大阪・関西万博「東北四季の彩り＆東北絆まつり」東北トリップシアターにてイマーシブ映像ソリューションを提供

Villusion360によるパノラマ映像演出で、来場者を東北の四季・文化・祭りの魅力へ誘う没入型体験を実現

360Real株式会社

2025年7月14日 11時39分

2025年6月13日（金）〜15日（日）の3日間、大阪・関西万博 EXPOアリーナ「Matsuri」会場で開催された「東北四季の彩り＆東北絆まつり」。

その一環として設置された「東北トリップゾーン」のドーム型映像空間「東北トリップシアター」において、360Real株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：関良平）は、Villusion360を用いた映像ソリューションを技術提供しました。

同シアターでは、春夏秋冬の自然、食文化、祭りの風景などをまとめた7分間の映像を上映。

15分間隔の完全入替制で、3日間を通して多くの来場者が没入体験を楽しみました。

なお、イベント主催者発表によれば、本イベントの来場者は合計で約54,000人にのぼりました。

Villusion360は、360Realが開発・提供する没入型パノラマ映像ソリューションです。

1台のプロジェクターで、最大5面（壁・床・天井）にわたる映像投影を実現。最大20000ルーメンまで可変する投影力と、天吊り／床置き両対応のリバーシブル設計により、空間の条件に応じた柔軟な導入が可能です。

当イベントでは、平置き仕様でプロジェクターを設置。水平190度×垂直110度のワイドレンジに映像を展開し、高品質なサウンドとあわせて、没入感のある東北トリップ体験を演出しました。

イベント会場内の「東北トリップゾーン」に設置された大型の半球型ドームシアター。

東北の四季折々の風景、文化、祭りをテーマにしたコンテンツを、高性能プロジェクターを使って上映。

来場者は座って映像を見上げることで、まるで東北の空間に包まれているような感覚を体験できました。

360Realは、単に機材を提供するのではなく、「空間そのものを体験価値へと変える」ことをミッションとするソリューション企業です。

高精細・高輝度パノラマ映像を1台のプロジェクターで構築。観光地や施設の訴求力を、VRゴーグル不要の裸眼での没入体験として提供。なお、複数台のプロジェクターをかけ合わせて360度の映像も投影可能です。

高精細な360度映像を撮影し、遠隔でのバーチャル体験やプロモーションに活用可能。

20万円台で導入できる360度ライブ配信対応カメラ。観光地やイベントからのリアルタイム発信に最適。

360Real株式会社は、「ものよりコト（物ではなく体験を）」をコンセプトに、イマーシブテクノロジーを活用した空間演出・体験設計のプロフェッショナルとして活動しています。

建築・観光・教育・イベントなど、あらゆる業種・用途に対応し、「空間をメディアにする」次世代DXソリューションを提供しています。

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