【給湯器トラブルの実態調査】故障の79.0%は「予兆なく突然」。86.0%は見積もりを1社からしか取っていなかった

給湯器トラブル経験者200名に聞いた、故障発生から復旧までの実態。壊れる前にできる備えも解説

株式会社VAXAL

エコキュート交換を専門とする『ポカキュー』は、給湯器(エコキュート含む)の故障・トラブルを経験したことのある方200名を対象に、「給湯器のトラブルについてのアンケート」を実施しました。

前回調査(2026年8月実施)では、給湯器の補助金について、申請の仕組みを正しく理解している人が少数であることがわかりました。

▼前回調査

エコキュート補助金の実態調査(2026年8月31日配信)

では実際に壊れたとき、人はどう動いているのか。

今回は、故障の発生から復旧までの行動を追いました。調べてみると、多くの人が選ぶ余裕のない状態で決断していました。

アンケート概要 

  • 調査名:給湯器のトラブルについてのアンケート

  • 調査対象:給湯器(エコキュート含む)の故障・トラブルを経験したことのある方

  • 有効回答数:200名

  • 調査方法:ランサーズを用いたインターネットアンケート調査

  • 調査期間:2026年9月21日〜9月28日

  • 調査主体:株式会社VAXAL(エコキュート交換専門店「ポカキュー」)

※本調査結果を引用・転載する場合は、『出典:エコキュート交換専門店ポカキュー』と記載し、下記URLへのリンク設置をお願いいたします。

https://vaxal-kyutooki.com/

調査サマリー

  • 給湯器を前もって交換しなかった理由の第1位は「壊れる予兆が全くなく、ある日突然壊れた」で79.0%

  • 見積もりを取ったのは「1社のみ」が86.0%。2社以上を比較した人は14.0%にとどまった

  • 提示した5項目の中で最も困ったことは「複数社の見積もりを比較・検討する余裕がなかった」で31.0%。「選べなかった」ことを挙げた人は合計46.0%にのぼった

  • 最初の相談先で最多は「給湯器のメーカー」(33.5%)。ただし当日中に来てもらえたのは11.9%、当日〜翌日の訪問率(44.8%)も主な相談先の中で最も低かった

調査結果詳細

【質問1】給湯器のトラブルが発生した際、一番最初にどこへ連絡をしましたか

給湯器のメーカー33.5%、家を建てたハウスメーカー・工務店25.5%、契約しているガス会社・電力会社17.5%、インターネットで見つけた給湯器の交換・修理業者9.5%、知人の紹介や近所の電気屋さん6.0%、その他5.5%、賃貸の管理会社・大家2.5%

■ 3人に1人が、まずメーカーに連絡している

最も多かったのは「給湯器のメーカー」で33.5%。次いで「ハウスメーカー・工務店」が25.5%、「ガス会社・電力会社」が17.5%と続きます。

一方、インターネットで業者を探した人は9.5%にとどまりました。製品や住まいにゆかりのある窓口を、まず頼る人が多いことがうかがえます。

【質問2】最初に連絡をした先の担当者が、実際に現地調査に来てくれるまで何日かかりましたか

翌日36.5%、2〜3日後24.5%、連絡した当日中24.0%、現地調査(訪問)はなく、電話や写真のやり取りのみだった7.0%、4〜6日後4.0%、1週間以上かかった4.0%

■ ガス会社や業者は7割以上が当日〜翌日に訪問。相談先で差が出た

全体では、当日中または翌日に来てもらえた人が60.5%でした。最初の連絡先別に見ると、この割合に差があります。

当日〜翌日に訪問を受けた割合は、「ガス会社・電力会社」で74.3%、「インターネットで見つけた業者」で73.7%(回答者19名)、「ハウスメーカー・工務店」で66.7%。

一方、最も多く選ばれた「給湯器のメーカー」は44.8%。当日中に来てもらえたのは11.9%にとどまり、「2〜3日後」が38.8%でした。

窓口ごとに役割や対応体制は異なりますが、「ガス会社・電力会社」「インターネットで見つけた業者」では7割以上が当日〜翌日に訪問を受けていました。お湯が使えない状況で早い対応を求めるなら、最初の相談先の選び方も大切なポイントと言えます。

【質問3】そのような緊急トラブルの際、何社から見積もりを取りましたか

1社のみ(相見積もりは取らなかった)86.0%、2社10.5%、3社3.5%、4社以上0.0%

■ 9割近くが、他社と比較せずに決めている

見積もりを1社からしか取らなかった人は86.0%。相見積もりを取った人は14.0%にとどまり、4社以上から取った人はいませんでした。

給湯器は、止まれば入浴や家事に直接影響する設備です。一刻も早い復旧が求められる中で、複数社を比べる余裕を持ちにくい状況がうかがえます。

【質問4】トラブル発生から、完全にお湯が使えるようになるまで何日かかりましたか。また、その間の入浴はどうされていましたか

当日〜翌日32.5%、2〜3日30.0%、4〜7日20.5%、1〜2週間11.0%、2週間以上6.0%
銭湯や温泉などの公衆浴場に通った36.5%、特に何もせず、お湯なしで我慢した24.5%、自宅でお湯を沸かして体を拭いた・洗髪だけした17.5%、その他15.5%、親戚や友人の家でお風呂を借りた11.5%、スポーツジムやネットカフェのシャワーを利用した5.0%

■ 復旧に4日以上かかった人は37.5%。その間は銭湯通いが最多

当日〜翌日に復旧できた人は32.5%。一方で、4日以上かかった人が37.5%、1週間を超えた人も17.0%いました。

お湯が使えない間の入浴で最も多かったのは、「銭湯や温泉などの公衆浴場に通った」で36.5%。「お湯なしで我慢した」人も24.5%、「自宅でお湯を沸かして体を拭いた・洗髪だけした」人も17.5%いました。

復旧までの数日間、入浴のために外出したり、我慢したりする生活が続く様子がうかがえます。気温が下がる冬場は、その負担がより大きくなることも考えられます。

【質問5】給湯器が完全に壊れて使えなくなる前に、前もって交換しなかった(できなかった)理由は何ですか。また、故障した給湯器は設置から何年経過していましたか

壊れる予兆が全くなく、ある日突然壊れたため79.0%、エラーは出ていたが、まだ使えるのでもったいないと感じたため16.5%、交換費用が高額なため、先延ばしにしていたため9.5%、どこに交換を頼めばいいかわからなかったため3.0%、その他3.0%
11年〜15年30.5%、6年〜10年28.5%、16年以上16.5%、1年〜5年15.5%、わからない5.5%、1年未満3.5%

■ 8割が「突然だった」。故障時の使用年数は「11年〜15年」が最多

最も多かった理由は「壊れる予兆が全くなく、ある日突然壊れたため」で79.0%。「エラーは出ていたが、まだ使えるのでもったいない」が16.5%で続きます。

故障した給湯器の使用年数で最も多かったのは、「11年〜15年」で30.5%。次いで「6年〜10年」が28.5%、「16年以上」が16.5%でした。

給湯器の寿命は、一般にガス給湯器で10年前後、エコキュートで10〜15年が目安とされています。今回の結果でも、この時期に故障した人が多く見られました。設置から10年前後を迎えた給湯器は、まだ使えていても注意が必要と言えます。

【質問6】給湯器が故障した際、最も困ったこと・焦ったことは何ですか

緊急性が高すぎて、複数社の見積もりを比較・検討する余裕がなかった31.0%、お風呂に入れない期間の「銭湯代」などの予想外の出費23.0%、修理や交換の費用が想定以上に高額だった23.0%、早くお湯を出したいため、希望の機種やメーカーを自由に選べなかった15.0%、業者がすぐに見つからない・電話が繋がらなかった8.0%

■ 最も困ったのは「比較する余裕がなかった」。行動データと実感が一致

提示した5項目の中で最も多かったのは、「緊急性が高すぎて、複数社の見積もりを比較・検討する余裕がなかった」で31.0%。「早くお湯を出したいため、希望の機種やメーカーを自由に選べなかった」(15.0%)と合わせると、「選べなかった」ことを挙げた人は46.0%にのぼります。

この実感は、質問3で見た行動データと重なります。見積もりを1社からしか取らなかった人は86.0%。「1社のみ」という行動の背景に、比べたくても比べられない事情があったことがうかがえます。

一方で、「銭湯代などの予想外の出費」「費用が想定以上に高額だった」という費用面の困りごとも、合わせて46.0%でした。時間の余裕のなさに加え、お金の面での負担も大きかったことがうかがえます。

▶ 関連記事:エコキュートの見積もりで損しない方法は?相場・内訳・業者選びの完全ガイド

【質問7】給湯器が壊れた時の焦ったエピソードや、業者とのやり取りで困ったこと(自由記述)

寄せられた声の中から、代表的なコメントを紹介します。

「一度連絡して、それから折り返しの連絡が遅かった。多忙かもしれないが、焦っていたので困った。」

「冬場で更には正月前に不具合が起きてしまい、業者へ連絡をすると正月休み明けでなければ伺えないと言われたので、仕方ないにしろ、修理までに時間がかかり困りました。」

「真冬の夜に突然お湯が出なくなり、とても焦りました。業者となかなか連絡がつかず、数日間は銭湯通いをしなければならなくなりました。冬場のお湯が使えない生活は想像以上に過酷で、早めの交換の重要性を痛感しました。」

「交換したいものは在庫がなく、すぐに交換できるからと高いものをすすめられた」

「連絡した翌日には業者が来てくれてこれで解決かと思ったら修理は無理で交換しないといけないと言われてしまい、現物が届くまで数日待たされて気持ち的な落胆が大きかった。」

「給湯器をみてもらった業者から、もう修理の部品が手に入らないので買い替えしかないと言われたものの、本当に交換しか方法がないのか複数の業者に確認をとりたいと思いつつも、お湯が使えない不便さから早く解決する交換を選ぶこととなった。」

調査から見えたこと

今回の調査で浮かび上がったのは、「高い業者に頼んでしまった」という問題ではありませんでした。そもそも、比較できる状態になかったという問題です。「予兆が全くなく、ある日突然壊れた」と答えた人は79.0%。お湯が使えない状況のなかで、86.0%が1社の見積もりだけで判断していました。

急ぐほど、選択肢は狭まります。復旧までに4日以上かかった人は37.5%。その間の入浴は、銭湯などに通った人が最も多くなりました。提示した5項目の中で「最も困ったこと」を聞くと、最多は「緊急性が高すぎて、複数社の見積もりを比較・検討する余裕がなかった」で31.0%。「希望の機種やメーカーを自由に選べなかった」と合わせ、「選べなかった」ことを挙げた人は46.0%にのぼりました。

一方で、故障時の使用年数で最も多かったのは「11年〜15年」で30.5%。交換の目安とされる時期と重なります。「まだ使える」と感じている段階こそ、落ち着いて複数社を比較できるタイミングだと言えます。気温が下がり、給湯器への負担が増える冬を前に、一度状態を確かめておくことが大切です。

給湯器の寿命と、壊れる前にできること

今回の調査では、多くの人が「突然」の故障に直面していました。ここでは、壊れる前に知っておきたいポイントを整理します。

①寿命の目安

一般に、ガス給湯器は10年前後、エコキュートは10〜15年が交換の目安とされています。ただし、設置環境や使い方によって前後します。まずはご自宅の給湯器が設置から何年経っているか、本体のラベルや取扱説明書で確かめておくと安心です。

②交換を検討したいサイン

次のような症状は、不具合の前触れである場合があります。

  • リモコンにエラーコードが繰り返し表示される

  • お湯の温度が安定しない、設定温度まで上がらない

  • 運転中に、これまでなかった異音がする

  • 本体や配管まわりから水漏れがある

今回の調査でも、「エラーは出ていたが、まだ使えるのでもったいない」と交換を見送った人が16.5%いました。サインに気づいた段階で点検を依頼しておくと、急な故障に備えやすくなります。

③冬に注意したい理由

冬は水道水の温度が下がり、お湯を沸かす際の負担が大きくなります。入浴や家事でお湯を使う量も増えます。さらに、冷え込みが強い日には配管が凍結し、破損につながることもあります。このため冬場は、年数の経った給湯器の不具合が表に出やすい時期と言えます。気温が下がる前に、使用年数やエラー表示の有無を確認しておくことをおすすめします。

④余裕があるうちに相見積もりを

お湯が使えているうちなら、複数の業者から見積もりを取る時間があります。費用だけでなく、工事内容や保証の範囲、工事までの日数も比べられます。希望する機種やメーカーをじっくり選べるのも、壊れる前ならではのメリットです。

また、国の補助事業「給湯省エネ2026事業」を利用する場合は、登録事業者を通じた申請が必要です。依頼先が登録事業者かどうかも、落ち着いて確認できます。

▶ 関連記事:【給湯省エネ2026事業】エコキュートの補助金の内容を徹底解説

※本記事の内容は2026年9月時点の情報です。補助事業の最新情報は、給湯省エネ2026事業の公式サイトをご確認ください。

エコキュート交換専門店「ポカキュー」について

今回の調査では、多くの人が「急いでいるから選べない」状況で、業者や費用を決めていました。エコキュート交換専門店「ポカキュー」は、緊急時でも納得して任せていただけるよう、次の4つの取り組みを行っています。

1. 即日対応できなければ、銭湯代をお渡しします

調査では、復旧に4日以上かかった人が37.5%いました。その間の入浴は、「銭湯や温泉などの公衆浴場に通った」が36.5%で最多です。また、提示した5項目の中で最も困ったことを聞くと、「銭湯代などの予想外の出費」を挙げた人が23.0%いました。

ポカキューでは、即日対応ができなかった場合に銭湯代をお渡ししています。お湯が使えない間の出費を、お客さまだけに背負わせないためのサービスです。

2. 実績20万円台からの交換費用

給湯器トラブルの際に、「修理や交換の費用が想定以上に高額だった」を最も困ったこととして挙げた人は23.0%でした。ポカキューのエコキュート交換は、実績20万円台からです。お見積もりは無料なので、急な故障で比べる余裕がないときも、費用を確かめる材料としてご活用いただけます。

3. 商品・工事のW10年保証と、年間5,800件超の工事実績

86.0%が、1社の見積もりだけで判断していました。比べる余裕がないときこそ、依頼先の実績と保証が判断の拠り所になります。ポカキューでは、商品と工事の両方に対応する「W10年保証」をご用意。年間5,800件を超える工事を手がけています。

4. 補助金の申請までまとめて対応

ポカキューは、給湯省エネ2026事業の登録事業者です。

補助金の対象になるかの確認から申請手続き、設置工事まで、まとめてお任せいただけます。

壊れてからでは、選ぶ余地が限られます。使用年数が10年前後になった給湯器や、エラー表示が気になる給湯器は、冬を迎える前に一度ご相談ください。お見積もりは無料で、電話・Webフォーム・LINEから受け付けています。

▶ ポカキュー公式サイト:https://vaxal-kyutooki.com/

会社概要

会社名:株式会社VAXAL

運営サービス:エコキュート交換専門店「ポカキュー」

所在地:神奈川県横浜市都筑区大熊町74 中山倉庫 B

代表者:桶尾 純太

設立:2025年4月

事業内容:エコキュート・給湯器の交換/設置工事

URL:https://vaxal-kyutooki.com/

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会社概要

株式会社VAXAL

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URL
https://vaxal-kyutooki.com/
業種
建設業
本社所在地
神奈川県横浜市都筑区大熊町74 中山倉庫 B
電話番号
0120-26-8936
代表者名
桶尾純太
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2025年04月