笑顔でつなぐランドセルプロジェクト ~役目の終わったランドセルを次の背中へ~ 2025年3月1日より7年目が本格始動!
あてま高原リゾート ベルナティオ

2,191日間、晴れの日も雨の日もいつも一緒にいてくれた思い出いっぱいのランドセルと卒業…思い出をいっぱいに詰めたランドセルは、世界の子どもたちの笑顔のために旅立ちます。「ランドセルプロジェクト」は、使い終わったランドセルをゲストの皆さまからお預かりし、公益財団法人ジョイセフさまを通じて、学校に通えない海外の子どもたちに贈る取り組みです。現状、アフガニスタンでは女の子の約2人に1人しか小学校に通えておらず、若い女性のおよそ6割が読み書きが出来ないと言われています。ベルナティオでは一人でも多くの子どもたちが学校に通えるきっかけになればと、2019年からこの取り組みをスタートし、これまでに累計767個のランドセルを寄付いたしました。思い出をいっぱいに詰めたランドセルが、世界の子どもたちの笑顔のために旅立ちます。
ランドセルの旅 ~ホテルから現地に届くまで~

ご宿泊の際に、ホテルへランドセルを直接お持ち込み
ご寄付いただく前に思い出が詰まったランドセルと記念撮影。「ランドセルの卒業」をテーマにフォトスポットをご用意しております。
全国から集まったランドセルをボランティアの手で検品・梱包
集まったランドセルはボランティアの手で一つずつ開梱・検品・梱包されます。ベルナティオスタッフも参加し、皆さまのランドセルを送り出す準備をしてまいりました。


横浜港から出発→船から陸路の旅へ


子どもたちの手にランドセルが到着!



写真提供:国際協力NGOジョイセフ
ランドセルを贈る効果
■子どもたちが学校へ行くきっかけに
アフガニスタンでは青空教室がほとんどで、建物の壁のわきにゴザを敷いて勉強している地域が多く、買い物袋や手持ちで教科書を携え通学する子どもたちが多いことから、子どもたちが何をしているのかが分かりづらく、地域の中で学校が目に見える形になっていません。
ランドセルを背負って歩く子どもを村で見かけることで、勉強をしに行くということが目に見えてわかり、学校の存在が分かるようになることで、地域全体の教育意識が高まります。
■健康で活発な地域社会へ
ランドセルが子どもたちにプレゼントされる際には、学校の先生や地域の代表の方からランドセルの使い方を丁寧に説明した上で渡されます。その際、ランドセルの中には保健衛生の簡単な知識が掲載されたカレンダーが入れられ、お母さんの手に渡ります。
女性の外出の制限がされている地域のお母さんへ健康に関する情報を届けることができ、健康で活発な地域社会づくりの一歩となります。
ベルナティオのこれまでの取り組み
当館では、2019年からこの取り組みをスタートし、
これまでに累計767個のランドセルを海外に発送いたしました。
2024年には過去最高の230個をお預かりし、さらに活動の場が広がっております。

ランドセルケーキの販売
プロジェクトをより多くの方に知っていただくために、パティシエがひとつひとつ手作りした可愛らしいランドセルケーキを販売しました。
ランドセルのお預けでオリジナル間伐材鉛筆をプレゼント
ベルナティオオリジナル鉛筆は、森を守る為に木の伐採を することで生じる間伐材を材料に福島県いわき市にある「磐城高箸」さまによって作られた「ヒノキ」の鉛筆です。当館ではこの特別な鉛筆をランドセルをご寄付いただいた方へ プレゼントしています。
また、同時にジョイセフさまを通じてランドセルと同じ本数の鉛筆を海外へお送りしています。


【あてま高原リゾート ベルナティオについて】
ベルナティオは雪深い魚沼の地、新潟県十日町市にございます。「人を活かし お客さまに感動をお届けし 地域とともに発展する」を経営理念に掲げ努めてまいりました。今後も成長し続けることで、お客さま、地域の皆さま、パートナー企業の皆さまから選んでいただける企業を目指してまいります。
【会社概要】
所在地:新潟県十日町市珠川
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