株式会社ネットシスジャパンがホテル、旅館向けスマホソリューション『Core Guide』の本格提供を開始。スマートフォンから館内や観光名所の案内、浴場やレストランの混雑状況が確認可能に

～宿泊施設スタッフの業務効率を改善、観光客の快適な宿泊を後押し～

株式会社ネットシスジャパン

2024年8月23日 13時56分

株式会社ネットシスジャパン（本社：東京都中央区、代表取締役：徳正賢)が提供しているホテル、旅館向けスマホソリューション『Core Guide』の試験運用が完了、本格提供を開始いたします。

『Core Guide』は「宿泊施設スタッフの業務負担軽減」、「観光客にこれまで以上に快適な旅行体験を提供」をコンセプトに開発されました。

宿泊客は館内に設置されているポップや室内のテレビからQRコード※をスマートフォンから読み込むことで施設や付近の観光名所の案内、浴場やレストランといった館内施設の混雑状況、コインランドリーの利用状況が確認可能です。

また、『Core Guide』を通じてスタッフ間で各部屋の掃除業務状況の共有機能が実装されており、作業に工数がかかる傾向にある清掃作業の効率化が図れます。

加えて、弊社のホテルシステム(PMS)『Core Cast』やTVから宿泊施設の情報発信を可能にする『TVソリューション』とスムーズに連携が可能で、既存顧客により高い利便性を提供できます。

観光業界ではインバウンド需要が注目を集めていますが『Core Guide』は海外観光客の活用を考慮に入れ英語や中国語、韓国語をはじめ各国の言語に対応しており、トレンドにマッチしているソリューションとしても注目を集めています。

引き続き宿泊施設、施設利用者双方にメリットあるシステムの開発を進行します。

【今後の展望】

『Core Guide』はお客様の声を元に改良を続けていきます。来月以降、フロントへの通話機能、特定の質問に自動で返答を行うAIチャットボットの実装も予定しております。将来的に宿泊施設のみならず、商業施設や自治体でも活用可能なシステムとなれるように開発を進めてまいります。

□ 株式会社ネットシスジャパンについて

株式会社ネットシスジャパンは「人手不足で悩む宿泊業界の業務効率化。新規でホテルや旅館経営に挑戦したい企業や個人をソリューションでトータルサポート」をコンセプトにシステム開発を行っている企業です。

コロナ禍が明け国内旅行が活発化、インバウンド需要の効果と相まって急成長を続けている旅行業界。政府は2030年に年間6,000万人の海外旅行者誘致を目標に掲げており、ホテルや旅館の運営に乗り出す企業や個人も増加傾向にあります。　

弊社は事業者に向けて1社で総合的なソリューションを提供しております。例えば宿泊施設の予約登録やチェックイン・チェックアウトを統合管理できるホテルシステム(PMS)『Core Cast』、宿泊客が客室や室内のテレビ、館内に設置されているポップからQRコード※をスマートフォンから読み込むことで浴場やレストランの混雑状況、コインランドリーの利用状況が閲覧可能となる『Core Guide』といったシステムを提供しております。

今後も宿泊施設の事業運営にチャレンジする企業、個人を支援すべくサービス開発に邁進してまいります。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。