関西初「セルフ透析」、宝塚市で導入決定。東京2施設に限られた選択肢を広げ、治療と仕事の両立を支える

セルフ透析利用者の就業率は81%。これまで全国で東京都内2施設に限られていた導入地域を、兵庫県宝塚市へ広げ、治療を続けながら働き、自分らしい毎日を送るための選択肢を、関西にも広げます。

alba lab 株式会社

alba lab(アルバラボ) 株式会社(東京都北区、代表取締役:櫻堂渉(さくらどうわたる)、以下弊社)は、医療法人社団九鬼会くきクリニック(兵庫県宝塚市、理事長:九鬼章尚(くきあきひさ)、以下くきクリニック)に、患者さんが医療者とともに治療へ主体的に関わる「セルフ透析」の仕組みを導入します。セルフ透析の導入は、医療法人社団Oasis Medicalの田端駅前クリニック、東京新橋透析クリニックに続き、全国で3施設目です。関西初となる、くきクリニックへのセルフ透析導入を通じて、今後全国的に透析治療に向き合う患者さんの治療と社会活動の両立、自分らしい生活の実現に寄与することを目指します。2026年9月より、導入準備を開始。同年内中に患者さんの受け入れ体制を確立します。

セルフ透析施設で治療中にテレワークを行う様子(東京都北区 /田端駅前クリニック)
セルフ透析導入が決まった施設の外観(兵庫県宝塚市 /くきクリニック)

セルフ透析利用者の就業率81%。「働きたい」を諦めないための手法で社会参加を後押し

セルフ透析とは、医療施設で、医療者の見守りのもと、患者さん自身が透析の準備、穿刺、機器操作、片付けを行う血液透析です。主体的に治療に関わることで、十分な透析量を確保し、患者自身の自立した生活を実現するとともに社会復帰を可能にし、孤独の回避にもつながっています。2020年に弊社が日本初のセルフ透析施設をプロデュースして以来、患者数は、2021年末で6名。2025年末には34名、2026年3月時点で42名に増加し、セルフ透析に通う患者の就業率は81%です。(同施設調べ)利用患者からは「普通の生活を取り戻せた」との声もあり、「働きたくても働けない」孤独や貧困に悩む患者へ治療と就労の両立を目指す選択肢として、価値を提供し続ける必要があります。

【背景】就労意欲・希望のある患者に立ちはだかる長年変わらない「施設主導」の透析医療構造

2024年末時点、兵庫県内では13,984人が慢性透析療法を受けています。一般的な外来血液透析は週3回、1回4時間程度、施設が設定した曜日や時間帯への通院が中心となるため、働く世代には早退や勤務時間の短縮など、仕事と治療の両立が難しい現状があります。一方、弊社が構築・導入運用を支援するセルフ透析は仕事や生活と、治療を両立する可能性を広げましたが、これまで東京都内の2つの医療施設での提供に限られ、選択肢は東京にしかありませんでした。こうした地域的な課題に対し、関西にも広げるため、くきクリニックへの導入を決定しました。(働きたくても働けない患者は65歳未満男性で62.3%)

患者インタビュー映像

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000407859.html

【SDGs】働きがいも経済成長も…仕事と両立「セルフ透析」

2025年2月28日放送:テレビ朝日 ANNニュース

【意義】セルフ透析を「特殊な仕組み」から全国で選べる仕組みへ。「透析だから諦める」を変える

弊社は、患者QOL(生活の質)向上を理念としたセルフ透析による患者教育、安全管理、運用ノウハウをパッケージ化し、各施設の体制に合わせて再現できる仕組みとして、関西で初めてくきクリニックに提供します。今後は全国各地への展開を目指し、住む地域にかかわらず、治療を続けながら仕事や自分らしい生活、社会とのつながりを保てる選択肢を増やしていきます。「透析だから仕事や生活を諦めざるを得ない」という現状を変え、治療とともに自分らしい生活を続けられる社会を目指します。

【今後の展開】東京から関西・全国へ  どこにいても、治療を続けながら自分らしく暮らせる社会へ

患者さんの居住地が変わったり出張や移動が発生したりしても自ら選択した治療を続けながら社会活動を続けることを目指します。

(1) 弊社がプロデュースするセルフ透析の実施医療施設でネットワークを構築

(2) 教育・安全管理・基準などの信頼性を担保した状態でノウハウを対象施設へ共有

(3) 必要な医療情報を安全に引き継ぎ、施設間で受け入れ体制の円滑化を実現

以上を起点に、セルフ透析の実施施設を増やすだけでなく、社会全体で、透析が必要になっても、自分らしく生きるための医療のあり方を考えるきっかけにつなげます。これは予防医療や、医療技術の発展とともに進めるべき課題です。

【セルフ透析について】

2024年度グッドデザイン賞及びグッドフォーカス賞〔新ビジネスデザイン〕経済産業省 大臣官房 商務サービス審議官賞を受賞しています。(5773件中3件のみ選出)

「セルフ透析」は患者さん自身の体調や都合に合わせて、好きな時に好きな時間だけ透析施設の透析機器を自分で操作して行える透析です。回路の組み立て、機器の設定、穿刺、片付けまですべて患者自身で行います。疑問や不安は専任トレーナーに相談でき、看護師、臨床工学技士のサポートも受けられる環境です。Wi-Fi完備の施設で透析中に仕事のメール対応、オンライン会議、資料作成も可能です。これにより、HDP(週あたりの透析時間)の向上を通じて、体調改善、食事制限の緩和、合併症リスクの低減といった多くのメリットが得られ、「普通の生活に戻れて、嬉しい」といった声も寄せられています。

<企業情報>

alba lab 株式会社 (アルバラボ) 

所在地:東京都北区田端1-21-8 NSKビル 4F

代表者:櫻堂 渉(さくらどう わたる)

WEBサイト : https://www.albalab.co.jp/

設立:2006年 

資本金:500万円 

従業員数:15名

電話番号: 03-3823-9080

広報直通携帯番号(小田):080-4128-4077

E-mail:oda@oasismedical.mygbiz.com

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会社概要

alba lab 株式会社

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URL
https://www.albalab.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都北区田端1-21-8 NSKビル4F
電話番号
03-3823-9080
代表者名
櫻堂 渉
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2006年09月