高齢者層のデジタルデバイド解消へ「ちどりのスマホ講座」を7月3日より本格スタート
地方から全国へ 価値のあるスマートフォン教室を
スマホのちどりは令和3年より、京都府北部でスマートフォン教室を行い、地方の高齢者層のデジタルデバイドの解消に貢献してまいりました。
そんなスマホのちどりのスマホ教室を株式会社グローバルキャスト(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役 川口 英幸)をが運営するパソコンスクール「バレッドキッズ」「バレッドライフ」の140教室に「ちどりのスマホ講座」として、全国にオンライン配信を行うサービスを7月3日より開始いたします。
約200講座もの多数の講座の中から自分に必要なものだけを受講できる
ちどりのスマホ講座では、約200講座ほどの多数の講座の中からご自身にあった講座を選択いただき、月4回ご受講いただけます。
講座は主に初期教材セットの中に含まれている基本・応用講座とアプリ講座に分かれています。
■基本・応用講座
スマートフォンのタッチ操作の方法など、基本的なところからアプリの入手の方法などのスマホならではの機能を解説している教材となっております。
現在お使いのスマホの使い方がわからないお客様はもちろんのこと、はじめてスマホを手にして不安の方や、もっと便利な使い方にスマホを楽しみたい方も、楽しくわかりやすくスマホのことを学んでいただくことができる仕組みです。
■アプリ講座
LINEやキャッシュレスなどの各種アプリをアカウントの作成方法から詳しく解説。
日常生活で使える機能だけでなく、トラブルが起きた際の対処法なども詳しくご案内しています。
日常生活では問題なくスマートフォンを使用できているが、『このアプリについてだけ知りたい』
という場合でも各種アプリ別で受講いただくことができる仕組みとなっております。
京都府北部でのスマホ教室を機に、スマホ教室の重要性を再認識
以前は電話やメールなどの連絡手段として使用されていた携帯電話でしたが、昨今ではスマートフォンを使い、電子申請などの様々なサービスのオンライン化が拡大していきました。
そんな中でデジタル活用に不安のある高齢者層を筆頭に「デジタル格差※1」が社会問題として取り上げられるようになってまいりました。私共も昨年度は総務省の「デジタル活用支援推進事業」の支援団体として京丹後市でのスマホ教室を実施させていただいた中で、お客様一人ひとりの「デジタル格差」の問題を改めて考えさせられ、スマホ教室の重要性を再確認いたしました。
特に地方ではこのようなスマホ教室自体が少なく、皆さまが平等にスマホ教室をいつでも受けていただくということが難しい現状を改善できないかと考えておりました。
その際に株式会社グローバルキャスト様からのご協力もあり、このサービスを考案しました。この事業を通し、多くの方にスマホ教室を行うことにより、キャリアや機種を問わず様々な方のデジタル化に貢献し、「デジタル格差」に対する一助になればと考えております。
※1:属性別インターネット利用率/「令和2年版情報通信白書 ICTサービスの利用動向」総務省より引用
株式会社plovers 藤村幸澄からのコメント
藤村幸澄(株式会社plovers 代表取締役社長)
私たちは、これまで携帯業界で業界で培ってきたスキルをより多くの方に満足いただける事業を追及してまいりました。
その中でも特にスマートフォン教室事業は、昨今のデジタルデバイドの問題を解消すべく、多くの高齢者の方にご満足いただけるサービスを模索してまいりました。
この度株式会社グローバルキャスト様のご協力により、全国での我々のサービスの展開をすることができました。
オンラインでのサービス提供により、各教室のオーナー様の負担を軽減し、早期立ち上げ持続可能なパッケージになっております。
将来的には、パソコンスクール以外にも様々な業種との連携を可能にし、身近な場所で、気軽にスマホ講座を受けれる様にしたいと考えております。
全国に高齢者の方から、ご支持いただけるようにスタッフ一同邁進してまいります。
これまで開発した商品例
スマホで地方創生!?ふるさとを応援できる地方創生モバイル「miraimo」
https://www.plovers.co.jp/plovers-home/miraimo/
【会社概要】
社名:株式会社plovers
本社所在地:京都府京丹後市峰山町泉10
代表者:代表取締役社長 藤村 幸澄
事業内容:スマートフォン、PC、IoT機器のサポート事業、MVNO事業、ICT-PC教室事業、スマートフォン修理事業
HP:https://www.plovers.co.jp
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社plovers
Mail daihyou-info@plovers.co.jp
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