古着KING調べ「会社員の副業実態調査」 7割が株価好調でも給料は変わらないと回答 5割が副業は本当に必要だと思うと回答 副業が増えるために必要な事1位は「労働時間の柔軟化」
-タイパが良い、タイパ重視の副業、”アパレル無在庫転売”に4割が興味あり-
この調査は、一都三県に住む20代から50代の会社員(男女、管理職、派遣社員・契約社員も含む)を対象とした394名で、調査にはクロスマーケティング社のQiqumoを利用しました。
株価が好調、マイナス金利政策解除も7割以上の会社員が「給料が変わらない」と回答
2024年3月に入り、日経平均株価が4万円を超えるなど好調を維持しています。また日本銀行が3月19日にマイナス金利政策の解除を実施しました。これらの背景を受けて、会社員394人に「株価好調を受けて今後、ご自身の給料への影響はございますか?」と質問したところ、「変わらない」が72.8%(287人)、「増えました」が5.8%(23人)、「増える予定です」が11.7%(46人)、「減りました」が9.6%(38人)という結果となりました。増えた、増える予定を含めると17.5%と回答しており、上場企業中心に影響はあると予想されますが、中小企業を含むとされる7割を超える方は、影響が無いだろうと予想しています。
副業は本当に必要か?に対し5割は「必要」と回答
そのような実態を理解し、同じ会社員へ「収入を増やす手法として『副業』に興味はありますか?もしくはしたことはありますか?」と質問したところ、「はい、副業をしています」と回答したのが12.2%(48人)、「興味がありますが、今はやっていません」と回答したのが24.4%(96人)、「経験は無いですが、興味があります」と回答したのが27.2%(107人)、「いいえ、興味がありません」が36.3%(143人)という結果となりました。副業をしている人が1割程度、経験があり無し問わず、興味はあるが現在はやっていない人は5割を超える結果となりました。
政府はこれまでに副業を推進してきましたが、3月に入り上場企業を中心に給料を上げる動きが連日報道され、このままでは副業を推進する企業の意向が薄れる傾向が見て取れます。7割以上が給料は変わらない、5割以上は副業に興味があると回答している中で、同じ会社員へ「給料が上がりにくい日本において、副業は本当に必要でしょうか?」と質問したところ、「はい、必要です」と回答したのが51.0%(201人)、「いいえ、必要ありません」と回答したのが14.0%(55人)、「どちらでもない」と回答したのが35.0%(158人)という結果となりました。副業は本当に必要だと答えた方は5割を超えて、どちらでもないが4割近くあることから「会社がしっかりと環境を用意さえすれば、多くの社員は肯定的に受け入れるだろう」(SIMPS JAPAN代表・松木 慎也)と想定されます。
副業が増えるために必要な事1位は「労働時間の柔軟化」
給料を上げたくても上げにくい足元の中小企業が多い中で、「日本はどうなると副業が増えると思いますか?」(複数回答可)と質問したところ、1位が「労働時間の柔軟化」で49.7%(196人)、2位が「企業側の副業解禁・制限緩和」で42.6%(168人)、3位が「副業に関する情報提供」で37.3%(147人)、4位が「資金的な支援」で27.2%(172人)という結果となりました。企業側の副業に関する緩和、制限撤廃等が重要なことは当然ですが、1位は『時間』を上げており、普段の労働時間では副業の時間を確保できないという意識の方が強いようです。3位には『副業の情報』がランクインしており、副業には興味は持っているものの、4割近くが情報を求めていることが分かりました。
タイパ副業が一番!アパレル無在庫転売に興味ありが4割
最後に「仕入れ金ゼロでアパレル在庫を預かり、売れた分だけて利益になるメルカリ物販が人気です。初期負担が無く、すき間時間にできる「タイパ副業」。興味がありますか?」と質問したところ、「はい、とてもあります」と回答したのが10.9%(43人)、「はい、少しあります」と回答したのが27.7%(109人)、「いいえ、ありません」と回答したのが41.9%(165人)、「どちらでもない」と回答したのが19.5%(77人)という結果となりました。「とても興味がある、少し興味がある」含めると4割近くが興味あると回答しており「副業には時間の確保が重要と、アンケート結果に合った通り、すき間時間でできるものじゃないと、日本での副業は続かないと思っています。まさにタイパが重要です。メルカリを利用する物販であれば、サイトのシステム的な管理も不要、出品や販売管理がスマホ一つでできます。問題の仕入れですが、無在庫で転売できる仕組みなので、資金的な不安も解消。興味がある方はぜひ、エントリーしてほしい」(SIMPS JAPAN代表・松木 慎也)と考えています。
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サービス開始から300人を突破!「古着KING」とは?
無在庫転売サービス「古着KING」とは、SIMPS JAPANがこれまでに培ったECコンサル業の経験や独自のネットワークから古着の仕入れルートを確立し、事前に登録(※)した個人へその在庫を無償で貸与し、その個人がメルカリへ出品、売れた分だけ後日手数料を支払うモデルで、参加費も無料、無在庫で始められ、仕入れ金も必要無いローリスクのアパレル転売サービスです。
個人が行う作業は、ササゲと言われる「撮影、採寸、原稿作成」作業、配送業務と売上管理で、SIMPS JAPANから定期的に送られる段ボールからササゲを行い、売れた後はお客様へ発送、メルカリから入金が確認できた後に、SIMPS JAPANへ仕入れ金一律750円(1着)を支払うモデルです。2024年1月時点で200名、3月末時点で300名を突破しました。「導入ハードルがとても低い。会社員の利用がとても増えており、40代から50代の層の方々も増えてきた」(SIMPS JAPAN代表・松木 慎也)と、若い世代だけでなく幅広い層に支持を受けています。
参加費ゼロ、仕入れリスクゼロ。誰でも簡単に古着EC事業を開始できる
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個人向けの無在庫転売サービス「古着KING」は、引き続き仕入れルートを強化し、今年度中に登録者数1,000名を目指しており、今後はメルカリ以外のプラットフォームにも拡大していく計画です。
株式会社SIMPS JAPANについて
会社名:株式会社SIMPS JAPAN
代表取締役:松木 慎也
<本社>
〒581-0811 大阪府八尾市新家町1-12-3
<大阪支店>
〒550-0014 大阪市西区北堀江1-20-13ライフシステムビル2F
設立:2009年11月
事業内容:
・物販事業 ・業者買取事業 ・輸入貿易事業 ・輸入代行事業
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