SNS時代の「美しさの正解」を問い直す。特定非営利活動法人ビューファが、ルッキズムを考える体験型イベント"Beaufa-Lab at GEOC Vol.2『美しさの正解って、誰が決めた?』"を開催

対話と表現を通して、社会の“美のものさし”と自分自身を見つめ直す「Beaufa-Lab at GEOC Vol.2」。目指すのは「この自分でいい」から「この自分がいい」へ

特定非営利活動法人ビューファ

美容を通じて社会課題の解決活動を行う特定非営利活動法人ビューファ(所在地:東京都品川区、代表理事:殿木修司)は、2026年10月17日(土)、GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)セミナースペースにて、体験型イベント「Beaufa-Lab at GEOC Vol.2『美しさの正解って、誰が決めた?』」を開催します。

今回のテーマは、「ルッキズム」。

SNSを開けば、毎日のようにたくさんの情報が目に入り、広告やメディアからもさまざまな“理想の美”が発信されています。

「もっと痩せていたら」
「もっと若く見えたら」
「こんな顔だったら」
「こういう人が美しい」

私たちは、さまざまな「美しさの基準」に感化され、それを自身や他者を見る“ものさし”に知らず知らずのうちにしてしまっているのではないでしょうか。

「美しさ」とは、いったい誰が決めたのでしょうか。

本イベントでは、「美容」という身近なテーマを入口に、ルッキズム(外見に基づく評価・偏見)やジェンダー、SNS・メディアなどを通して社会の中につくられる美の固定観念について考えます。

一方的な講義ではなく、参加者同士の対話やクリエイティブワークを取り入れながら、自分自身の中にある“美のものさし”に気づき、多様な価値観に触れる体験型プログラムです。

そして、本イベントのゴールは「ルッキズムについて知ること」だけではありません。

誰かが決めた美しさに自分を近づけるのではなく、自分自身の個性やアイデンティティを認め、

「私は私であることに、自信を持っていい」

と思えるきっかけをつくることを目指します。

「美しさの基準」は、どこからやってくる?

私たちが「美しい」と感じる価値観は、本当にすべて自分自身で選んだものなのでしょうか。

SNS、広告、テレビや雑誌、周囲からかけられた言葉、ジェンダー観、そして時代や社会の価値観、、、日常のさまざまな場所に「美しさの基準」は存在しています。

本イベントでは、それらを否定したり、新たな「正しい美しさ」を提示したりすることを目的とするのではなく、

「私は、何を美しいと思うのだろう?」「他の人は、何を美しいと感じているのだろう?」

「自分の中には、どんな“バイアス”があるのだろう?」

と一度立ち止まり、多様な価値観を見つめることから始めます。

自分とは異なる経験や価値観に触れることで、美しさには一つの正解がないことを体感する。

それが今回のBeaufa-Labで大切にしたいことの一つです。

当日は、化粧文化研究者・哲学者の石田かおり先生によるスペシャルメッセージ動画からスタートします。

ルッキズムについて知るだけでなく、参加者自身が話し、聴き、表現し、他者の価値観に触れるプログラムを展開します。

【参加ご希望の方はこちらから】

https://peatix.com/event/5183732

当日のプログラム

01|石田かおり先生 スペシャルメッセージ

「美しさ」とは何なのか。私たちはなぜ外見を気にするのか。

石田先生からのメッセージをきっかけに、それぞれが「美」について考える時間を始めます。

02|「美しさの基準は誰がつくったの?」

ルッキズムとは何か、外見とジェンダーにまつわる社会的背景、SNS・メディアなどによって生まれる“美”の固定観念について考えます。

また、「あなたが美しいと思うもの」を参加者同士で共有。人、もの、景色、性質など、それぞれの「美しい」に触れます。

03|「外見にまつわるストーリー」を語り合う

少人数のグループで、外見にまつわる経験や感じてきたことについて対話します。

外見について言われて嬉しかったこと、気になっていたこと、社会や周囲から求められていると感じる“見た目”などを入口に、互いの経験に耳を傾けます。

「違いをなくす」のではなく、「違いを知る」。

共通点だけでなく、自分とは異なる感じ方に出会うことも大切にします。

04|自分が感じる「美」を自由に表現する

雑誌や広告、化粧品パッケージなどを切ったり、貼ったり、組み合わせたりしながら、A4サイズの作品を制作します。

テーマは、

「わたしが自由でいられる美」
「ルッキズムのない世界」
「こんな美しさがもっと認められたら」
「わたしらしい美しさ」

など。

上手につくることが目的ではありません。

自分が「好き」「気になる」「これが自分らしい」と感じるものを選び、言葉だけでは表せない“自分の美”を自由に形にします。

また、廃棄予定の化粧品パッケージ等も素材として活用し、ビューファが大切にしているサステナブルな視点を、クリエイティブワークにも取り入れます。

05|それぞれの「美」に出会う

完成した作品や、そこに込めた思いを参加者同士で共有します。

同じテーマで制作しても、出来上がるものは十人十色。

他者の作品や言葉を通して、自分にはなかった「美しさの見方」に出会います。

06|今日の気づきを、日常へ

最後に、この時間を通して感じたことを振り返り、

「今日から変えてみたい、小さなたった1つのこと」

をカードに記入します。

「自分の好きなところを一つ見つける」
「他者の外見について決めつけない」
「外見について話すときの言葉を少し変えてみる」

「SNSで見る美しさを、そのまま“正解”だと思わない」

など、大きな行動でなくても構いません。

その日の気づきを、その後の日常につなげます。

これまで「欠点」「コンプレックス」と捉えていた部分も、自分を形づくっている一つの要素かもしれません。

美容を、誰かと比較したり、社会の基準に自分を近づけたりするためだけのものではなく、自分らしさを知り、表現し、自分自身を大切にするものとして捉え直します。

「この自分でいい」から、「この自分がいい」へ。

美しさの新しい正解をつくるのではなく、自分自身の答えを見つけるきっかけをつくります。

さまざまな立場から「ルッキズム」を一緒に考えてみませんか?

ルッキズムは、特定の人だけに関わるテーマではありません。

自分自身のこととしてはもちろん、教育、企業、美容、ファッション、メディア、SNSなど、それぞれの立場から「美しさ」や「外見に対する価値観」について考えてみたい方に、広くご参加いただきたいイベントです。

たとえば、

*ルッキズムやジェンダー、多様性について学びたい学生・研究者

*子どもや若者と接する教員・講師などの教育関係者

*多様な人が働く組織に携わる管理職・人事・研修担当者

*美容・ファッションなど、人の外見や自己表現に関わる仕事をしている方

*メディア・広報・SNSなど、情報を発信する立場にある方

*自分自身の中にある「美しさの基準」を見つめ直してみたい方

*異なる世代や立場の人の価値観に触れてみたい方

専門知識の有無は問いません。

「ルッキズムについて初めて考える」という方も、「仕事や研究を通して関心がある」という方も大歓迎です。

さまざまな背景を持つ人が集まり、それぞれの経験や視点を持ち寄ること自体が、このイベントの大切な学びの一つだと考えています。

【参加ご希望の方はこちらから】

https://peatix.com/event/5183732

Beaufa Lab Vol.1参加者の声から、今回のテーマ  Vol.2「ルッキズム」が誕生

2026年8月1日、特定非営利活動法人ビューファはBeaufa-Labの第1回として、「美容からはじめるサステナブルな未来」をテーマにした体験型イベントを開催しました。

化粧品ロスについて学ぶだけでなく、参加者同士の対話や、使い終えた化粧品容器を活用したアップサイクル体験などを実施しました。

終了後のアンケートでは、参加者全員が「満足」以上の範囲に回答。

また、化粧品ロスへの意識変化について回答した全員が「とても変わった」と回答し、参加者全員が今後取り組みたい行動として「化粧品を正しく分別・廃棄する」を選択しました。

さらに、「今後参加してみたいテーマ」で最も多く選ばれたのが、今回取り上げる「ルッキズム」でした。

Vol.1で生まれた「もっと知りたい」「考えてみたい」という声を受けて、Beaufa-Lab Vol.2では、環境と美容の関係からさらに視点を広げ、美容と社会、そして“自分自身”との関係について考えます。

今回も、知識を得るだけではなく、対話したり、手を動かして表現したり、他の人の価値観に触れたりしながら、自分なりの気づきを持ち帰れる時間を一緒につくりたいと思っております!

【参加ご希望の方はこちらから】

https://peatix.com/event/5183732

【スペシャルゲスト(動画出演)】

石田かおり

駒沢女子大学名誉教授/一般社団法人宇宙美容機構 理事

化粧文化研究者・哲学者 。資生堂ビューティーサイエンス研究所にて化粧文化の研究、フィロソフィー構築などを経験後、駒沢女子大学にて教壇に立つ。フッサールの現象学を応用して化粧の哲学研究を展開。近年は、AI・機械の人間「ホモ・マキナリウス」(トランスヒューマン)からホモ・サピエンスの認識を考察する哲学を展開中。「宇宙美容」の理論的基礎付けやグランドデザイン構築も開始。
『化粧せずには生きられない人間の歴史』2000 講談社現代新書など、多くの書籍、TV・女性雑誌への寄稿、セミナー・イベントでの講演なども多数実施。

【講師プロフィール】

富田晶子 

特定非営利活動法人ビューファ 理事・事業統括ディレクター

横浜国立大学卒業。化粧品OEMメーカーにて、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品の研究開発や製造、流通に携わり、化粧品が生活者の手元に届くまでの幅広い知識と経験を培う。

その後、「化粧品をつくる」だけでなく、「化粧品を使う人の人生に直接関わりたい」という想いから美容師免許を取得し、ヘアメイクアーティストへ転身。ブライダルや広告、イベントなど様々な現場で10年以上活動し、美容を通じた自己表現や自己肯定感の向上に携わる。

また、長年培った美容知識と技術を活かし、企業研修や美容専門学校での教育にも従事。

化粧品メーカーとヘアメイクアーティスト、双方の経験を通じて、美容には人を前向きにする大きな力がある一方で、化粧品ロスや美容格差などの社会課題が存在することを実感。

現在はNPO法人ビューファの理事・事業統括ディレクターとして、コスメティックドネーション事業や美容教育、化粧品ロス削減啓発などを通じて、「美容を通じた循環型社会づくり」に取り組んでいる。

「美容は単なる外見づくりではなく、人・地域・社会をつなぐ力を持っている」

という考えのもと、美容を入口とした新たな社会貢献の形を発信している。

開催概要

<イベント名>
Beaufa-Lab at GEOC Vol.2

「美しさの正解って、誰が決めた?」
 ― ルッキズムとは何かをシンプルに考える ―

<日時>
 2026年10月17日(土)13:00〜15:30

<会場>
 GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)セミナースペース

<形式>
 対話・表現を中心とした体験型ワークショップ

<主催>
 特定非営利活動法人ビューファ

Beaufa-Labとは

Beaufa-Labは、美容を入口に、社会課題について知り、考え、対話し、自分なりの行動につなげる学びの場です。

特定非営利活動法人ビューファは、美容を通じた社会貢献活動として、化粧品ロス、コスメティックドネーション(コスドネ®)、化粧品の正しい捨て方など、美容に関わる社会課題に取り組んでいます。

Beaufa-Labでは、美容を単に外見を整えるものとしてではなく、環境・社会・他者、そして自分自身との関係について考える入口として捉えています。

本件に関するお問い合わせ先

特定非営利活動法人ビューファ
事業統括ディレクター/Beaufa-Lab担当 富田 晶子
イベントに関するお問い合わせ、取材・掲載のご相談につきましては、下記までご連絡ください。

E-mail:info@beaufa.org
Web: https://www.beaufa.org/

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会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都品川区南大井6-17-16 パークウインビル 7F
電話番号
03-6820-7310
代表者名
殿木修司
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年08月