「内装が飲食店の売上・ブランドに影響を与える」と経営者の約○割が回答! 年商3,000万円以上の飲食店経営者110名へ調査実施
飲食店を経営する上で、内装は売上に影響する重要なポイントであると考えています。
そこでinfomake株式会社は、事業を軌道に乗せている飲食店経営者が、内装と売上・ブランドの関係についてどのように考えているのか、内装のどのような部分にこだわっているのか、リアルな声を紹介いたします。
今後の飲食店経営、内装選びの参考になれば幸いです。
調査サマリー
・飲食店の内装が売上に影響すると答えた方は○割
・飲食店の内装がブランドに良い影響を与えると答えた方は約○割
・内装工事を検討する上で意識しているポイントとは?
・内装で重要視している要素とは?
・内装工事実行の際に、もっとも難しいと感じる課題とは?
・内装工事の課題を解決するために行った具体的な策とは?
調査概要
調査概要:飲食店の内装に関する調査
調査期間:2023年11月13日~11月15日
調査方法:インターネット調査
調査対象:年商3,000万円以上の飲食店経営者
調査人数:110名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
飲食店の内装が売上に影響すると答えた経営者は○割
はじめに、飲食店の内装が売上に影響するかどうか、年商3,000万円以上の飲食店経営者に調査しました。
この設問では、「とても影響がある」と答えた経営者が40.91%、「影響がある」と答えた経営者が49.09%という結果になりました。
調査から、経営者の9割が「飲食店の内装は売上に影響する」と考えていることが分かります。
調査対象の飲食店経営者は、年商3,000万円超であることから、売れている飲食店の多くが、売上のために内装を意識しているといえそうです。
「影響が少ない」「全く影響がない」という声は約2%に留まるなど、内装の影響を感じている経営者が多いと判明しました。
飲食店の内装がブランドの良い影響を与えると答えた経営者は○割
次に、内装が与えるブランドへの影響を調査してみました。
飲食店の内装が、ブランドに良い影響を与えるかどうか、という質問でも、約9割の経営者が「とても影響がある」「影響がある」と回答しました。
この結果から、店舗のブランドを体現するため、内装にこだわる経営者が多いと推察されます。
内装工事を検討する上で意識しているポイントとは?
次に、どのような部分を意識して内装を検討しているのか、調査結果をみてみましょう。
内装を検討する際に、どのような部分を意識しているのか、というアンケートでは、「顧客の嗜好やトレンドへの対応」が37.27%、「競合他社との差別化」が20.00%、「オリジナル性」が40.91%、その他が1.82%という結果になりました。
「オリジナル性」という回答が多く集まったのは、前問のブランドと内装の関係に対する回答も考慮すると自店舗のブランドイメージを構築することを多くの方が意識しているのだと考えられます。
また、利用者の嗜好やトレンドという回答が集まったのは利用者からのニーズ、流行などをチェック、分析しながら内装を取り入れている経営者が多いことが考えられます。
内装で重要視している要素とは?
飲食店内装を検討するうえで重要なポイントが理解できました。
しかし、内装にはレイアウト、素材、家具等さまざまな要素があります。
そこで、内装工事の中で、特に重要視しているのはどの要素なのか、回答をみてみましょう。
もっとも多かった答えが「レイアウト」で22.73%、次が「家具・装飾品・小物」で23.64%という結果になりました。その他にも、「光・照明」「色・色彩」がともに18.18%、次いで「すべてが同じくらい重要」「素材」「その他」という回答になっています。
回答が広く割れていることから、内装の要素については、ターゲットやブランドに応じて大きく異なると予想されます。
お客様にゆっくりと過ごしてもらうことを目的とした飲食店では、ソファーや光・照明など、回転率が高く安価に飲食物を提供するお店では席のレイアウトを重要視しているのかもしれません。
この結果より内装における要素では自身のブランドを正確に定義し内装は検討する必要性があると感じました。
内装工事実行の際に、もっとも難しいと感じる課題とは?
内装工事を実行する際に、飲食店経営者が抱える課題があります。
事前に課題を知り、対策を立てておくと、スムーズに作業を進められると考えています。
年商3,000万円以上の飲食店経営者がもっとも難しいと感じている、課題をみてみましょう。
飲食店経営者がもっとも課題だと感じているのは、35.45%が挙げた「費用のコントロール」です。内装をこだわればこだわるほど、費用が高額になるケースもあり、予算内でどこまでできるか、という部分も課題になりそうです。
次に課題となるのが、20.91%が挙げた「質の確保」、18.18%が挙げた「デザインの選択」です。費用内で内装の質を確保できるのか、求めるデザインを実現できるのか、という点を考慮しながら、検討する必要がありそうです。
常にお客様が店を訪れる、飲食店ならではの回答もあります。
「顧客への影響の最小化」「工事の時間管理」という課題は、営業停止期間を最小限に抑えたい、売上を確保するためのスケジュールを立てたい、という考えがあると推測されます。
費用内で理想の内装にチェンジしたい、お店の運営を妨げない内装工事がしたいなど、飲食店ごとに、さまざまな課題を抱えているようです。
内装工事の課題を解決するために行った具体的な策はとは?
内装工事にはたくさんの課題がありますが、解決する具体的な策はあるのでしょうか?
年商3,000万円以上の飲食店経営者が実践している課題解決策を質問してみました。
内装工事の際、「予算内でのプランニング」をしている、と答えた飲食店経営者が45.45%と半数近くの回答を占めていました。
予算内で内装工事を完了させることは重要なシーンは多く、予め予算を業者に伝えて工事を行う経営者が多いことが伺えます。
次いで多い回答は、「専門家のアドバイスを受ける」が21.82%となっています。内装についての課題は、その道の専門家に相談すると、新たな解決策で工事が進行できるなどスムーズな解決を目指せそうです。
その他にも、14.55%が「品質管理の強化」、13.64%が「工事の段階管理」を挙げています。
費用を第一に考えるのか、ユーザーへの影響を最小限に抑えるのか、それとも内装の品質にこだわるのか、大事にするポイントによって課題解決策が変わる印象を受けました。
内装工事の目的に応じて、適した対策を講じるのが良さそうです。
まとめ
本アンケートを通じて、売上3,000万円以上の飲食店経営者のほとんどが、「内装によって売上やブランド力に影響が出る」と考えていると分かりました。
また、こちらの経営者は内装で表現・実現したいことを明確にし、あらゆる要素でこだわりを持っているように感じました。
こだわりや選ぶ内装業者によって、費用が大きく変化します。
理想の内装を予算内で実現するためにどのようなブランドにするのかを明確にし、
解決策として多く回答があった「専門家のアドバイスを受ける」ことを試してみると良いかもしれません。
最後に、飲食店経営者の内装工事をサポートするサービスをご紹介します。
「店舗内装工事見積り比較.com」は、店舗近くの内装業者を無料で比較・検討できるサービスです。匿名で相談から見積もりまで行うことができます。
ご依頼いただいた方の中には、予定していた費用の半額程度で、希望の内装工事を実現できた例もあります。
飲食店の内装工事、店舗デザインを理想通りに進めるために、まずは相談を行ってみてはいかがでしょうか。
会社名:infomake株式会社
サイト名:店舗内装工事見積り比較.com
サイトURL:https://tenpo-naisoh.com/
無料見積り申込み・資料請求:https://tenpo-naisoh.com/form.html
担当者名:野村 晃正(ノムラ テルマサ)
【本プレスリリース内容の引用条件】
以下、引用情報に併記をお願い致します。
・対象情報
引用元 「店舗内装工事見積り比較.com」 飲食店の内装に関する調査(調査委託先:日本ビジネスリサーチ)
※Webページ引用時:「店舗内装工事見積り比較.com」のテキストに「https://tenpo-naisoh.com/」をリンクとしてご設置をお願い致します。
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