株式会社ニジュウロクド、シードラウンドにて5,000万円の資金調達を実施
コンテンツで消費者の意思決定を動かし、認知から購買までを一気通貫で支援する“次世代型コンテンツコマース”を加速

株式会社ニジュウロクド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮澤一博、以下「26°C」)は、株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:二宮幸司 東京証券取引所プライム市場:2461)を引受先とした5,000万円の資金調達(シードラウンド)を実施いたしました。
本調達により、生成AIを活用した低コストかつ高CVRを実現するショート動画制作体制の構築を推進し、企業の認知から購買までを一気通貫で支援する「次世代型コンテンツコマース」の進化を加速させてまいります。
調達の背景:進化する“動画×コマース”市場への対応力が求められている
TikTok Shopを起点に、ショート動画とECが直結する市場が急成長しています。トレンド変化に即応した動画制作力、視聴者とのインタラクションを通じたライブコマース力など、従来の広告やEC手法ではカバーしきれない支援ニーズが拡大しています。
26°Cは、TikTokショートドラマやライブコマースを活用した独自の「コンテンツ起点の購買支援モデル」により、以下のような成果を実現しています:
・大手化粧品メーカー:PR型ショートドラマでオーガニック再生1,600万回を記録
・大手美容液ブランド:TikTokアフィリエイトにより月間800CVを獲得
・D2Cスキンケアブランド:コンテンツ配信を軸に3ヶ月で月商+2,000%成長
・不動産査定サービス:ショートドラマ型広告でCPAを50%削減、1,000件送客
今後の展望:再現可能な「コンテンツコマース会社」の構築へ
26°Cは今後、TikTokを軸としたショートドラマ制作・ライブ販売・KOL連携・PDCA改善ノウハウを
SaaS化し、D2Cブランドのスピード立ち上げと持続的成長を支援する“仕組み”を構築してまいります。
これにより、商品開発〜販売支援までをワンストップで提供する“クローズドループ型支援モデル”を実現し、支援可能ブランド数を国内外で大きく拡大する計画です。
出資企業コメント
株式会社ファンコミュニケーションズ
インターネット上における動画×コマース市場は、日本は後進国です。TikTok shopの日本進出により、この市場は日本でも成長著しい領域になると考えています。宮澤さんの中国市場の分析力、日本市場で今後おこるであろう仮説、そして何より仮説に対する実行力と熱量が素晴らしいと思っています。コンテンツコマースというまだ日本では事例の少ない分野をニジュウロクドさんと一緒に開拓できることを嬉しく思います。

代表取締役のプロフィール
日本と中国を3年ごとに行き来しながら育ち、言語や文化の垣根を越えた多角的な視点を持つ。慶應義塾大学在学中に起業し、SNSメディア事業を立ち上げ、卒業と同時に同事業を売却。現在は「次世代のコンテンツコマース企業」として、テクノロジーとクリエイティブを融合させた独自のビジネスモデルを構築している。

株式会社ニジュウロクド(26°C)会社概要
会社名:株式会社ニジュウロクド(26°C)
設立:2020年6月26日
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目42−11 グンジビル203
代表者:代表取締役 宮澤一博
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ニジュウロクド
E-mail:info@26c.jp
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 広告・宣伝・PRマーケティング・リサーチ
- 関連リンク
- https://www.26c.jp/
- ダウンロード