせた施術や接客ができるようになります。また、顧客リストをもとに、定期的にメールや電話などで連絡をすることで、お客様との関係性を深めることができます
接客マニュアルを作ることです。接客マニュアルとは、スタッフがお客様に対して行うべき接客の流れやルールをまとめたものです。接客マニュアルを作ることで、スタッフの接客スキルやマナーを統一し、お客様に安心感や信頼感を与えることができます
今利用しているホットペッパーを活用する
メルマガをお送りする
snsを使い、お客様がまた来てくださるようなサービスを紹介する。
ポイントをためて、割引サービスなどの活用
口コミ評価の改善と、予約制度の見直しをする
送迎サービスを取り入れている
丁寧な施術をする