有限会社キューシボ、JACKSTELLA株式会社へ社名変更および代表取締役交代のお知らせ
ワンストップ金型補修体制の実現を目指し、新体制のもとGALAXYホールディングスグループにて再始動

九州を拠点にレーザー溶接を中心とした事業を展開する有限会社キューシボ(本社:佐賀県鳥栖市)は、2025年6月17日をもって、社名をJACKSTELLA株式会社へと変更いたします。
併せて、これまで代表取締役を務めておりました小堀泰一郎に代わり、市川修が新たに代表取締役に就任いたします。
本件は、JACKSTELLA株式会社(以下、当社)が新たにGALAXYホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、以下、GALAXYホールディングス)へ参画することに伴うものです。また、社名および経営体制を一新し、これまでレーザー溶接での金型、部品補修の施工がメインだった事業を、「加工」「測定」「仕上げ」まで拡大し金型の課題を一貫して解決できる「ワンストップ体制」の整備を目指します。さらに予熱後熱を加え、金型の急冷を避け金属疲労を防ぐ「金型にやさしい溶接補修」を推進し、さらなる品質の向上を目指してまいります。
新社長略歴

市川修
1975年生まれ、愛知県出身。製造業で金型一筋30年。前職では試作金型製作に携わっていたが、量産後は使い捨てで廃棄されることに憤りを感じる中、顧客からダイカスト型の溶接補修の要望を受け、技術継承などの業界課題も知り、金型の溶接補修業に挑戦することを決意。2005年11月に愛知溶業株式会社を設立。現在も業界トップクラスの溶接技術を誇り、持続可能な金型業界の発展に貢献している。
新社長コメント
この度、小堀泰一郎の後任として取締役社長に就任いたしました市川修です。責任の重さを痛感すると同時に、事業の進化を形づくっていけることに、大きなやりがいを感じています。
私は愛知県で溶接士として働き、2005年に愛知溶業株式会社を立ち上げました。現在は、「循環型ものづくりを当たり前にする」をビジョンに掲げ、金型の長寿命化を推進する金型補修事業を行っています。多くの実績を築いてきた先代の基盤を次世代につながる形で発展させ、九州という地域でも新たな挑戦に情熱を持って力強く推進してまいります。今後とも、皆様のご支援ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
前代表:小堀社長コメント
私は1993年7月に個人企業キューシボを起業し当初シボ加工を生業として32年の今日に
至りました。
これまで、有限会社キューシボをご支援いただきましたお客様や関係会社の皆様、また
これまで携わっていただいた全従業員の皆様方に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも新しいJACKSTELLA株式会社にご支援賜りますようお願い申し上げます。
背景と今後の展望
有限会社キューシボは、これまで九州地域を中心に金型補修およびレーザー溶接分野での実績を積み重ねてまいりましたが、さらなる技術力と品質向上を目指し、2025年6月17日よりGALAXYホールディングスの一員として新たなスタートを切る運びとなりました。これにより、GALAXYホールディングスに参画する他グループ会社との連携による技術共有、サービス体制の強化が可能となります。
新社名「JACKSTELLA株式会社」には、当社の目指す姿と想いを込めています。「STELLA(ステラ)」はラテン語で「星」を意味し、溶接時にきらめく火花、業界を牽引する存在、そして高品質と信頼をイメージしています。また「JACK(ジャック)」には、技術や価値を「引き上げる」「持ち上げる」という意味を重ね、現状の品質に満足せず常に上を目指していくという決意を込めました。
九州エリアの金型補修サービスをこれまで以上に強化し、廃棄が当たり前でない金型補修の循環型ライフサイクルを推進してまいります。
新体制概要

新社名 |
JACKSTELLA株式会社(読み:ジャックステラ株式会社) (旧 有限会社キューシボ) |
代表取締役 |
市川修 |
変更日 |
2025年6月17日 |
事業内容 |
金型溶接(TIG・レーザー溶接)/ 金型補修 / 金型製作 / プラント部品補修 |
本社所在地 |
佐賀県鳥栖市弥生が丘7丁目12番地 |
親会社 |
GALAXYホールディングス株式会社(本社:東京都中央区) |
お問い合わせ先 |
0942-84-4848 |
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