【川崎市・鷺沼】「さぎ沼商店会」がテレビ制作30年のプロとタッグを組み、地域住民が主役のライブ配信番組「さぎぬま推し!LIVE」をスタート
「困りごと×エンタメ」で街の課題を解決する新サービス「ローカルコネクト街ch.」の第一弾
問い合わせ先:株式会社クリップ info@clip2022.com

株式会社クリップ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:宮本哲也)は、地域の課題をエンターテインメントの力で解決する新サービス『ローカルコネクト街ch.』を立ち上げました。
第1弾プロジェクトとして、川崎市宮前区の「さぎ沼商店会」とともに、地域住民が主役の情報ライブ配信番組『さぎぬま推し!LIVE』を2025年7月から開始。7月16日、8月18日、9月8日に実施したYouTube Live配信では、エステサロンや寝具店、カイロプラクティック、ワインバー、不動産といった地元店舗のオーナーが専門的な視点から美容や睡眠の悩み、その解決方法や情報を発信しました。
次回は10月4日(土)の「さぎ沼祭り」前夜に配信を予定しています。
★8月18日配信「さぎぬま推し!LIVE」の様子はこちら!詳細をご覧ください!

鷺沼駅近くでエステサロン「Tree」を経営されているエステティシャンのみわさんが美容について様々な情報を発信しました。そして右側の男性、朝倉さんのカイロプラクティックのお店情報も配信しました。

ライブ配信中は商店会のメンバーさんもお手伝いして頂けています
1.「さぎぬま推し!LIVE」配信の背景
駅前の再開発に伴い大型ショッピング施設の取り壊しや、昔はあったが現在は閉店している飲食店なども増えてしまい、何か行動しないとこのままでは街全体のワクワク感が減ってしまうのではないか?地域の方とのつながりが薄くなってしまうのではないか?という危機感がありました。
SNSでの発信やパンフレットの制作も大事ですが、もっとメディアという形を利用して街の魅力があることを広めていくほうが情報の流路が増え接触数も増えていくのではないかと、SNSとも親和性がありもっと多くの情報を届けることが出来るという理由でライブ配信をスタートしました。
2.「さぎぬま推し!LIVE」について
当社代表の宮本は元々テレビ番組制作の現場に約30年間従事し、キー局などで様々な番組のディレクターやプロデューサーを務めていました。独立後、地域の活性化や関係人口を増やす取り組みをエンターテインメントの知見を使ってできないかと考えていた時に商店会の方と意気投合し、このプロジェクトで地域の課題解決をしてみようとなりました。テレビ番組の情報番組の構成に寄せることで「見てみようかな」と思ってもらうことが大事だと考えています。
配信にあたって注意したこと
①出演者はタレントではなく地域の方が主役で発信する
理由:地域に関係のある人が発信しないと地域の事として感情移入ができないから
②内容を内輪受けにならないようにする
理由:見ている方にとって有益な情報を発信しないと興味を持ってもらえないから
その他、商店会の取り組みとして街路等の整備や防犯カメラの設置なども行っていることを配信した際、配信中のコメントで、学校の先生から「こういった商店会の方々の取り組みを学校の生徒にも知らせたい」と寄せられたのには配信メンバー全員で喜びました。
3.配信に参加した「地域のプロ」とは

富士屋寝具店の遠田さんが寝苦しい夏におすすめの厳選商品を説明してくれました。皆さんの地域にもこのようなプロフェッショナルがいらっしゃいます!
まちの商店街には金物店、飲食店、寝具店など様々なお店があります。大型ショッピングセンターも勿論良いのですが、地域に根ざしたお店で商品の特長をプロにしっかり聞いてから購入するのも良さのひとつです。7月16日の配信では右の女性、富士屋寝具店の遠田さんが寝苦しい夏の睡眠について寝具という目線で情報を配信しました。寝具の素材によって寝汗による不快感の低減が見込めるなど「へぇー」と感心するばかり。宮本も遠田さんから買いたくなりました!
富士屋寝具店 遠田さんからライブ配信をやってみて感想を頂きました
遠田さんのコメント
今回の「さぎぬま推し!LIVE」配信に参加させていただいたことはとても貴重な経験になりました。
寝具店の一員として、夏の快眠方法についてお話しすることができ、お客様に日頃からおすすめしている内容を直接伝える良い機会となりました。
また、配信を後から見返す事で自己表現やプレゼンテーションのポイントを改めて意識することができました。少し緊張もありましたが、これからの店頭販売の糧になると感じています。
今後はもっと多くの方に快眠の大切さやおすすめ商品を伝えるために、プレゼンや話し方のスキルを向上させたいと思います。今後も機会がありましたら配信に参加し、経験を積むことでより多くの方に快眠情報をお伝えできるよう努力していきたいと思います。

人と人をつないでくれるワインバー!
9月8日(月)のライブ配信は鷺沼駅近くの
ワインバー「Gravity」さんから行いました。
とても居心地の良いお店です。右の女性、オーナーのピロコさんはお客さんと会話するのが好きでいろんな縁を繋いでいきたいとのこと。寂しくなったらお店に行ってはいかがでしょうか?

住むところに困ったら相談!
アパマンショップ鷺沼店(株式会社電通ハウジング)
店長 稲木一幸さん
地域に根ざして27年
お近くに寄った際は気軽にお店に立ち寄ってくださいとのこと
アパマンショップ鷺沼店 稲木さんからライブ配信をやってみて感想を頂きました
稲木さんのコメント
「さぎぬま推し!LIVE」に出演させていただきました。 実際にお話ししてみると、商店会の皆さんの街への想いや工夫にたくさん刺激をいただきました。 今回ライブ配信の出演を通じて、不動産屋としてできることは、「住まい探しを超えて、“街の魅力”を一緒にお客さまに届けること」そんな視点がとても大切だと再認識することができました。 また、街を盛り上げるのは、ここにいる皆さまの“想い”だということも実感しました。 少しずつではありますが、まずは、「自分ができること」からやっていきたいと思います。 ありがとうございました。
まとめ
地域のお店には地域のプロがいる!その人が発信する地域情報こそが宝なのだと。
まさに地域の魅力は地域の人にあり!

4.台本作成から機材セッティング配信までワンオペで対応!
配信時間は60分となっていまして内容、構成はテレビ番組制作経験者とじっくり話し合って決めていきます。「発信したいけれど、どうすれば伝わるかわからない」「伝えたい想いを形にしたい」という想いを汲み取って構成を作成します。配信場所とWi-Fi環境のご用意は必要ですが、その他の機材は移動可能ですのでどこでも伺うことは可能です。
5.今後の展開
地域の情報ライブ配信からEコマースに繋げて情報発信者にファンがつくファンマーケティングを考案し、小売りサービス業のお手伝いをしていくことを考えています。
その他、ライブ配信から地域のお祭りやスポーツイベントまで幅広く企画が生まれるように一致団結し、商店会の方々以外にも地域にお住まいの方たちとも「仕掛け」を作っていけたらいいなと思っております。
6.新サービス開始「ローカルコネクト街ch.」とは
街の様々な課題を発信するライブ配信チャンネルとし、地域と地域、地域と人をつないでいくことで魅力ある街作りをしていくことをミッションとしています。
「街や地域で発信したいニュース」
・商店街として取り組むお祭りの告知
・地域の口コミでお知らせする求人情報の告知
・社会課題を考える地域会議の様子(空き家対策、引きこもり、ヤングケアラー問題など)
「魅力をアピールし関係人口を増やして付加価値をつけたい」
・地域コミュニティの醸成
・細かな賃貸情報を発信
・店主が飲食店や商店の魅力をスピーチなど
ライブ配信は飽くまでも一つの手段にすぎません。その先にあるコミュニケーションや様々な付加価値を生む施策に発展することが大事だと考えています
こちらのロゴはジグソーパズルをイメージしていて街ch.というピースがひとつはまることで事業が
完成するという意味となっています

株式会社クリップについて
弊社代表宮本がADからディレクター、演出、プロデューサーとして関わった主な番組
日本テレビ 世界まる見え!テレビ特捜部
誰だって波瀾爆笑
シューイチ
ゲームパンサー
ザ・ワールドクエスチョン(初の企画演出)
BS日テレ 極上!三ツ星キャンプ
千原ジュニアのバンライフB面旅
華大さ〜ん!キテミテ旅(企画演出)
読売テレビ 謎メキ!お仕事探偵
テレビ朝日 稲妻!ロンドンハーツ
フジテレビ ダウンタウン 親子漫才
毎日放送 ランキンの楽園(世界中をレポート。アラスカ、ペルー、チベットでロケ)
100%アピールちゃん
WOWOW 山下健二郎の古民家に住まう
アマゾンプライム マスクドシンガー2
JR東日本 日本ドラッグストアショーライブ配信
北海道放送 ニッポン美味いもの物語
CS GAORA 田中ケンのふらっとキャンプ
などe.t.c
弊社の指針は新しい価値をつなぎ合わせて世の中を明るくし、心遣いで社会の期待に応え、寄り添って豊かな人生を送れるようにお手伝いすることです。テレビ制作から離れ、自身の知見で世の中に何ができるのかを悩み考え続けた結果、このような指針となりました。地域、人、文化をつないで街から発信していくことができれば、新しい価値が生まれ地域の自信になるのではないかと考えています。
目指す会社像は「新しい価値を創造できる会社」です。例えば、離島の人口流出に困っている行政と人生に悩んでいる人たちをエンターテインメントで結びつけて双方の悩みを改善するようなことを考えます。「困りごと×エンターテインメント=課題解決」という方程式を実現すること、即ち、ゼロからイチを創造するコンテンツメーカーとなります。

その他の活動について
YouTube「中小企業の星チャンネル」中小企業の社長の想いをテレビ番組風に紹介
https://youtube.com/channel/UCI3dggguaspL0ZerOKBU8ow?si=aCuf9Z0LrI3B7Fj0
YouTubeラジオ「みやまえアートラジオ」宮前区つながる美術館プロジェクトの告知ラジオ番組
https://youtube.com/channel/UCww2F-ZWXm-8Ire4LM3WdmQ?si=PLS_7kjS1eaGNdjt
【会社概要】
社名:株式会社クリップ
代表取締役:宮本哲也
事業内容: 広報動画制作全般、地域の課題のエンタメ解決など
設立: 2022年
連絡先メール:info@clip2022.com
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