マネジメントイノベーションテクノロジー専門学校とガジリオン、外国人留学生の就職支援で包括連携協定を締結
外国人留学生へのダイレクトリクルーティング開始
キャリア教育と新卒採用を促進する「ABC」を運営する株式会社ガジリオン(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木 秀逸)は、マネジメントイノベーションテクノロジー専門学校(所在地:東京都新宿区、理事長:吉村 和浩)と外国人留学生のキャリア支援およびリクルーティング促進に関する包括連携協定書包括連携協定を締結いたしました。本協定は外国人留学生の就職支援及び採用企業とのコミュニケーション促進に寄与することを目的としています。

◆ 協定締結の背景
2024年には、過去最多の33万6千人を超える留学生が日本に在籍し、今後も外国人留学生数は増加傾向を維持すると予想されています。一方で、外国人留学生の就職活動における課題は多岐にわたっており、特に留学生向けの求人情報が少なく、日本語での情報収集や業界や企業研究が十分に行えないなど「情報不足」が課題として挙げられます。
マネジメントイノベーションテクノロジー専門学校では外国人留学生を多く受け入れており、こうした就職活動の課題改善を相互に協力し目指します。
◆ 本協定の狙い
日本の就職活動の時期や流れは特殊で就職活動に乗り遅れる学生も多く存在します。また、外国人留学生は「ジョブ型」雇用が標準であることから、留学生側は自身のやりたいことが決まっている傾向が強く、日本の企業の「メンバーシップ型」雇用に馴染みがない事も挙げられます。
本協定ではこうしたギャップを埋めるべく、留学早期から採用・就職によらない企業と外国人留学生の接点を積極的に創出します。既存の就職・採用プロセスでは生まれにくいコミュニケーションを活性化し、日本企業における働き方の理解や外国人留学生の求めるキャリアの理解など、相互の理解促進とマッチングを図ります。
◆ 連携協力項目
1 キャリア教育の推進に関すること
2 地域定着と仕事理解の促進に関すること
3 雇用機会の創出と採用DXの促進に関すること
4 地域における共創の推進に関すること
5 人材育成に関すること
6 学術研究の振興に関すること
7 その他産学連携活動に寄与する事項
<マネジメントイノベーションテクノロジー専門学校について>
創立100周年を迎えた歴史ある学園が運営する専門学校です。人数制・短時間集中型の授業を通じて、一人ひとりの学生に寄り添った専門教育を提供しています。IT・情報分野を学ぶイノベーション・テクノロジー専攻と、経理・会計・ビジネスを学ぶビジネス・マネジメント専攻を設置。資格取得支援や個別指導体制が充実しており、学生のキャリア形成を強力にサポートしています。
<ガジリオンについて>
2023年創業。収益の一部を教育振興のために教育業界へ寄附するチャリティサービス「ABC(Academy Business Connect)」を開発。ABCは企業と学生のカジュアルな「対話機会をマッチング」することで、相互理解を促し納得度の高い採用・就職を目指しています。これにより早期離職の是正や地元就職による若者の定着など、社会課題の改善を目指すゼブラ企業です。
※)ゼブラ企業:社会課題の解決と経済的な利益の両立を目指す企業のことで、2017年にアメリカの女性起業家によって提唱された概念。短期的な利益を追求するのではなく、持続可能な成長を目指します。
<本プレスリリースに関するお問合せ先>
株式会社ガジリオン
E-Mail:abc_info@gazil.co.jp
マネジメントイノベーションテクノロジー専門学校(教務部)
TEL:03-3209-1521 / MAIL:sitc.info@shirahagi.ac.jp
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