港湾工事におけるドローン土木測量の事業化に伴い2つのシステムを自社で独自開発!!
「AIR INSIGHT」と「AI Construction」の2つのシステムを自社で独自に開発し、測量から見積もりまで一貫したAI生成を実現。
株式会社yan’s(本店所在地 静岡県函南町、代表取締役 澤田泰之(サワダ ヤスユキ))は、港湾工事におけるドローン土木測量において、「AIR INSIGHT」と「AI Construction」という2つの自社独自システムを開発いたしました。
企業HP:https://yan-s.com
◆自社独自システムの開発
弊社では、長く伊豆・熱海地域で港湾工事と海洋土木分野での工事事業に携わってまいりました。この経験を活かし、最新の国産ドローンを用いて、工事の効率化と正確性の向上を図るために独自の自社システム「AIR_INSIGHT(AI Construction)」と「AIR_INSIGHT(WebDOM)」を開発しました。
2つのシステム開発により、弊社が実現を目指すのは以下の3点です。
業務の効率化や正確性・安全性の向上を実現するだけでなく、ドローン測量〜点群データ取込み〜3D化〜施工管理表〜見積まで、一気通貫で半自動AI生成を実現いたしました。
私たちは港湾工事と海洋土木の分野でリーダーシップを発揮することを目標としております。その実現に向け、専門知識と経験を活かし、今後も効率性と品質向上の追及を目指します。
◆2つのシステムの違いについて
【AIR_INSIGHT(AI Construction)】
主にユーザーが操作し「3D点群データ取り込み」「点群データのビューワー」「見積算出」「施工計画書」などを半自動生成するシステム。
【AIR_INSIGHT(WebDOM)】
ドローン測量した点群データの変換・処理を実施するシステム。
◆使用ドローンについて
弊社では、日本政府の支援も受け、SONY製ドローン(Airpeak S1)2台とFPVドローン4台を購入いたしました。両機とも非常に高い走行性能を持ち、安定して縦横無尽に空を駆けることが可能なドローンです。
湾港工事での正確な測量に欠かせないものとして、今後も引き続きドローンは配備を行うよう予定しております。これらのドローンの安定した走行性能を活かし、3次元測量や設計・施工計画の作成、施工、検査などの作業を行ってまいります。お仕事に関するご相談は、ぜひ当社までお問い合わせください。
参考:使用ドローン情報
https://www.sony.jp/airpeak/products/ARS-S1/
https://www.dji.com/jp/dji-fpv
◆施工写真
弊社が携わった現場での施工事例をご紹介します。
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