RICE CLOUD、NetSuiteとSalesforceのAPI連携支援サービスをリリース
財務と営業データのリアルタイム統合で迅速かつ高精度な経営判断をサポート
株式会社RICE CLOUD(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:立原圭)は、企業が財務管理や営業活動の効率を最大化し、迅速な経営判断を実現できるよう、NetSuiteとSalesforceのAPI連携支援サービスを新たにリリースいたしました。このサービスにより、企業の財務データと営業データがリアルタイムで自動的に統合され、業務の生産性向上と経営判断の精度向上を目指します。
背景
財務管理にはNetSuite、営業活動の管理にはSalesforceを利用している、もしくは導入を検討している企業の多くでは、両者を効率的に統合する仕組みが欠けているため、データの手動入力や重複管理が発生し、業務の非効率やヒューマンエラーのリスクが課題となっています。これにより、迅速かつ正確な経営判断を行うことが難しい状況が続いていました。こうした課題を解決するため、RICE CLOUDはNetSuiteとSalesforceのAPI連携を開発・提供し、両システムのデータをシームレスに連携させることで、業務効率を大幅に改善します。
サービスの特徴
RICE CLOUDのAPI連携支援サービスでは、次のような具体的な機能を提供しています。
システム全体のアーキテクチャ設計
企業が既存のNetSuiteと新たに導入するSalesforceを効率的に連携するための、全体的なシステム設計を行います。データフローを最適化し、両システムの統合をスムーズに進めるための基盤を構築します。
API連携の開発と導入
Salesforceで入力された営業データが自動的にNetSuiteの財務管理システムに反映されるAPIを開発。これにより、手作業のデータ入力や二重管理が不要となり、リアルタイムで正確なデータ統合を実現します。
カスタマイズ可能な管理会計ダッシュボードの構築
Salesforce上で、リアルタイムのデータに基づいた管理会計用ダッシュボードを設計します。これにより、企業は部門別の収益やコストのパフォーマンスを瞬時に把握でき、経営陣はデータに基づく迅速な意思決定をサポートできます。
Salesforceベンダーとのプロジェクトマネジメント支援
外部のSalesforceベンダーとの調整を担当し、NetSuiteとの連携を考慮した最適なシステム運用を実現します。プロジェクト全体をハンドリングし、スムーズな導入と運用が可能です。
実績紹介
RICE CLOUDは、すでにこのAPI連携サービスを活用したプロジェクトを成功させています。(導入事例:NetSuiteとSalesforceの連携で、経営判断のスピードUPの管理会計を実現)この事例では、Salesforceで管理する顧客データや営業活動のデータと、NetSuiteで管理する財務データをAPIを介してリアルタイムで統合しました。その結果、手作業によるデータ入力の時間が50%削減され、さらにヒューマンエラーが70%削減。また、部門別の収益やコストの分析が効率化され、経営判断のスピードが30%向上しました。
今後の展望
RICE CLOUDは、今後もNetSuiteやSalesforceといった主要なクラウドプラットフォームを連携し、企業がデータに基づいた迅速な意思決定を行えるよう、最先端のソリューションを提供していきます。API連携による自動化とリアルタイムのデータ統合は、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速し、競争力を強化する大きな一歩となるでしょう。
本件にご興味のある方・詳細をお知りになりたい方は、お気軽に以下ページよりお問い合わせください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像