101歳のベストセラー作家・佐藤愛子の最新作『老いはヤケクソ』、発売1カ月で早くも3刷重版決定!Amazon「老化」ギフトランキングでも1位(*)を獲得

『九十歳。何がめでたい』で知られる作家・佐藤愛子の最新作。老いの境地、老いと体当たりで奮闘するヤケクソな日々を語り下ろしで収録。笑って共感して、年をとるのが楽しみになる一冊です

株式会社リベラル社

◆単行本『老いはヤケクソ』

装丁写真:中西裕人

リベラル社 : http://liberalsya.com/978-4-434-35199-0_01/

Amazon  : http://www.amazon.co.jp/dp/4434351990

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18067723/?l-id=search-c-item-text-02

e-hon    :https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034696956&Action_id=121&Sza_id=E1

7net    :https://7net.omni7.jp/detail/1107560668

株式会社リベラル社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:隅田直樹)は『老いはヤケクソ』(佐藤愛子著/1,540円[税込]/四六判単行本)を、2025年3月7日に全国の書店・オンライン書店にて重版発売いたします。好評につき2刷が早々に売り切れ、3刷を大増刷する運びとなりました。

またAmazonの「老化」ギフトランキングでも1位を更新中(*)で、シニア世代の方や大切な方へのプレゼントを中心に好評をいただいています。

本書では、100歳の愛子センセイの最新語り下ろしを収録。インタビューで語った老いの境地、老いと体当たりで奮闘するヤケクソな日々、一番幸せで懐かしい時代が鮮やかに映し出され、佐藤愛子の愛した世界が一冊で味わえます。

(*Amazon「老化」ギフトランキング1位:2025年2月28日現在)

▼『老いはヤケクソ』リベラル社公式ページ:http://liberalsya.com/978-4-434-35199-0_01/

誌面は「文字が大きく読みやすい」目が疲れずに読めます
愛子センセイの家族や相棒たちのエッセイも収録しています

◆大好評につき、発売1カ月で早くも3刷重版

3刷を大増刷し、3月7日から重版発売します。Amazonでもランキング1位を更新しています。

現役世代、熟年世代からシニア世代の方を中心にご好評をいただいています。自分のために、また人生で迷った時や悩んだ時の元気が出るお守りとして、親や友人、大切な人にもプレゼントしたい一冊です。

以下のようなレビューをいただいています。

・母が佐藤愛子さんの生きざまにとても感動していました。プレゼントして本当に良かったです。

・80代の母のために購入しました。字が大きく、読みやすいそうです。
また、さっぱり、きっぱりと、読んでいて気持ちよくすっきりと明るくなると言っていました。

・母に 90歳何がめでたい のDVDと一緒にプレゼントしました。本作を読むと映画がさらに面白くなるとの事でとても喜んでもらえました。

(Amazonレビューより)

帯写真:中西裕人

◆単行本『老いはヤケクソ』おすすめポイント

映画公開された『九十歳。何がめでたい』が第48回日本アカデミー賞(2025年)の優秀主演女優賞を草笛光子さん、優秀脚本賞を大島里美さんが受賞。今、話題沸騰中です。ご自宅の映画ロケハンの様子や、縁のある俳優・唐沢寿明さん、過去作品の映画化についても佐藤愛子先生が本書で語っています。

一〇〇歳の愛子センセイの最新語り下ろし。インタビューで語った老いの境地、一番幸せで懐かしい時代。家族や相棒たちのエッセイ、過去の受賞作まで。波乱万丈の人生を振り返りつつ、いまの心境を語ってくれた、心に染みる言葉の宝石箱。 佐藤愛子の愛した世界が一冊で味わえます。

◆本書の主な内容

第1章 「百嫗」の心境 一〇〇歳インタビュー① 

・世間に文句をいう資格がなくなった

・「百嫗(ひゃくおうな)」という言葉は特権

・庭の桜も立派なおばあさんになりまして

・四〇代から整体のおかげで医者いらず など

第2章 老いはヤケクソ 一〇〇歳インタビュー② 

・真面目に老いていたらやりきれない

・携帯電話は切ってしまって放置状態

・占い師から「結婚生活は破綻する」といわれていた など

第3章 「我慢しない」が信条 一〇〇歳インタビュー③ 

・自然体で生きるのは楽

・好きなことをやっていれば元気になる

・こうして座ってりゃ勝手に死んでいくんだろう など

第4章 愛すべき相棒たち

・父・佐藤紅緑

・兄・サトウハチロー

・遠藤周作 など

第5章 物書きの境地

・小説を書きはじめる

・『ソクラテスの妻』男性攻撃がメシの種に

・『戦いすんで日は暮れて』直木賞、素直に喜べず など

佐藤愛子年表

■著者プロフィール

佐藤愛子(さとう・あいこ)

1923年大阪府生まれ。甲南高等女学校卒業。69年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、79年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章。

◆書誌情報

書名    : 『老いはヤケクソ』

著者    : 佐藤愛子

定価    : 1,540円(税込)

判型    : 四六判(127×188mm)

頁数    : 256頁

発行日   : 2025年1月24日

ISBNコード : 978-4434351990

リベラル社 : http://liberalsya.com/978-4-434-35199-0_01/

Amazon  : http://www.amazon.co.jp/dp/4434351990

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18067723/?l-id=search-c-item-text-02

e-hon    :https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034696956&Action_id=121&Sza_id=E1

7net    :https://7net.omni7.jp/detail/1107560668

◆佐藤愛子さんより

気がつけば一〇〇歳になっていた。そこには戦争があったり、離婚をしたり、借金を背負ったりね、人から見ればほんとうに苦労の連続だと思われるかもしれないんですけど。それを笑い飛ばして、明るく楽観的に生きてきたって、いろんなところに書いてきた。二度の結婚の不幸が私を鍛えてくれた。だから結婚を後悔したことはないの。(中略)

ありのままを人に見せることができるのは楽ですよ。相手もありのままに話してくだされば、私もありのままで対すればいい。昔の自分と比べたところで、これがいまの私だからしょうがない、許してくださいと。年寄りっていうのは、だいたいそういうふうに、許してもらうよりしょうがないわと、どこかで思っていますよ。どう思われてもかまわないって。自然体で生きるっていうのは楽ですよ。

(本文より)

◆杉山桃子(佐藤愛子の孫)より

本著は佐藤愛子の最後の言葉と言っていいだろう。子どもの頃の、今はない昭和の初めの日本の風景、戦争の無力感、借金の苦労とそれを乗り越えた先の平穏……。祖母にとっては世界の片隅に記しておきたい最後の記憶たちである。これらの記憶を紡つむげる人間はもうかなり少なくなってしまった。百嫗の最後の言葉として、これらの言葉をここに残しておくことは、これからを生きる我々現代人にとっても価値のあることだと私は思っている。(「はじめに」に代えてより)

【会社概要】

商号  : 株式会社リベラル社

所在地 : 愛知県名古屋市中区栄3-7-9 新鏡栄ビル8F

代表  : 隅田 直樹

設立日 : 1984年

事業内容: 書籍の出版および関連事業

URL   : http://liberalsya.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社リベラル社

0フォロワー

RSS
URL
https://liberalsya.com
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区栄3-7-9 新鏡栄ビル8F
電話番号
052-261-9101
代表者名
隅田直樹
上場
未上場
資本金
300万円
設立
1984年03月