チャット占い利用者に聞いた!利用しているサービスや悩みについて
近年、電話占いサービス以外にチャット占いといったサービスを利用する方が増えてきました。
今回、チャット占いを利用している方56人にアンケートを取り、満足感などを調査しました。
■アンケートの概要
調査内容:チャット占い利用者に聞いた!利用しているサービスや悩みについて
調査対象者:チャット占い利用者
調査人数:56人
調査期間:2023 11/20~2023 12/24
調査方法:インターネット
問1 なぜチャット占いを利用しようと思いましたか?
はじめの質問は「チャット占いを利用しようと思った理由」です。
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対面や電話は緊張するから:19人
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特典などを使えば安くなりそうだったから:12人
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どこにいても相談できるから:8人
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履歴が残ってすぐ見返すことができるから:6人
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入力スピードに自信があるから:4人
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その他:7人
最も多くの人々(19人)が挙げた理由は「対面や電話は緊張するから」です。
これは、チャット占いが非対面で匿名性が高いため、利用者がリラックスして自分の悩みを打ち明けやすい環境を提供することを意味します。
対面や電話占いと比較して、チャット占いでは顔を合わせる緊張や話す際のプレッシャーが少なく、そのため多くの人々が快適に感じているようです。
「特典などを使えば安くなりそうだったから」と答えた12人は、コスト面での利点を重視しています。
チャット占いはしばしば割引や特典が提供されるため、対面占いや電話占いに比べて経済的な選択と見なされている可能性があります。
このことは、価格感度の高い消費者にとってチャット占いが魅力的な選択肢であることを示しています。
「どこにいても相談できるから」と答えた8人は、場所の制約を受けないアクセシビリティの高さを評価しています。
チャット占いでは、インターネットがあればどこからでもアクセスできるため、移動中や外出先、自宅など、様々な場所から気軽に利用できることが利点です。
「履歴が残ってすぐ見返すことができるから」と答えた6人は、チャット占いのもう一つの大きな利点を指摘しています。
チャット履歴が残ることで、以前の相談内容をいつでも参照できる利便性があります。
これは特に、重要なアドバイスや指摘を忘れたくない場合に有効です。
「入力スピードに自信があるから」と答えた4人は、テキストベースのコミュニケーションに自信があることを理由に挙げています。
これは、特に若年層やテクノロジーに精通している人々にとって、チャット占いが自然で快適なコミュニケーション手段であることを示しています。
問2 どのチャット占いサイト・アプリを主に利用していますか?
続いては主に利用しているチャット占いサイトやアプリについて聞きました。
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ウラーラ:12人
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リスミィ:8人
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ウラーノ:7人
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アルカナ:4人
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ヴェルニ:4人
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ミラー:3人
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チャプリ:3人
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ステラ:3人
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ポケウラ:3人
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その他:9人
56人の回答者によると、多くの異なるチャット占いサイトやアプリが利用されており、特定のサービスに対する顕著な偏りは見られません。
その中でも「ウラーラ」が最も多く利用されているサービスで、12人の利用者がいます。
これは、ウラーラが広範なユーザー層に魅力的な機能や占い師を提供していること、またはマーケティングやブランド認知度が高いことを示している可能性があります。
「リスミィ」も8人の利用者がいることから、このサービスも一定の人気があることがわかります。
他のサービスでは、「ウラーノ」(7人)、「ヴェルニ」、「アルカナ」(各4人)、「ミラー」、「チャプリ」、「ステラ」、「ポケウラ」(各3人)と、比較的均等な利用者数を持っています。
これらのサービスは、特定のニッチなニーズや個人の好みに合わせた独自の特色を提供している可能性があります。
例えば、特定の占い師のスタイル、料金体系、サービスの特定の機能などが、これらのサービスを選ぶ理由となっているかもしれません。
問3 どんな悩みを相談しましたか?
3問目は「どんな悩みを相談しましたか?」について聞いてみました。
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恋愛について:25人
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仕事について:8人
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人間関係について:6人
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運勢について:5人
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学業について:5人
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その他:7人
56人の利用者の中で、特に恋愛に関する悩みが最も多く、25人がこのカテゴリーに該当しました。
これは、恋愛関連の問題が日常生活において重要な位置を占めており、多くの人々がこの種の悩みについてアドバイスや洞察を求めていることを示しています。
また、多くのチャット占いアプリが恋愛に特化したサービスとして推していることも1つの要因だと考えられます。
次に多かったのは「仕事について」と答えた8人でした。
これは、キャリアの不安や職場でのストレスなど、仕事関連の問題が人々の日常生活に大きな影響を与えていることを反映しています。
「人間関係について」の悩みを持ち込んだのは6人で、これは家族や友人などの関係性の問題を含んでいる可能性が高いです。
人間関係は日常生活の多くの側面に影響を与えるため、このカテゴリーの悩みを持つ人々がチャット占いを利用することは理解できます。
「運勢について」は5人が相談し、これは自分の将来や運命に関する一般的な不安や好奇心を表しているかもしれません。
同様に「学業について」も5人が相談している結果になりました。
問4 相談した悩みは解決できましたか?
最後は「相談した悩みは解決できましたか?」という内容でアンケートを取りました。
結果はこのようになりました。
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できた:10人
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まあできた:25人
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あまりできなかった:13人
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できなかった:8人
「できた」と答えた10人は、占い師からのアドバイスや洞察が自分たちの問題に対して具体的かつ有効であったと考えている可能性が高いです。
「まあできた」と答えた25人は、チャット占いからある程度の助けや満足を得たと感じています。
これは、占いの結果が完全な解決には至らないものの、何らかの形で問題の軽減や解決の方向性を提供したことを意味しています。
一方で「あまりできなかった」と答えた13人は、チャット占いを通じて期待したほどの結果が得られなかったことを示しています。
このグループは、占いのアドバイスや洞察が彼らの問題に対してあまり効果がなかった、または彼らの期待に応えるものではなかったと感じている可能性があります。
最後に「できなかった」と答えた8人は、チャット占いが彼らの悩みを解決するのに全く役立たなかったと感じています。
この結果は、チャット占いが必ずしもすべての利用者の期待に応えるわけではないこと、また、一部の利用者にとっては効果的な解決策とはならなかったことを示しています。
■「できた」「まあできた」と答えた人の声
「チャットだからダメということはありませんでした!しっかりといいアドバイスももらえました」25歳女性
「恋愛に強い占い師が多いとのことだったのでお願いしたらいい感じです!料金も安いのでありがたいです」26歳女性
「履歴が残るので自分が見たいときに見れるのが便利!アドバイスも細かくしてくれるので凄くいいと思います」22歳女性
■「できなかった」「あまりできなかった」と答えた人の声
「試した感じはうーんといった感じです。良くも悪くもというか」27歳女性
「LINEみたいな感覚できるのは良いのですが、当たっているかと言われると…」24歳女性
このアンケート調査からは、チャット占いが多様な理由で選ばれており、さまざまな悩みに対応していることが明らかになりました。
利用者は対面や電話への緊張、コスト面の利点などを理由にチャット占いを選んでおり、恋愛関連の悩みが最も多く相談されています。
利用されるサイトやアプリは多様で「ウラーラ」や「リスミィ」などが特に人気です。
悩みの解決に関しては、完全な解決を得た人は少数で、多くの利用者がある程度の助けを受けている一方で、完全には満足していない人もいることがわかりました。
■会社概要
会社名:株式会社プロペディア
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
会社URL:https://propedia.co.jp/
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