【パラスパレス】奈良からお届け 足元からおしゃれを支える「靴下」と「靴」
日本の産地と手を組み、服つくりを行うパラスパレス。ブランド独特の洋服の柄を、靴下でも楽しめるよう商品展開。オール奈良メイドの靴「KOTOKA」と共に、足元を古都・奈良で彩る。
パラスパレスは、日本のものづくりを中心に据えた服を企画するブランド。7月から展開する秋物商品に、オリジナルデザインの靴下10型・23種類を販売する。通常より多くの型を扱うのは「KOTOKA」という靴との出会いから。
パラスパレスの靴下は、主に奈良県で生産を行う。日本一(※)の生産数を誇るその産地は、古くは「大和木綿」として織物からはじまり、明治期に靴下製造へと移行してきた土壌がある。海外製品に押されながらも、技術力・商品力で現在に至る。また奈良県には、靴の産地としての一面もあることを、靴ブランド「KOTOKA」との出会いから知る。
※https://www.apparel-nara.com/socks/alacarte/
奈良盆地の北部、大和郡山市。ここに靴工業団地がつくられたのは、1984年。高度経済成長期から続く靴の産地。その技術力を集約し、靴メーカー7社が共同で立ち上げたのが「KOTOKA」ブランド。 パラスパレス店舗での展開は2タイプ、8月から販売を開始する。
まず履いてみて驚くのが、つくりの良さと素材の持味。なんとも贅沢な一枚革仕立ての紐靴は、接ぎのない分やさしく足を包み込む。スリッポンタイプは、体温により肌にも足にも馴染んでいく型。さらに、これらをあますことなく活かしたデザインの見事さは、秀逸。聞けば、素材の持味を、最小限の手で、最大限引き出すとのこと。これは、パラスパレスのモノづくりと通じるところがあると思い、取扱いを決めた。
日本にまだ、こんな素敵なモノつくりの土台があることは、とても心強い。ぜひ同じ産地の靴下を合わせたいと考え、生産に至る。パラスパレスの目指す、「心と体をやさしくつつむものづくり」は、看板のインディゴ製品同様に変化を楽しむこと。足元にも経年変化を楽しみ、そして長くつき合うことで魅力が増していく装いを提案する。しなやかに時代をいきぬいてきたからこそ、生み出せる味わいは、価格以上の価値があることをぜひ体感してほしい。
<KOTOKAについて>
KOTOKAは、奈良県の革靴メーカー7社が共同で開発したブランド。良質で個性的な日本の革を厳選し、縫い合わせや裏貼りを最小限にとどめ、全て奈良県内にてつくられています。素材を生かす日本料理のように、簡素さに美を込める日本建築のように、日本の感性でつくった、新しい奈良の革靴です。
KOTOKAに関する詳細はこちら
<商品詳細>
商品名:水菊ラインソックス |
商品名:みやこスリッポン |
商品名:ブークレソックス サイズ:0(ワンサイズ) |
商品名:一枚革ダービー |
商品名:はんぶんこリブソックス |
商品名:花野風柄ハイソックス |
<販売先>
PAL’LAS PALACE 全国45店舗
オンラインストア https://www.pallaspalace.jp/
パラスパレスは1998年にスタートした日本のブランド。「人の手が作り出す繊細で柔らかな味わいを大切に、心と体をやさしくつつむモノづくり」をコンセプトに、ファッションを通じて日本の美を大切にすることを目指しています。糸や生地からデザインし、日本製をメインに、着心地、シルエットにこだわった商品を、オリジナルの風呂敷に包んでお渡ししています。
https://pallaspalace.myportfolio.com/
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