WEB3.0ビジネスの本格展開に向けた持株会社設立、およびミライコイン株式会社の商号変更に関するお知らせ
当社は、本日の取締役会において、また、ミライコイン株式会社は本日、今後暗号資産ビジネスを本格的に推進していくため、暗号資産ビジネスを中心とするWEB3.0事業を統括管理するための持株会社であるミライキャピタルホールディングス株式会社の設立、および暗号資産関連事業を展開するミライコイン株式会社の商号および役員変更(以下、「本組織再編」)を決議しましたので、以下の通りお知らせいたします。

組織再編の背景
当社は、暗号資産やブロックチェーンに関するWEB3.0ビジネスへの事業展開を更に本格化していくうえで、より強固なグループ管理態勢を整備するとともに、実務機能強化等を目的として、WEB3.0事業に係る持株会社を設立し、子会社を推進事業に応じて適切な構成としていくことといたしました。
本組織再編の概要
(1) ミライキャピタルホールディングス株式会社の新設

AIフュージョンキャピタルグループとして「暗号資産」や「ブロックチェーン」等を事業ドメインとするWEB3.0ビジネスを本格展開、さらに加速していくうえでの中核的な持株会社として、ミライキャピタルホールディングス株式会社を新設いたします。
同社はAIフュージョンキャピタルグループにおけるWEB3.0関連事業を統括管理する持株会社として、WEB3.0関連事業に係る豊富な経験と知見を有した役員(※)から構成され、強力な事業推進態勢を構築いたします。
今後、同社を通じてWEB3.0ビジネスのグループ管理態勢を構築し、同事業全体の経営判断を講じてまいります。
(2) ミライコイン株式会社の商号、および役員の変更

ミライコイン株式会社は「ミライウェルスマネジメント株式会社」に商号変更し、ミライキャピタルホールディングス株式会社の子会社として保有暗号資産の運用事業を展開するほか、暗号資産の購入、レンディング事業、LPS事業などを展開して参ります。
※主要取締役の略歴
代表取締役社長 八角 大輔
中央大学卒業後、株式会社インタートレードに入社し、約15年間にわたり金融トレーディングシステムの企画・提案や新規事業の推進を歴任。同社の新規事業担当執行役員としてブロックチェーン事業に
参画、子会社の株式会社デジタルアセットマーケッツ設立から取締役として携わり、暗号資産交換業者ライセンスの取得、及び三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するコモディティ連動を目指す国内初の暗号資産取扱承認等を実現した。その後、2022年に世界有数のOKグループの日本法人であるオーケーコイン・ジャパン株式会社に入社し、執行役員COOに就任。約10年間にわたり、WEB3.0のCeFi事業に携わってきた。
取締役COO 佐々木 秀貴
慶應義塾大学卒業後、伝統金融である野村證券株式会社、三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社、並びに米系ヘッジファンドにて、約20年間にわたり海外機関投資家向けの営業およびセールストレーディング業務に従事。その後、WEB3.0に対してかつてのガラケーからスマホへの進化に匹敵するインパクトを覚え、株式会社bitFlyerのセールス部長に就任。伝統金融における長年のバックボーンやbitFlyerにおける経験をWEB3.0ビジネスに活用し、日本におけるWEB3.0発展及び普及を目指して事業を牽引していく。
取締役CSO・CMO 武田 恭治
法政大学卒業後、独立系システム開発会社へ入社し、新規事業開発室にて暗号資産取引所(現SBI VCトレード株式会社)の立ち上げ、及び暗号資産交換業者ライセンス取得を担当。ライセンス取得後の業務運営中には、同社におけるZコーポレーション株式会社からの23億円の資金調達も経験。2018年より、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.にて、業務フロー策定、ウォレット管理システムの要件定義、設計支援等に従事。2022年、株式会社DeFimansにて、GameFi事業、ウォレット開発、WEB3.0事業戦略構想プロジェクト、取引所立上げサポート等に係る業務や、地方自治体のデータ利活用ビジネス立上げなどをサポートしてきた。
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