社員への徹底的な教育投資で一人当たりの生産性が2.3倍に。過去最高益で社員の年収一律60万円アップ。
全国平均7.4倍の教育投資が生み出す生産性向上の好循環──社員の可能性を広げ、企業成長を加速させるカクシングループの挑戦!
■ 実施内容と成果
カクシングループでは社員のスキルアップと生産性の向上を目的に、2024年度に社員一人当たり239,000円の教育投資を実施しました。これは全国平均32,412円(※1)の7.4倍に相当する高水準の投資であり、社内・社外の総合的な教育研修を通じて社員の成長促進を支援しています。
この教育投資の成果として、社員一人ひとりの業務プロセスの見直しやデジタルツールの活用が進み、飛躍的なスキルアップと業務の効率化によって一人当たりの生産性が大幅に向上。結果として、2024年度の一人当たり営業利益は2020年度の2.3倍を記録し、過去最高益を達成しました。また、この成果を社員に還元するために全社員の年収を一律60万円ベースアップすることを決定(賃上げ率12.5%)。社員の成果を正当に還元することでモチベーションアップにつなげ、さらなる企業成長の好循環を生み出しています。
※1 出典:株式会社 産労総合研究所「2023年度(第47回)教育研修費用の実態調査」
■ 実施した研修内容
社内研修の一例
・会社理念研修
・業務基礎研修
・ITスキル研修
・AI活用講座
・DX研修 など
社外研修
・ビジネスマナー研修
・コミュニケーションスキル研修
・戦略マネジメント研修
・リーダーシップ研修
・管理職研修(新任編、実践編) など
また最近では、パリオリンピックのレスリング代表で5名のメダリスト(金メダル4名、銅メダリスト1名)のメンタルコーチを務めた狩俣慶人氏によるメンタル強化セッションも導入し、社員から高い評価を得ています。
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永学堂株式会社の代表取締役であり、オリンピックチャンピオンのメンタルコーチとして活躍。レスリング日本代表選手を支え、金メダル獲得に貢献するなど、アスリートや経営者の成長を支援。心理学・帝王学を融合した独自メソッドを提供し、企業研修や個人向けセミナーを展開。2014年に「TRUNK METHOD®」を開始し、1000名以上が受講。講演ではリーダーシップやメンタルヘルス、コーチングをテーマに多岐にわたり影響を与えている。
■ 背景
カクシングループは、「カクシンリョクで、世界を豊かにする」というミッションを掲げ、中小企業の次世代成功モデル「ダイアモンドカンパニー」になることを目指しています。これからの時代に成長し続ける企業のモデルケースに当社がなることで、日本企業の99.7%を占める中小企業に活力を取り戻し、日本全体の成長を支えていくことが目的です。そしてその実現には、「人」への徹底的な投資が不可欠であると考えています。
私たちは「一人一人の人生が輝く会社になる」という信念のもと、社内外の研修や教育制度を充実させ、社員が成長し続けられる環境づくりを最優先に取り組んでいます。今後も社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことで生産性向上の好循環を生み出し、社会の成長発展に貢献していきます。
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過去の記事
カクシングループ 過去最高の業績で全社員の年収を一律60万円ベースアップ
カクシングループとは
1964年に創業した生活に関わる総合サービス企業。「暮らしになくてはならない事業」をグループ3社で多角的に展開している。株式会社トーセキは、ガス供給や給湯器などの住宅設備から、不動産事業、DX事業まで幅広く手がける。株式会社ヤナギは、自動車の販売買取、車検や板金、コーティングまでカーライフをトータルサポート。株式会社トーセキ金澤建設は、住宅や店舗のリフォーム、コンビニやドラッグストアの建築や改装工事、学校建設の公共事業を担う。経済産業省のDX認定制度において、2022年1月に東京都足立区で初の認定企業となる。
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