"HYDRIX、新たな進化へ。"チームのクリエイティブデザイナーにSUBU・府川俊彦氏を迎え、世界観を再構築。チームロゴ・シンボルマークが完成。
ライフスタイルブランド「SUBU(スブ)」のクリエイティブディレクターである府川俊彦氏に、HYDRIXのクリエイティブデザインを正式にご担当いただくこととなりました。

“Not just a team, a movement.”
この言葉を掲げて、鹿嶋から世界へ挑むゲーミングチーム「HYDRIX」。
チームの思想や哲学を、より強く、より深く、世界に伝えるために——
このたび、ライフスタイルブランド「SUBU(スブ)」のクリエイティブディレクターである府川俊彦氏に、HYDRIXのクリエイティブデザインを正式にご担当いただくこととなりました。

SUBUが持つ独自の温度感と、世界観の設計力。
そこに、HYDRIXが目指す「再構築された未来」の思想が融合し、
ロゴ、ユニフォーム、シンボルマーク、SNS、映像ビジュアルまで、
すべてが“HYDRIXらしさ”で統一される新たなフェーズへ突入します。
”未来を編集する為”には、思想をデザインに”転写”できる人が必要

HYDRIXが掲げるのは、「Not just a team, a movement.」という思想。
単なるeスポーツチームではなく、まちづくり・テクノロジー・カルチャーを横断する“未来の編集プロジェクト”として、鹿嶋というローカルから世界に挑む集団です。私たちがこのビジョンを本気で形にするにあたり、「世界観の中核を担うクリエイティブパートナーが必要だ」という強い想いがありました。
ただ「格好いいデザイン」ではなく、思想をデザインに転写できる人。
そして、ローカルの温度を知りながら、グローバルに届く“空気”をつくれる人。
そんな中で出会ったのが、SUBU(スブ)を立ち上げ、
ブランドの世界観をゼロからつくりあげてきた府川俊彦さんでした。

初めてHYDRIXの構想をお話しした際、府川さんは即座にその本質を捉え、
「このプロジェクトは、ただのeスポーツでは終わらない」と強い共鳴を示してくださりました。
チームの起点である鹿嶋のローカル性、水素をはじめとしたテクノロジー、そして“再構築”というキーワード。それらをどう形にしていくか、初回のミーティングからビジュアルの構想が止まらないという熱量でした。この熱と思想が交差した瞬間、私たちは確信しました。
「HYDRIXの世界観を委ねるなら、府川さんしかいない。」
こうして2025年、府川俊彦さんをHYDRIXのクリエイティブディレクターとして正式にお迎えすることになりました。今後公開されるユニフォーム、ロゴ、ブランドビジュアルを皮切りに、HYDRIXという“ムーブメント”のデザインが、いよいよ動き出します。
”HYDRIX”が今後のe-スポーツチームの新しいモデルケースになる。

府川 俊彦 が "HYDRIX"のエンブレム&ロゴデザインに込めた想い
▶︎ ロゴコンセプトについて
HYDRIXのロゴには、「炎角の闘鹿」というキーワードを軸に、静かな闘志と燃え盛るエネルギーを込めています。実際に鹿嶋の地を実際に訪れ、鹿島神宮の自然や人、土地に宿るスピリットを肌で感じたことで、「この場所の誇りやeスポーツの熱を形にしたい」という強い思いが生まれました。
鹿は鹿嶋の象徴であり、チーム名のHYDRIXは「HYDRO(水素=エネルギー)」に由来し、革新と未来への推進力を意味します。そこに「目に見えるエネルギー」を加えるため、角に炎を灯しました。ただ強さだけでなく、鹿のような気品や誇り、挑み続ける意思を宿したHYDRIXのロゴは、鹿嶋に根ざしながら未来へ進化する「炎角の闘鹿」の象徴です。
この激動の業界の中で、HYDRIXが先頭に立ち、eスポーツ界や社会全体に革新と熱気をもたらす存在になることを願っています。

▶︎ エンブレムが担う役割
このシンボルマークは“意志”を象徴するエンブレムであり、選手・ファン・地域、それぞれの心に火を灯す“感情の装置”としての役割を担っています。選手の方々がこのエンブレムを背負えば、自然と闘志が宿る。ファンの方々がこのエンブレムを目にすれば、誇りやワクワクが立ち上がる。それは、エンブレムがただのマークではなく、「HYDRIXとは何か?」を語る存在だからです。
特に、エンブレムの中で象徴的に描かれている「炎角」には、攻めと守り、精神と野性、ローカルとグローバル──あらゆる相反するものが交差しています。この炎角を掲げることは、HYDRIXの一員であるという誇りの証であり、勝ち負けを超えて、心を燃やし続ける者たちの印でもあります。
見るたびに「なんか熱いな‥!」と思ってもらえたら嬉しいです。
選手の方々にも、ファンの方々にも、長く愛され、誇れる存在になってほしいと願っています。
▶︎ 今後発表される”ユニフォーム”について
ユニフォームは単なる試合着ではなく、HYDRIXの世界観を体現する大切なピースです。エンブレムと同様に、「強さと美しさ」「闘志と気品」「炎と冷静さ」といった、一見相反する要素が見事に共存するデザインを目指しました。また、動きやすさや機能性にも徹底的にこだわり、瞬発力と集中力が勝敗を分けるe-スポーツの戦いを最大限サポートできる一着です。
見る人の心を熱くさせ、着る人の背筋をピンと伸ばし、内側から覚悟が湧き上がる。街を歩けば、「あの人、本気で勝ちにきてる!」と一目置かれる存在に。ユニフォームは「EVO 2025 Las Vegas」で選手が着用して出場する予定です。どうぞお楽しみに。 「一緒に心の角を燃やしましょう!」
府川 俊彦

■ SUBUとは?
リラックスサンダルの「スブ(SUBU)」はディレクターの府川俊彦を中心に“誰も知らない冬のサンダル”をコンセプトに2016年からスタート。立ち上げ2年目からビームスとの別注が始まり、その後もプロダクトデザイン展「メゾン・エ・オブジェ」や、伊フィレンツェのメンズファッションの祭典「ピッティウオモ」などに出展。順調に国内外の卸先を開拓してきた。以来10年で、冬用サンダルの代表格の1つとしてマーケットを確立し、卸先は全世界30カ国約800店に拡大、年間売上高は約11億円に育った。仏ギャラリー・ラファイエットやメルシー、米MoMAストアといった有力店はもちろん、アフリカのマラウィや南米ボリビアにも卸先を保有する。「イーリーキシモト」、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」「カーハート(CARHARTT)」「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」「サンディー・リアン(SANDY LIANG)」、ミラノの有力店ディエチ コルソ コモ10 CORSO COMO(10 CORSO COMO)、「ナンガ(NANGA)」など、カジュアル&アウトドアからモードまで、これまで多様なコラボを実施。勢力的に活躍を続けている。
■ 本件に関するお問い合わせ
公式サイト:https://hydrix.jp
X (旧twitter):https://x.com/hydrixkashima
本件に関するお問合せ:
株式会社Achieve 広報担当
TEL:080-4466-3945
Email:info@hydrix.jp
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