イーフロー、ECHONET LiteのSMA認証を取得したUSB型「920MHzスティック」を発売
〜HDMIドングル型スマートスティック「donglee」との組み合わせで、スマートメーター電力量のリアルタイム取得が可能に〜
株式会社イーフロー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:四ノ宮 力 以下、イーフロー)は、当社のHDMIドングル型スマートスティック「donglee」と組み合わせて、スマートメーター(次世代電力量計 以下、スマートメーター)とのWi-SUN規格(920MHz)(※1)によるリアルタイム通信(Bルート)(※2)を可能にする「920MHzスティック」(USBタイプ)を開発し、この度ECHONET LiteのSMA認証(※3)を取得。本日より発売致します。
2016年の電力小売り完全自由化に向け、スマートメーターの電力量データを利用したデマンドレスポンス(※4)や、料金プラン比較・レコメンドサービスなどが期待されています。これに向けてイーフローでは、「920MHzスティック」(USBタイプ)を開発しました。
「920MHzスティック」は、当社のHDMIドングル型スマートスティック「donglee」と組み合わせることで、HEMSのIn Home Display(IHD:宅内ディスプレイ)などの特別な機器無しに、電力30分値や電流値などをリアルタイムで取得し、家庭にあるテレビに電力使用状況を表示することができます。また、セットトップボックスなどdonglee以外の機器と、「920MHzスティック」を接続し、構成することも可能です。
(別プレスリリース「イーフロー、リビングのテレビを情報・コミュニケーションハブにする サービスプラットフォーム「dongleeTV」を開発」参照)
イーフローでは「920MHzスティック」を用いて、電力小売り自由化を見据えたシステム、サービスをパートナー企業様と構築してまいります。
◆製品仕様
※2:Bルートとは、スマートメーターと家庭内のエネルギー管理システム(HEMSコントローラ)との通信経路を指す。
※3:SMA認証とは、スマート電力量メータ・HEMSコントローラ間アプリケーション通信インタフェース仕様書に基づき実施される、第三者認証機関(神奈川工科大学HEMS認証支援センター)による実機試験での仕様適合性認証。公表情報はエコネットコンソーシアム参照
http://www.echonet.gr.jp/kikaku_ninsyo/list_sma/equip_srch
今回イーフローが取得したSMA認証の範囲は、以下の図をご参照下さい。
*本プレス内の画面は開発中の物のため、変更になる場合があります。
「920MHzスティック」は、当社のHDMIドングル型スマートスティック「donglee」と組み合わせることで、HEMSのIn Home Display(IHD:宅内ディスプレイ)などの特別な機器無しに、電力30分値や電流値などをリアルタイムで取得し、家庭にあるテレビに電力使用状況を表示することができます。また、セットトップボックスなどdonglee以外の機器と、「920MHzスティック」を接続し、構成することも可能です。
さらに、当社のサービスプラットフォーム「dongleeTV(ドングリーTV)」と組み合わせる事で、新電力サービス事業者様等が家庭のリビングのテレビ上で「自社サービス情報・リアルタイムな電力使用量に応じたリコメンド情報・ダイレクトメッセージや請求書など」のサービスを提供することが可能となります。
(別プレスリリース「イーフロー、リビングのテレビを情報・コミュニケーションハブにする サービスプラットフォーム「dongleeTV」を開発」参照)
イーフローでは「920MHzスティック」を用いて、電力小売り自由化を見据えたシステム、サービスをパートナー企業様と構築してまいります。
◆製品仕様
※1:Wi-SUN規格とは、スマートメーターに採用されることで注目を集めている次世代無線通信規格の1つで、通信速度がそれほど速くないものの、強力な低消費電力が特徴。周波数帯として920MHzを利用する。
※2:Bルートとは、スマートメーターと家庭内のエネルギー管理システム(HEMSコントローラ)との通信経路を指す。
※3:SMA認証とは、スマート電力量メータ・HEMSコントローラ間アプリケーション通信インタフェース仕様書に基づき実施される、第三者認証機関(神奈川工科大学HEMS認証支援センター)による実機試験での仕様適合性認証。公表情報はエコネットコンソーシアム参照
http://www.echonet.gr.jp/kikaku_ninsyo/list_sma/equip_srch
今回イーフローが取得したSMA認証の範囲は、以下の図をご参照下さい。
※4:デマンドレスポンスとは、時間帯別に電気料金を設定し、ピーク時に使用を控えた消費者に対し対価を支払うなどの方法で、ピーク時の電力消費を抑え、電力の安定供給を図る仕組み。
*本プレス内の画面は開発中の物のため、変更になる場合があります。
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