研究開発のアセット・スキル管理活用SaaS「おとなりGO」、JR東日本運営のTAKANAWA GATEWAY CITY「LiSH Lab」にて運用試験を開始

現場の知がつながる、循環する。“おとなり”から始まる共創プラットフォーム「おとなりGOシリーズ 第一弾」

おとなりカンパニー株式会社

おとなりカンパニー株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役 土屋 俊 、以下「おとなりカンパニー」)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 喜㔟陽一、以下「JR東日本」)が運営するTAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub Lab(以下「LiSH Lab」)において、研究開発企業の生産力を上げオープンイノベーションを促進させるコミュニティ横断型アセット・スキル管理活用SaaS「おとなりGO(研究開発版)」の運用試験を開始いたします。

■ 研究開発アセットの見える化で新たなイノベーションを創出

おとなりカンパニーは「経営資源をグローカルに解放する」をビジョンに掲げ、保有資産の見える化で、モノ・ヒトに最適な流動性を創出するための仕組み創りに取り組んでいます。

その第一弾として『おとなりGO (研究開発版)』の開発を進めており、埋もれた専門性の高い研究現場のアセットとスキル(機器・ソフトウェアまた扱えるスキルなど)を可視化し、おとなり間(社内外)での効率的な管理と活用を実現いたします。

本プラットフォームによって、企業内の資産を最大限解放しイノベーションの源泉とする世界を推し進めてまいります。

■ 研究開発情報の共有で共同研究と効率化を実現

研究開発企業間で論文や機器・ソフトウェア情報を共有し、共同研究やオープンイノベーションを促進。効率的で効果的な研究開発環境を実現します。

■ LiSH Labでの運用試験と参加企業募集

本運用試験では、TAKANAWA GATEWAY CITY内のLiSH Labにおける研究開発活動をさらに活性化させることを目的に、「おとなりGO(研究開発版)」の導入を行います。

企業内に眠る研究アセット(論文、知見、機器・設備など)をデジタル上で可視化・整理し、他企業との相互活用を促すことで共創を生み、新しいイノベーションの創出を目指します。

今回、LiSH Lab入居企業の皆さまにご参加いただき、自社の研究アセットを「おとなりGO」にご登録いただきます。これにより、以下のような価値が期待されます。

・社内の知見・設備情報の一元管理と再発見

・他社の研究リソースとの連携による新たな協業の可能性

・埋もれていた技術・スキルの活用機会の創出

試験期間中(2025年11月〜2026年1月末)は、実際の利用状況を通じて課題や改善点を明らかにし、より実践的なサービスへと進化させることを目指しています。

■ JR東日本の協力でオープンイノベーションを加速

JR東日本は、LiSH Labでの環境提供、実証協力者の呼びかけ、実証に対するフィードバックなど多方面で開発と実装につなげる支援を行い、LiSH Labをとおして企業間の連携からオープンイノベーションを加速させ、新しい技術が生まれるきっかけとなる場づくりを進めていきます。

(LiSHホームページ:https://www.takanawagateway-lish.com/

■ 今後の展望

私たちは、本プラットフォームにより研究現場の埋もれたアセットやスキルの活用を促進させることで、研究開発力の飛躍的な向上を目指していきます。同時に、オープンイノベーション を積極的に推進し、多様なパートナーとの共創 によって新たな価値創造を加速させていきます。将来的には医療や福祉・介護分野などにも事業を展開し、社会の多様な課題に貢献し続けることで、持続可能で豊かな未来の実現に挑戦し続けます。

<本件に関するお問い合わせ先>

◆おとなりカンパニー株式会社

代表取締役:土屋 俊

住所:東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ

URL:https://otonari-company.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

おとなりカンパニー株式会社

5フォロワー

RSS
URL
https://otonari-company.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ
電話番号
-
代表者名
土屋俊
上場
未上場
資本金
160万円
設立
2024年02月