代表理事に株式会社SUDACHI代表取締役社長の小川順大氏が就任
一般社団法人ヘルスマネジメントコネクトHMC健康経営研究所(宮城県仙台市)では、これまで企業の健康経営を支援するため、様々な研修やイベントを開催してまいりました。
この度、当法人の代表理事に株式会社SUDACHI(富山県富山市)代表取締役社長の小川順大氏が就任しましたことをご報告いたします。
小川氏は会社運営を擬似的に体験しながら、個人の健康状態が会社の業績に与える影響を実感できる体験型シミュレーションゲーム『健康経営ゲーム』や、1グループ3〜4名で競い合いながら自らの体を動かし、心身の健康状態を数値で「見える化」する体験型ツール『健康チェックカード−心技体−』の開発者でもあります。
先日仙台で開催された河北新報社主催の健康経営勉強会では健康経営ゲームのファシリテーターを務めていただきましたが、参加者同士で深いコミュニケーションが生まれ、大変好評のゲームとなりました。
(【イベントレポート】河北新報社主催・健康経営勉強会:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000131402.html)
今後は健康経営ゲームや健康チェックカード−心技体−を研修やイベントでさらに活用することで、健康経営を推進し、より多くの企業をサポートしてまいります。
小川 順大(おがわ みちひろ)氏
株式会社SUDACHI 代表取締役社長(理学療法士・健康企業指導員)
一般社団法人ヘルスマネジメントコネクト 代表理事
HMC健康経営研究所 主席トレーナー
富山医療専門学校理学療法学科卒業。
高校生の時に膝を怪我し手術したことをきっかけに、リハビリを受けリハビリ専門職である理学療法士を目指し、医療法人社団藤聖会八尾総合病院に理学療法士として就職。急性期医療から在宅医療現場で、様々な疾患や障害と向き合い、在宅医療・リハビリの重要性を実感。
その後、自分の理念を通したリハビリの提供を行いたいと志し、富山県富山市において、リハビリ特化型デイサービス「リハビリ倶楽部」を設立。障害を持ちながらも一生懸命にリハビリに向き合う方々と関わる中で、払拭できない「悔しい」といった思いを持っておられることに気づく。
以降、医療・介護現場でのご利用者様の声を、どうにか今後の若い世代に伝え、健康であることがどれだけ素晴らしいことか、健康であることがどれだけ生産性を高めるかについて周知できないかとの思いから、健康経営ゲーム・健康チェックカード‐心技体‐を開発。2つのソリューションを使った研修が、社員の健康こそ全ての事業の源泉であるといった社員を大切にする企業や、優秀な人材が必要である急成長のベンチャー企業を中心に続々と導入される。
日本健康企業推進者協会が認定する、健康企業指導員としても活動している。
小川氏就任コメント
この度、一般社団法人ヘルスマネジメントコネクトの代表理事に就任をいたしました。
生産人口が減少していく時代の中、人・物・金・情報の経営資源の中でも特に「人」の価値がより明確に重要視されるようになりました。人的資本経営という言葉も誕生したように、人の資源の根源は健全な健康です。今まで私が培ってきた知識・経験に加えて、新たな知識・技術や信頼できる専門家とコネクトすることで、志を同じくした仲間と共に、特に健康経営分野での社会課題解決を目指します。
代表理事として、肉体的にも精神的にもそして社会的にも満たされた社会の実現のために、全国に志を同じくする人の輪をコネクトすることにコミットしてまいります。
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