WILLEE、データドリブンな健康経営を支援する「健康経営コンサルティング/データ分析・活用サポート」の提供を開始
〜多様な健康データを分析・活用し、データドリブンな健康経営を実現〜

株式会社WILLEE(本社:東京都港区、代表取締役:田澤 直幹、以下「WILLEE」)は、健康経営コンサルティングを通じて培ったノウハウをもとに、企業の健康データの分析・活用を促進し、健康経営の推進レベルを向上させる「データ分析・活用サポート」のサービス提供を開始したことをお知らせいたします。
「データ分析・活用サポート」は、健康診断やストレスチェック、健康アンケート、施策参加実績など多様な健康データを多面的に分析し、効果的な活用を支援するサービスです。データに基づく課題把握や効果検証を通じて、企業のデータドリブンな健康経営への変革を実現します。
健康経営コンサルティング 「データ分析・活用サポート」について
サービス提供の背景

健康経営の推進においては、健康診断やストレスチェック、健康アンケート、施策参加者実績など多様なデータが存在します。しかし、多くの企業ではこれらのデータが散在し、十分に活用できていません。データを効果的に分析・活用できなければ、健康経営の取り組みレベルが向上せず、成果創出も期待できないのが現状です。
WILLEEでは、数多くの企業の伴走支援を通じて培ってきたノウハウをもとに、企業が保有する各種健康データを多面的に分析し、効果的な活用を支援することで、データドリブンな健康経営への変革を実現します。
サポートの詳細
「データ分析・活用サポート」は、次の4つのステップで構成されています。

Step1:戦略・KPIの再点検
戦略・KPIが適切に設計されていなければ、的確なデータ分析はできません。まずは健康経営戦略マップおよびKPIの確からしさを確認・改良します。戦略マップのよくある失敗ポイントを踏まえた改良点のアドバイスや、戦略に紐づく主要KPIの算出に向けたデータソースや指標化方法の確認・改良を行います。
Step2:分析用データの整備
分析に用いる各種健康データの全体像を整理するほか、複数の健診機関から別々のフォーマットで受領している健診データのフォーマット統合など、必要に応じて各データを分析に使えるよう整形化します。また、課題把握や施策別および健康経営全体の効果検証のために不足するデータがある場合は、健康アンケートの設計・見直しも行います。
Step3:データ分析を通じた課題把握・効果検証
各種健康データを統合し、多面的な分析を通じて今まで見えていなかった課題を明らかにします。お客様の戦略に紐づく主要KPIを算出したうえで、経年分析、属性間比較分析はもちろんのこと多面的なクロス分析を行い、従業員の健康課題や施策推進上の課題を明確にします。また、施策別の効果検証を随時行うとともに、年度を振り返り健康経営全体の評価も実施します。
Step4:データ分析結果を活用したPDCAの推進
データ分析結果をフル活用し、健康経営のPDCAの品質とスピードを大きく向上させます。課題や検証結果を踏まえた施策・体制の検討、データに基づく効果的な施策告知・推進、ロジカルで納得感のある社内報告・共有資料の作成、次年度計画の見直し、社外情報開示、健康経営度調査回答など、データドリブンな健康経営を伴走します。
期待できる6つの効果

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従業員の健康課題が明確になり、最適な推進施策・体制を検討できる
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属性別の施策参加状況を踏まえて施策告知方法を見直し・強化できる
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定量的な報告・共有を通じて、経営層・事業所担当者の熱量が向上する
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健康経営全体/施策別の評価をもとに、推進施策・体制を的確に見直せる
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取り組み効果が明確になり、ストーリー立てて社外に情報開示できる
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施策の適切な評価結果を踏まえて調査票に回答し、偏差値評価が向上する
こんな会社にオススメ
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健康データが整形化されておらず、分析の土台が出来上がっていない会社
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使えるデータはあるが、リソース不足などの理由で分析に取り組めていない会社
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分析を行っているが、データの活用方法が分からず悩んでいる会社
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健康経営度調査などの外部評価で、効果検証に関する項目の得点が伸び悩んでいる会社
他社との違い
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中立的な立場から、特定のサービスに誘導することなく、その企業に最適な健康経営を支援できる
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クライアントワーク経験豊富なコンサルタントとデータ分析・可視化に長けた専門家によるチーム体制が整っている
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健康経営の戦略に紐づいた独自KPIを分析に組み込み、企業ごとにカスタマイズされた分析を提供している
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健診やストレスチェック、健康アンケート、施策参加者実績など多様なデータを統合し、的確な課題把握と効果検証を行っている
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単純な集計やリスク階層分けだけでなく、経年分析、属性間比較分析、相関分析、施策参加状況分析、施策参加効果分析など高度な分析手法を活用している
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分析だけでなく、データを活用した社内報告資料作成や施策改善、効果的な社内外への情報発信までもサポートしている
代表コメント
健康経営を推進する上で、多くの企業が「データの分析・活用」の部分に課題を抱えています。健診結果やストレスチェック、健康アンケート、施策参加者実績など多様なデータを保有していても、それらを統合し効果的に分析・活用できている企業はあまり多くはありません。
データドリブンな健康経営を実現するためには、健康データを統合して多面的に分析する専門知識と、分析結果を健康経営のPDCAサイクルに効果的に活用するノウハウが不可欠です。しかし、これらを社内で一から構築することは容易ではありません。
そこで、WILLEEが多くの企業の伴走支援を通じて培ってきた「健康経営を前進させるデータ活用方法」と「それを実現するデータ分析の観点・手法」をもとに、この度「データ分析・活用サポート」の提供を開始しました。
このサービスを通じて、多くの企業がデータドリブンな健康経営へと変革し、従業員の健康増進と企業価値の向上を実現する一助となれば幸いです。
(株式会社WILLEE 代表取締役 田澤 直幹)
WILLEEについて
「健康づくりを、当たり前に」をミッションに、中立的かつ本質的な健康経営コンサルティングに特化した会社として、健康経営の伴走支援を行っています。
体系化されたノウハウをもとにお客様の健康経営を伴走し、健康経営の戦略立案から、推進体制運営、施策推進、効果検証、認定取得、社外PRまで一気通貫でご支援します。
健康経営の「太い幹」と「PDCA推進の型」を構築、経営層・事業所推進担当者・従業員を巻き込む「実のある健康経営」 の実現を目指しています。
社名 : 株式会社WILLEE
所在地 : 東京都港区南青山二丁目2番15号 ウィン青山1214号
設立 : 2022年4月22日
代表者 : 代表取締役 田澤 直幹
事業内容: [健康経営推進法人向け] 健康経営コンサルティングサービス
1. 戦略立案サポート
2. 伴走推進サポート
3. データ分析・活用サポート
4. 社内浸透サポート
5. 調査回答サポート
URL : https://willee.co.jp/
〈データ分析・活用をご支援している導入事例インタビュー〉
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川崎重工業株式会社
「確固たる戦略をもとに全社の推進体制強化と社員浸透を図る」川崎重工グループが目指す「魂」を込めた健康経営(https://willee.co.jp/work/kawasaki/)
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株式会社ダイセル
「働く人がやりがいを実感できるSustainable Peopleの実現のために」ダイセルグループとWILLEEが共に目指す健康経営(https://willee.co.jp/work/daicel/)
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株式会社SCREENホールディングス
「健康づくりの主人公は従業員であって欲しい」ソリューションクリエーターの実現に向けた戦略的な健康経営(https://willee.co.jp/work/screen/)
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トピー工業株式会社様
「社員一人ひとりへの理解浸透を図り、主体的な健康づくりを進めたい」トピー工業が目指す健康経営の理想像とは(https://willee.co.jp/work/topy/)
【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社WILLEE
メールアドレス :info@willee.co.jp
問い合わせフォーム:https://willee.co.jp/contact/
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