人的資本経営のエコシステムを拡大
― 「人的資本経営コンソーシアム」へ正式参画 ―
株式会社Future Vision(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大喜多一範、以下「Future Vision」)は、「人的資本経営コンソーシアム」に参加したことをお知らせいたします。
人的資本経営コンソーシアムは、643社・団体が加盟(2025年5月27日時点)し、人的資本経営の実践事例共有、企業間協働、効果的な情報開示を通じて、日本企業における人的資本経営を実践と開示の両面から促進することを目的に設立されました。
Future Visionは6月1日にISO 30414審査機関HCプロデュース社との顧問契約を締結済みであり、今回の参画により
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国際規格(ISO 30414)に基づく人的資本分析ノウハウ
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人的資本経営コンソーシアムが保有する最新の好事例・調査知見
を融合し、クライアント企業の人的資本経営をより高いレベルで支援してまいります。


人的資本経営コンソーシアムの概要
人的資本経営コンソーシアムは、日本企業における人的資本経営を実践と開示の両面から促進することを目的とし、人的資本経営の実践に関する先進事例の共有や企業間協力に向けた議論、国内外の人的資本に関する情報の収集・発信と普及を行います。また、人的資本経営の実践の場として、会員と投資家との対話の場も設けられます。
(出所:人的資本経営コンソーシアム WEBサイト / https://hcm-consortium.go.jp/about)
設立:2022年8月25日(一橋大学CFO教育研究センター長 伊藤邦雄氏ら7名が発起人)
目的:人的資本経営の実践・開示を両面から促進し、投資家との対話を創出
体制(第3期):総会の下に企画委員会、実践プログラム、地域版コンソーシアムを設置
オブザーバー:経済産業省、金融庁
参画の目的と今後の取組
Future Visionが人的資本経営コンソーシアムに参画する目的は、国際規格ISO 30414コンサルティングで培った人的資本の定性・定量分析の知見と、コンソーシアムが蓄積する最新事例・ネットワークを結び付けることで、日本企業の人的資本経営を一段上の水準へ引き上げることです。具体的には、まずコンソーシアムの「実践プログラム」において、当社が保有するISO 30414コンサルティングで得た知見の展開を図ることによって、人材戦略を経営戦略に統合する手法の体系化を推進し、人的資本経営の浸透に貢献してまいります。
株式会社Future Visionについて
株式会社Future Visionは、2021年4月に設立された、「サステナブルなビジネス戦略をデザインする」コンサルティングファームです。サステナビリティ財務情報開示やカーボンニュートラルの推進、ビジネスと人権、リスクと機会のシナリオ分析・戦略策定などのサステナビリティ領域における支援を通じて、日本企業の持続的な成長に貢献します。
社名:株式会社Future Vision
代表者:代表取締役 大喜多 一範
設立:2021年4月22日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10 PORTAL POINT HARAJUKU 8F
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