あわえ、過疎地を拠点に地域活性プロデュース事業を開始

徳島県美波町を拠点に地域活性モデルを構築しながら全国展開

地域活性に係る各種プロデュース事業を展開することを目的に2013年6月に徳島県の過疎地域・美波町に設立した株式会社あわえは、準備期間を経て2014年から本格始動いたします。
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開することを目的に2013年6月に徳島県の過疎地域・美波町に設立した株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表:吉田基晴、以下あわえ)は、準備期間を経て2014年から本格始動いたします。

あわえの地域活性の舞台・徳島県美波町(薬王寺からの眺望)あわえの地域活性の舞台・徳島県美波町(薬王寺からの眺望)

美波町は海・山・川に囲まれた自然豊かな地域であり、また四国八十八箇所霊場第23番札所・薬王寺が鎮座するなど、農業・漁業・観光産業などが主要産業の地域です。しかし近年若年層の人口流出や高齢化などを要因に、地域の産業・経済は年々縮小し、それに伴い人の往来も減少するなど町の活気は以前と比べて失われつつあります。
(美波町の概況は後述参照)

そこであわえでは「コト(文化・伝統・風習・暮らしなど)」「ヒト(地域住民・移住者・交流人口など)」「カネ(地域産業・地域経済など)」を地域資源として捉えて、これら地域資源を磨く各種事業・サービスを通じて地域活性を図るべく2013年6月に設立。その後準備期間を経て、2014年から本格始動いたします。

あわえでは、まずは徳島県美波町にて地域活性プロデュース事業を展開しながら、課題先進地域である限界集落・過疎地域における地域活性モデルを構築するとともに、同様の課題を抱える全国各地への横展開を図る計画です。

また将来的には、世界に先駆けて人口減少や少子化・高齢化などさまざまな課題に直面している日本の地域活性モデル事例として発信することにより、今後課題に直面する世界各国の課題解決の一助ともなるべく、積極的に事業展開を進めてまいります。

現在予定している主な事業・サービス

■デジタルアーカイブサービス(文化資産保護・継承 / 地域コミュニティ保護・振興)
経年劣化や廃棄、災害等によって失われていく文化的・歴史的価値の高い資産(主に写真)をデジタル化して保存・管理・利活用するフォトストックサービス「History Photostock GOEN(ヒストリーフォトストックゴエン)」を今春から開始いたします。

GOENは、写真の保存・管理はもちろんのこと、写真所有者へのインタビューや独自調査などを通じてその写真にまつわるさまざまな情報を付加させながら資産価値を向上させることにより、地域サービスや観光資源として有効活用するなど資産の活用範囲の拡大および活用頻度の向上を図るためのサービスとして提供いたします。

「History Photostock GOEN」サービス概念図「History Photostock GOEN」サービス概念図


■エリアリノベーションプロジェクト(地域コミュニティ保護・振興 、文化資産保護・継承)
近年若年層の人口流出や高齢化などを要因に、地域産業・経済が縮小するとともに、人の往来も減少するなど町の活気は以前と比べて失われつつあります。

そこであわえでは人々の往来を増やす機会を創出し、そして美波町の活気を取り戻すきっかけとすることを目的に、エリア全体をデザインしながら美波町日和佐地区の古民家や空き施設などの遊休不動産を町民の交流施設やサテライトオフィス体験施設(「企業誘致・起業促進」参照)などへリノベーションすることによりエリア価値向上を図る「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を展開、その第1弾として明治時代の銭湯「初音湯」を交流スペースへリノベーションすることを決定いたしました。

現在の初音湯現在の初音湯


■企業誘致・起業促進(地域コミュニティ保護・振興、地域産業/経済保護・振興)
美波町では全国屈指のITインフラ(※徳島県CATV普及率88.9% / 全国第一位(総務省四国総合通信局 2013.3時点))と自然環境・おもてなし文化を打ち出し、他都道府県に拠点を置く企業の「サテライトオフィス」開設を推進しており、現在までに3社が拠点開設、3社が起業、計6社が美波町へ進出しています。

そこであわえでは企業誘致・起業促進をさらに加速させるべく、プロモーション活動や視察受け入れ体制の整備・構築等を進めるほか、サテライトオフィス体験施設やコワーキングスペースなど美波での就業体験施設の開設も計画しています。

■移住支援(地域コミュニティ保護・振興)
美波町へのサテライトオフィス・起業家誘致に伴う移住に際して、物件探しや各種手続きなどの支援を行うほか、移住者が速やかに地域に受け入れられるための各種サポートを行ってまいります。

■一次産品支援(地域産業/経済保護・振興)
農業・漁業従事者と意識の高い消費者との交流によるコミュニティ形成を軸に、生産・収穫環境を拠点にしているからこそ可能な六次産業化モデルの構築を図るべく、地場の一次産品の商品化・ブランディング支援事業や、一次産品の生産販売を行う地域企業や団体向けの「産品販売サイト」をはじめ、各種地域情報を発信しながら「地域ファン」づくりを推進するための地域ポータルサイト構築・運営事業を展開する予定です。

なお本格展開に先立ち、地元で採れた素材を利用してジビエ料理や野菜ジェラートの加工商品のブランディング支援(「averduda」)や、地元漁師が手作りし自宅消費していた干物等の商品化・ブランディング支援(「わいの干物」)などを先行的に進めています。

averdudaaverduda

わいの干物わいの干物



【参考】美波町の概要・現況

特徴(1) 海・山・川に囲まれた自然豊かな土地
アカウミガメの産卵上陸も見られる海岸、渓流魚踊る清流、常緑照葉樹の美しい山々に囲まれた自然豊かなエリアであり、漁業・農業に適した土地です。

特徴(2) お遍路に育まれた“おもてなし”文化
四国八十八箇所霊場第23番札所「薬王寺」が鎮座する美波町には、古くから多くの“お遍路さん”が訪れ、そしてお遍路さんを接待する文化が育まれてきました。

現況(1) 人口推移(国勢調査から)
高度経済成長期以降、人口減少の一途
1970年から1975年:マイナス5% → 2005年から2010年:マイナス12%
2014.1.1現在 7,568人(美波町発表)

現況(2) 年齢人口構成(美波町調査から)
・若年層人口をはじめ生産年齢人口が低い(全国平均63.7%に対して、美波町49.8%)
・18歳前後で激減(進学・就職等による都市部等への人口流出)
・高齢人口割合が高い(全国平均23.1%に対して、美波町41.1%)


株式会社あわえについて
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げるための各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になって地域活性を推進してまいります。

本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種事業
URL:http://www.awae.co.jp
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