日本の職場のメンタルヘルス課題解決へ、Google for Startups Demo Day Asia 2024に登壇
日本、韓国、インドのAI を活用したサービスを展開する革新的なスタートアップ12社が登壇
このたび予防と生産性向上に重点を置いたメンタルヘルス対策を目指す伴走型社員ケアBOOOST を提供するbooost health株式会社(東京都中央区、代表取締役CEO・創業者:芳賀彩花)は2024年6月6日にGoogle for Startups Demo Day Asia 2024に登壇しました。本イベントは日本、韓国、インドの女性起業家・スタートアップ12 社によるピッチコンテストです。booost health株式会社は2024年にGoogle for Startupsによるアジア太平洋地域の女性創業者支援プログラムFounders Academy APAC programの参加スタートアップに選出されており、今回のGoogle for Startups Demo Day Asia 2024への登壇が実現しました。
BOOOSTサービス資料請求はこちら:https://booost.health/
■Demo Day Asiaについて
booost health株式会社は2024年にGoogleによるアジア太平洋地域の女性創業者支援プログラムFounders Academy APAC programの参加スタートアップに選出されています。
このプログラムへの参加をきっかけにGoogle for Startups Demo Day Asiaへ登壇しました。2024 年の Demo Day Asiaは東京で開催され、日本、韓国、インドのAI活用を通じてイノベーションを推進するスタートアップ 12 社が参加しました。アジアにおいて、革新的なビジネスをもつ女性起業家を集め、VC やスタートアップエコスシステム関係者の前でピッチをする機会を提供し、ビジネスの成長、投資を促進することを目的としています。
Google for Startups Demo Day Asia 2024:https://startup.google.com/intl/ja_ALL/programs/demo-day-asia/tokyo
■booost health株式会社 ピッチ内容
日本と海外のカウンセリング意識には大きな差が顕在
日本人の働く人々の60%以上がストレスを感じているにもかかわらず、カウンセリングを利用したことがある人は6%程度にとどまっています。アメリカでは一般的になっているカウンセリングを主軸としたモデルでは、日本の職場のメンタルヘルス改善・未然予防には限界があることが指摘されています(※EAPの社員利用率は一般的に~5%程度)。
※EAP:「Employee Assistance Program(従業員支援プログラム)」の略。メンタルヘルス不調の問題を抱える従業員のケアを目的としたプログラム。
メンタル不調防止だけでなく、更なるパフォーマンス向上を目指すメンタルケア・コーチングへ
その文化的特徴を踏まえ、BOOOSTは、心理的抵抗を抑えつつ、自己解決を重視する日本の文化に適応したモデルとして、セルフケアを重視し、いわゆるメンタルヘルスではなく、パフォーマンスを上げるためのメンタルケア・コーチングを提供しています。
職場のメンタルヘルスの根本対策を目指す独自のデジタルツールとコーチの伴走により、社員一人ひとりの自己管理能力を高め、ストレスに強い心身を育てることに注力しています。
メンタルトレーニングにより、100%が健康意識・仕事への意欲や生産性が向上
企業での利用では、80%以上の利用者が満足し、週次で申告するコンディションスコアは50%上昇、100%が健康意識・仕事への意欲や生産性が向上したと報告しています(2か月間の利用結果に基づく)。また、ストレス管理においても、肯定的解釈、周囲への主体的な相談、意識的な休息・気晴らし行動の選択、などの項目で統計的な効果が見られました。BOOOSTは、ストレス環境に立ち向かう社員と企業の強力な味方となります。
BOOOSTサービスサイト:https://booost.health/
■登壇者プロフィール:booost health株式会社 Founder & CEO 芳賀 彩花
東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。 IESE Business School MBA卒業。 マッキンゼー&カンパニーにて、戦略策定、オペレーション改善、企業変革に約8年従事。 経営コンサルタントとしての経験を経て、「日本の働く人々をもっと心身ともに健康にしたい」という課題意識からbooost healthを2022年に創業。心理カウンセラー、メンタルトレーナー資格。
■独自のデジタルツールと専属コーチによる伴走型社員ケアBOOOST
身体のトレーニングだけではなく、メンタルもトレーニングする時代へ
現代の企業が直面する「社員のメンタルヘルス問題」や「ストレス管理の課題」に対し、BOOOSTは、認知行動療法を基に設計されたデジタルコーチングを通じて、社員の心身の健康を強化し、組織全体のパフォーマンスを向上させます。その結果、離職やバーンアウトを防止し、生産性・レジリエンスの向上、そして健康経営への具体的対処を実現します。
AIデジタルツールとコーチの伴走支援で、メンタルの変化に気づき、セルフケアできるようにトレーニング
人間は自分の悩みほど、自分自身で気づくことが難しいものです。特に目の前の仕事に精一杯で、1週間前、1か月前の自分の心理状態を比較することができません。
BOOOSTは定期的(最短1週間)のセッションで、メンタルの変化を客観的に認知し、課題の特定、ユーザー自身が取り組むアクションを決定していきます。ユーザーの変化に応じて最適なコーチを専属で配置し、継続的に伴走します。
■会社概要
booost health株式会社は、組織と個人の持続的成長を実現する伴走型トレーニングクラブBOOOSTを提供するスタートアップ企業です。
正式名称:booost health株式会社
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号
事業概要:企業向け人材開発・ヘルスケアサービス
代表者:代表取締役CEO・創業者 芳賀彩花
設立年月:2022年5月20日
WEBサイト:https://booost.health/
問い合わせアドレス:info@booost.health
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