ケミカルポンプのイワキ、「統合報告書2025」を発行

株式会社イワキ

2025年12月16日 10時00分

株式会社イワキ（東証プライム上場：証券コード6237、銘柄名：イワキポンプ、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：藤中茂、以下「当社」）は、「統合報告書2025」（日本語版）を発行し、コーポレートサイトにて公開いたしましたことをお知らせいたします。

当社はケミカルポンプをはじめとする流体制御機器の専業・総合メーカーです。

一般の人々の目に触れる機会の少ない製品ではありますが、自動車や家電製品などの生産設備、装置に使用され、人々の生活を間接的に支えています。

ケミカルポンプとは、水を扱うポンプとは異なり、化学薬品等の薬液移送に使用されるポンプです。

移送される薬液の中には人体に有害な液体（硫酸等）もある為、ケミカルポンプには

非常に高い安全性＝「漏れないこと」が求められます。

当社は約70年にわたり、ケミカルポンプを中心とした流体制御機器を開発・製造・販売してきました。その中で蓄積してきた薬液移送のノウハウを駆使し、日々お客様の様々なご要望にお応えしています。

マグネットポンプ

MDMシリーズ

ハイセラポンプ

Vシリーズ

電磁定量ポンプ

EHN-09

エアー駆動ベローズポンプ

FS-100HT2

本報告書は、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様に、当社および当社グループの想いや企業価値向上に向けた取り組みを、より一層ご理解いただくことを目的として作成いたしました。

本報告書の構成は以下となります。

■INTRODUCTION	当社グループの経営理念体系から、価値創造モデル、製品の特徴と活躍領域などをご紹介しています。
■TOP MESSAGE	当社代表取締役社長の藤中が、「イワキグループビジョン NEXT10」と「中期経営計画2027」における成長への道筋と想いをお伝えします。
■STRATEGY	2026年3月期から10年間の長期ビジョン「イワキグループビジョンNEXT10」の詳細を、図解を交えながらご紹介しています。
■BUSINESS MODEL	当社のビジネスについて、専務取締役と各本部の本部長が語る強みと今後の施策のほか、直近5年間の財務・非財務データをお示ししています。
■SUSTAINABILITY	当社グループのサステナビリティへの取り組みと考え方についてご紹介しています。
■CORPORATE DATE	当社のIR活動の状況と株式情報についてご紹介しています。