【2024年行きたい海外旅行先ランキング】約9割が感染症や害虫問題が原因で、海外旅行先を断念あるいは変更する可能性があると回答
行きたい海外旅行先TOP3は「ハワイ」「韓国」「台湾」!
コロナ禍が一区切りしたことから、海外旅行を考えている方もいらっしゃるかと思います。
現在、どのような国や地域が日本人に人気のある旅行先となっているのでしょうか。
その一方で、海外では「トコジラミ」による健康被害が懸念されているというニュースも見聞きします。
旅行先を選ぶ際、トコジラミといった外注問題はどのくらい影響を及ぼすのでしょうか?
場合によっては旅行を断念する場合もあるのかもしれません。
そこで今回、甲南防疫株式会社(https://www.konan-pca.com/)は、社会人を対象に「2024年度|人気の海外旅行先ランキング」に関する調査を実施しました。
調査概要:「2024年度|人気の海外旅行先ランキング」に関する調査
【調査期間】2024年1月30日(火)~2024年1月31日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,017人
【調査対象】調査回答時に社会人であると回答したモニター
【調査元】甲南防疫株式会社(https://www.konan-pca.com/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
2024年、行きたい海外旅行先ランキング!気になる選定基準は?
はじめに、「以下のうち、2024年に行きたいと思う海外旅行先を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『ハワイ(44.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『韓国(35.7%)』『台湾(35.5%)』と続きました。
ハワイ、韓国、台湾、どれも観光地としてなじみがある国が人気を集めています。
次に「海外旅行先を決める際の選定基準は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『治安の良さ(49.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『観光地(有名観光地など)(44.8%)』『交通費(34.1%)』と続きました。
約半数が治安の良さが重要だと回答しており一定数、物価や日本からの距離、街の衛生面を重要視される方もいることが明らかになりました。
海外では、日本では考えられないトラブルが起こることもあり、安全安心に旅を楽しみたいと考える方は多いのではないでしょうか。
海外旅行先を選ぶ際に、現地での感染症や害虫問題を気にする人は約9割!
「海外旅行先を選ぶ際、感染症や害虫問題に関してどのくらい気になりますか?」と質問したところ、『非常に気になる(44.4%)』『やや気になる(43.5%)』『あまり気にならない(9.3%)』『まったく気にならない(2.8%)』という回答結果になりました。
約9割の方が、海外旅行では感染症や害虫問題が気になると回答しました。
そこで、「感染症や害虫問題が原因で、海外旅行先を断念あるいは変更する可能性はありますか?」と質問したところ、『とてもあると思う(45.6%)』『ややあると思う(47.2%)』『あまりないと思う(6.8%)』『まったくないと思う(0.4%)』という回答結果になりました。
約9割の方が、感染症や害虫問題がある国には行きたくないと感じていることが示唆されました。
約7割が今話題の“トコジラミ”に恐怖を感じている
約9割の方が、感染症や害虫問題がある国には行きたくないと感じていることを踏まえて、「“トコジラミ”について恐怖を感じていますか?」と質問したところ、『非常に感じている(29.7%)』『やや感じている(38.4%)』『あまり感じていない(20.3%)』『まったく感じていない(11.6%)』と続きました。
約7割の方が、トコジラミに恐怖を感じていることが明らかになりました。
トコジラミは海外で増加しつつあり、ニュースでその名前を目撃する方も多いのではないでしょうか。
インバウンドが増加するにつれて日本にもトコジラミが持ち込まれつつあります。
トコジラミのどのような点に恐怖を感じているのかうかがってみましょう。
「“トコジラミ”に対して恐怖を感じる理由を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『強烈な痒みや痛みによるストレス(65.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『繁殖力が高い(57.1%)』『駆除が非常に難しい(54.0%)』と続きました。
トコジラミに刺されると、アレルギー反応を起こし赤く腫れあがり、強烈な痒みが誘発されると言われています。
過去には、滞在したホテルに住み着いたトコジラミを自宅まで持って帰ってしまい、繁殖させてしまった事例もあるそうです。
身近な職場での害虫駆除について
また、身近な事象として「あなたの職場では何らかの害虫対策はされていますか?」と質問したところ、約7割の方が『いいえ(71.5%)』と回答しました。
害虫対策が行われていない職場7割以上は多いことが明らかになりました。
そこで、害虫対策を行っていると回答した方に「どのような害虫対策を行っていますか?(複数選択可)」と質問したところ、『専門業者に害虫予防依頼する(56.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『定期的に清掃する(52.8%)』『適切な方法でゴミをまとめている(43.1%)』と続きました。
害虫対策は専門業者に依頼している企業が約6割という結果になりました。
「勤務先の害虫問題は、なるべく早期に対処すべきだと思いますか?」と質問したところ、『とても思う(39.4%)』『ややそう思う(42.8%)』『あまり思わない(12.5%)』『全く思わない(5.3%)』という回答結果になりました。
8割超の方が、職場の害虫問題を早急に行ってほしいと思っていることが明らかになりました。
コロナ以前の海外旅行ができるようになったことから、職場にトコジラミを持ち帰ってしまう可能性があるため、気になる方は多いのかもしれません。
最後に、「害虫対策は、専門業者に依頼したほうが良いと思いますか?」と質問したところ、『とても思う(49.4%)』『ややそう思う(40.4%)』『あまり思わない(6.0%)』『全く思わない(4.2%)』という回答結果になりました。
約9割の方が、害虫対策は専門業者に依頼すべきと考えていることが示されました。
通常の清掃だけでは害虫予防としては不足していると考える方が多いことがうかがえます。
まとめ:職場の衛生管理を深刻に考える方が多数
今回の調査で、2024年に行きたい海外旅行のランキングが明らかになりました。
同時に約9割が感染症や害虫問題が原因で、海外旅行先を断念あるいは変更する可能性があると考えていることが明らかになりました。また、最近耳にするトコジラミに恐怖を感じている方は多いようです。
そして7割以上の方が、職場で害虫対策が行われていないと回答し、8割以上の方が職場の害虫問題を早急に対処してほしいと思っていることも示されました。
害虫問題は企業で働く方にとって深刻な問題であることがうかがえる結果になりました。海外旅行に出かける人も、海外からの入国者も増えつつあるからこそ職場の衛生管理は徹底するべきなのではないでしょうか。
害虫駆除や防虫管理なら『甲南防疫株式会社』
今回、「食品関連事業者における衛生管理」に関する実態調査を実施した甲南防疫株式会社(https://www.konan-pca.com/)は、薬剤メーカーと提携し、総合的な有害生物防除管理を行っています。
■工場・倉庫等における総合的有害生物防除年間管理
当社の年間管理は、下記を柱とした総合的な有害生物防除を目的としお客様の主治医かつ衛生管理チームの一員として働きます。
総合的な有害生物防除 4つの柱
1.施設の防御力強化
バリア機能、害虫等の誘引源・発生源のコントロール、製造場内のサニタリーデザイン他
2.防御力の維持
設備のメンテナンス、日常の運用の確認他
3.有害生物の侵入・生息状況の監視(モニタリング・インスペクション)
4.駆除
✓あらゆる用途の施設で総合的管理が可能です
当社では、有害生物防除のみならず、水質検査や空気環境の測定等建築物衛生法に則った総合的な管理が可能です。
✓建築物衛生法が定める基準
・害虫駆除
・水質検査
・空気環境測定・改善
・防虫・防鼠管理施工
・清掃
・給排水管理
✓法令に基づく検査・測定
建築物の種類によって各法令で定められた維持管理基準、点検・検査項目が定められています。
また、あらゆる用途の施設において蚊・ハチ等の季節性害虫、トコジラミ、
小生物への対応も行っています。
『お客様施設の主治医として寄り添い、現場の日常を変える』をテーマに、お客様からのご依頼を承っております。
お困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。
■甲南防疫株式会社:https://www.konan-pca.com/
■お問い合わせ:https://konan-pca.com/contact/
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