汎用ロボットワーカー開発のMuso Action、シードラウンドの2ndクローズ。9 Capital、FFGベンチャービジネスパートナーズ、大和ハウスベンチャーズを引受先に、累計調達額は1.6億円へ。
VLAを活用した“汎用ロボットワーカー”の現場実証を多業界で加速

Muso Action株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:村山 龍太郎、以下「Muso Action」)は、シードラウンドのセカンドクローズにおいて、J-KISS型新株予約権による資金調達を実施し、創業融資を含めた累計資金調達額が総額1.6億円となったことをお知らせします。
本ラウンドでは、新たに9 Capital合同会社、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、大和ハウスベンチャーズ株式会社を引受先として迎えています。
今回調達した資金は、主に「社会実装」を担うチーム体制の構築とエンジニア採用の強化、および実際の現場における実証実験(PoC)の加速に充当し、ロボット基盤モデルを活用した“汎用ロボットワーカー”の実用化をさらに推進してまいります。
■資金調達の背景と目的
Muso Actionは、「Physical AIで人の軽作業を解放する」をミッションに、ロボット基盤モデル(VLA:Vision-Language-Action Model)を活用した汎用ロボットワーカーの開発を行っています。
2025年12月のファーストクローズ以降、基盤技術の開発は着実に進展しており、現在は理論上の検証から「実際の現場でどう機能するか」という社会実装のフェーズへと移行しています。今回のセカンドクローズにより、製造・物流・建設といった多様な現場における実証実験を多角的に展開し、現場特有の課題に対応できる柔軟なAIロボット制御の確立を目指します。
■今後の取り組み
今回の資金調達を受け、以下の3点を中心に取り組んでまいります。
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社会実装を牽引するエンジニア採用の加速:研究開発フェーズから一歩進み、ロボットを実際の現場で動かし、改善し続けるための体制構築を目的に、ロボティクスエンジニア、AI/機械学習エンジニアを中心としたエンジニア採用を強化します。実証実験(PoC)を通じて得られる現場データを迅速に開発へフィードバックし、社会実装を前提としたプロダクト開発を加速してまいります。
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実証実験(PoC)の加速:今回参画いただいた投資家各社との連携も含め、製造・物流・住宅・建設現場など、実フィールドでの検証機会を大幅に増やし、実機データの蓄積とモデルの精度向上を図ります。
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汎用ロボットワーカーの早期実用化、プロダクト化:「特定の作業しかできない専用機」ではなく、人の指示を理解し柔軟に動く汎用的なロボットを、早期に実際のワークフローへ組み込むことを目指します。
■投資家からのコメント
9 Capital合同会社 代表パートナー
竹山将志 様

「Muso Actionのミッションである「Physical AIで人の軽作業を解放する」、当社を創業する前の村山さんに初めてお会いした時から、全くブレずに仮説構築と泥臭い現場ディープダイブを貫く姿勢に覚悟と可能性を感じて今回の投資を決めました。政府や産業界からのパブリックコメントで示されているようにPhysical AIは日本の勝ち筋であると私たちも信じています。Muso Actionの事業グロースおよび更なるプロダクトの進化と日本の発展にコミットして、全力で支援していきたいと思います。」
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 投資事業部 インベストメントマネージャー
横溝洋平 様

「この度、Muso Action株式会社が取り組む「Physical AIの社会実装」に向けた挑戦にご一緒できることを大変嬉しく思っております。本技術の普及には、テクノロジーの進化に加え、現場オペレーションへの深い理解と適合が不可欠です。現場の課題に真摯に向き合い、「汎用ロボットワーカー」により労働力不足の解決に挑むMuso Actionのアプローチは、新たな産業の発展に大きく寄与するものと期待しております。この意義ある挑戦を、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)一体となって全力で支援してまいります。」
大和ハウスベンチャーズ株式会社 代表取締役社長
鈴木哲雄 様

「大和ハウスグループは、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、幅広い事業を通じて、新たな価値の創出と社会課題の解決に取り組んでいます。建設・物流・小売など様々な業界で労働力不足がますます深刻な社会課題となる中において、フィジカルAIやヒューマノイドロボットに対する期待は極めて大きいと考えられます。
Muso Action株式会社が開発する汎用ロボットワーカーは、多様な現場を支える次世代のインフラになり得ると期待しており、今回の出資を通じた事業共創によって、様々な現場でのロボットの社会実装に向けて推進してまいります。大和ハウスベンチャーズ株式会社は、フィジカルAIを重要投資領域の一つとして捉え、今後関連するスタートアップへの投資を加速してまいります。」
■代表取締役コメント
代表取締役 CEO 村山 龍太郎

「前回の調達以降、私たちの開発する汎用ロボットワーカーへの期待を多方面からいただいてきました。今回のセカンドクローズで、強力なバックアップをいただける投資家の皆様に新たに参画いただいたことを大変心強く思っています。 AIが『画面の中』から『物理世界(現場)』へと飛び出し、実際に人の助けとなるためには、現場での泥臭い検証と改善が不可欠です。今回調達した資金をもとに、志を同じくする仲間を募り、一刻も早く社会に必要とされるロボットを実装してまいります。」
■採用について
Muso Actionでは、ロボット×AI領域の中核を担うエンジニアの採用を本格化しています。
研究開発にとどまらず、実際の現場で使われるロボットを社会実装することを重視しており、設計から実機検証、実証実験までを一気通貫で取り組める環境が特徴です。
現在、以下の職種を募集しています。
・AIロボティクスエンジニア
ロボット基盤モデル、機械学習、アルゴリズム開発
https://herp.careers/v1/musoaction/QRtojXfgExwH
・ロボット制御エンジニア
力制御・運動制御・実機ロボットを用いた制御系設計および検証
https://herp.careers/v1/musoaction/fSA3R85OkE0D
ロボティクスとAIの最前線で、社会課題の解決に挑戦したいエンジニアの参画を広く募集しています。
■Muso Action株式会社について
会社名:Muso Action株式会社
代表:代表取締役CEO 村山 龍太郎
設立:2025年4月
所在地:東京都千代田区神田美土代町7-3 石川ビル 6階
事業内容:ロボット基盤モデルを活用したロボットワーカーの開発・提供
Webサイト:https://muso-action.com/
■ 本件に関するお問い合わせ先
Muso Action株式会社
Email:info@muso-action.com
※ 採用・取材・協業に関するお問い合わせは、上記メールアドレスまでご連絡ください。
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